どんな買い方・設定で運用しているのか？のおさらいです。

デモ口座でのメキシコペソ円スワップ投資の設定(数量・リスク＆リターンのバランス)は、デモ口座300万円の資金に対して90万通貨です。

これは30万円の資金で9万通貨×10。

この資金＆この数量の場合、稼働(検証作業スタート)時の強制ロスカットラインの目安は為替レート3.7〜3.8円前後。

必要証拠金の目安が25万円〜30万円で、スタート時のレバレッジ2.1倍程度と現実的なラインです。

つまり、極端なハイリスク・ハイリターンの設定で行った検証作業ではないということです。

3.運用開始前後からの値動きをメキシコペソ円月足チャートで振り返る

運用開始から、2024年7月上旬までの値動きを振り返るため、メキシコペソ円月足チャートを見てみましょう。

買いポジションを保有した2023年1月6日は6.9円台でした。

その後、メキシコペソ円は9円台まで上昇する場面もありましたが、その後はやや値を落とし、記事執筆時点では8.8円台です。

4.メキシコペソ円検証作業約1年半経過後の口座状況と含み益の内訳

アイネット証券さんでメキシコペソ円スワップポイント投資の検証作業を開始して約１年半経過時点の口座状況は以下のご覧のようになりました。

実効レバレッジは1.35倍と、半年前の1.50倍とより下がっており、証拠金維持率も1865％台と非常に健全です。

含み益の内訳など。

買いポジションを持ってから為替レートは約1年半で1.93円上昇しました。半年前時点では、為替レートは約1.36円上昇している状況でした。為替差益による含み益はやや増加。

約1年半の間に得た買いスワップポイントは約＋123万7,000円。

約半年前の時点では、得た買いスワップポイントの総額は＋78.5万円でした。順調に積みあがっていますね。

為替差益による含み益は約＋173.9万円です。半年前は約＋123万円。

口座残高は300万円から、597万円(含み益分込み)まで増えています。

1年間の利益率は＋99.2％(含み益分込み)という驚きのレベル。

2021年2022年は今から見れば買い場でしたが、2023年の1月も、まだまだ買い場だったということになりますね。

結果論ですが。

また半年後か1年後にでもこの口座の状況をお伝えできればと思います。


 

5.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン

ということで、アイネット証券さんで「メキシコペソ円」スワップ投資の2023年・約1年半の検証結果(デモ口座でのデータ)を公開しました。

私の7年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。

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