メキシコペソ12月12日週の値動きと12月19日週の見通し-サトウカズオのループイフダンで資産運用!
こんにちわ&こんばんわ。
トルコリラとメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、このシストレちゃんねるでは特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、メキシコ銀行(BOM)が金融政策決定会合を開き、政策金利を0.50%利上げし10.50%とすることを決定するなど、メキシコペソは対ドルで上回ったものの、それ以上にリスク回避の円高が進んでしまい相殺。
そのため終わってみれば、ほぼ前週比と変わらずの展開となりました。
ただ週中ではドル/円に引きずられる形で乱高下しているため、結果、先週のループイフダンでのメキシコペソ運用は、新規1、決済1と言う実績となっています。
年初来で最強通貨のメキシコペソ!
逆にポンドと最弱通貨の座を争う日本円!
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ!?
そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる!?
ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。
まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪?
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪?
読んで損は無い、見てためになる記事と思いますので、最後までご覧ください!
1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週12月12日週は、週の取引を終えてみれば、ほぼ前週比と変わらなかったものの、週中では乱高下する荒い値動きとなりました。
13日米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったため、ドル/円は一時135円を割り込むなど大きく下落。
引きずられる形でメキシコペソ/円も6.8262円まで下落していきました。
しかし14日、米連邦公開市場委員会(FOMC)会合、その後のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見もタカ派的な内容だったこともあり、ドル/円は138円台まで回復。
そのためメキシコペソ/円も連れ高となり、7.00円手前の6.9942円まで反発上昇しました。
メキシコ銀行(BOM)も15日、金融政策決定会合を開き、市場予想通り政策金利を0.50%引き上げて10.50%としました。
しかし声明で、「次回の会合ではまだ政策金利を引き上げる必要があるだろう」と次回2023年2月会合での利上げ実施を示唆するものの、一方では次回以降の会合については「追加調整の必要性と幅をそのときの状況に基づき評価する」と利上げを近く停止する可能性も示唆しています。
米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めは長期化するとの思惑が広がるなか、米墨間の金利差が縮小することは、ドル高・メキシコペソ安につながりやすく、メキシコ消費者物価指数(CPI)などのデータやメキシコ銀行(BOM)の動向により注目が集まります。
結局、週を通してはメキシコペソ高・円安の展開となり、メキシコペソ/円は前週比0.55銭高の6.8955円で取引を終えています。
今週の見通し
今週12月19日週の見通しですが、23日に11月貿易収支の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
今週は珍しく日本側の話題を。
19-20日と日本銀行金融政策決定会合を開催されます。
市場予想は政策金利は据え置き、金融政策も現状維持だったのですが…。
週末大きなニュースが舞い込んできました。
報道機関から「岸田政権は、安定的な経済成長を実現するための政府と日銀の役割を定めた共同声明を改定する方針を固めた」「”できるだけ早期に実現する”としている2%の物価上昇目標の達成時期を見直すなどして金融政策の幅を広げる方向で検討する」との情報が流れてきました。
来年4月9日に就任する次期日銀総裁と協議して決めるとのことなので、今回の会合でははほぼ無風で通過すると思いますが、上記内容が本当なら日銀が目標達成を目指して10年近く進めてきた大規模な金融緩和の修正につながる可能性があり、続報次第では2023年はメキシコペソ/円も乱高下する展開もありえるかもしれません。
現状メキシコのファンダメンタルズは大きく変わってはいません。
メキシコペソも対ドルでは底堅い値動きを維持しています。
しかしドル/円の下落影響がそれを上回り、メキシコペソ/円も上昇トレンドラインを明確に下抜けてしましました。
引き続きドル/円の値動きを見極める必要がありそうです。
メキシコペソは今後も、メキシコ銀行(BOM)による積極的な金融引き締めの継続。
日本円は引き続き、日本銀行(BOJ)が指値オペを実施するなど、異次元金融緩和を緩める姿勢はなく、他国とは真逆の金融政策を継続しています。
この金融政策の方向性の違い、金利差拡大の思惑から円売り・外貨買いの流れが進んでおり、この流れを止めるのは難しいのが現状です。
そのためメキシコと日本の金融政策の方向性の違い、メキシコと日本の金利差拡大から、今後もメキシコペソ買い・円売りが進みそうです。
2.メキシコペソ運用
先週12月5日-12月12日週の週間利益は2,088円
2021年1月1日からの累計利益は242,064円
含み損益は-73,700円
累計利益+含み損益=総合利益は168,364円
となっています。
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「ループイフダンでメキシコペソ運用!設定と実績を公開」をご覧ください。
目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。
ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
下記設定どおり、6.50円と6.40円の間、6.45円付近にもうひとつのループイフダンB10(MXN/JPY)を稼働させることにより、「新規約定も決済約定も無かった…つまらない…」と言う不満点を解消し、ループイフダンの良さ、素晴らしさを伝えれるようにした「ループイフダンサトウ戦略」が良い結果となっています。
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪?
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪
今までの収益の推移
ループイフダンの設定
サトウカズオが、どのような設定でループイフダンを稼働運用させているのか、を書いていきます。
目安資金が多いと感じた方は、1回あたりの取引数量を半分に。
1回の利益額が少ないと感じた方は、1.5倍や2倍にするなど、各自調整してください♪
メキシコペソ/円
私は眠る24時間働く_メキシコペソ/円
システム①:ループイフダンB10(MXN/JPY)
目安資金:29万円(※2)
取引数量:2(20,000通貨)
利? 益? 幅:1,000円(※3)×2 +スワップ
想? 定? 幅:6.10円〜7.40円まで買い、10銭刻み新規で10銭幅で決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
システム②:ループイフダンB10(MXN/JPY)
目安資金:29万円(※2)
取引数量:2(20,000通貨)
利? 益? 幅:1,000円(※3)×2 +スワップ
想? 定? 幅:6.05円〜7.35円まで買い、10銭刻み新規で10銭幅で決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
※2:メキシコペソ/円がサトウカズオの想定幅通り①7.40から6.10円または②7.35円から6.05円まで下落した時、全部でそれぞれ14ポジション(計28ポジション)を持つことになります。
※3:ポジションが0になる、もしくは最大ポジション数を超える値動きがある場合の新規注文はクイックOCOになる為、スプレッドやスリッページにより利益額が少なくなります。
現状メキシコペソ円が7.40円から急落して28ポジションを持った場合は、およそ6.00円くらいでロスカットとなります。
資金29〜30万円ならどちらかひとつ、もしくは①②どちらも10,000通貨運用など、資金にあわせた運用を心掛けてください。
目安資金は本当に目安です。
大切な自分のお金ですので、少し多めに口座に入れるなど、ロスカットにならないように資金管理は厳密に行いましょう。
3.ループイフダンのメリット
メリット
- シンプルで初心者でも簡単・分かりやすい
- 1,000通貨単位で運用可能なので少額からでもOK!(※4)
- リピート系FX自動売買の中ではスプレッドは最狭水準!
- スワップポイントが高い!特にメキシコペソは各FX会社で最高値!(※5)
デメリット
- 注文値幅・決済値幅が決まっている
- 開始したレートを基準とするため決済値を選べない
デメリットを上回るメリット!
ループイフダンは評判も高く、なによりスプレッドは安く、手数料は無料、スワップポイントは高いという、ありがたいシステムトレードです。
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強!
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方は、下記のバナーを押し口座開設をしておきましょう♪
皆さんもご興味があれば是非ループイフダンで”ほったらかし”のFX投資を♪
※4:メキシコペソ/円(MXN/JPY)・南アフリカランド/円(ZAR/JPY)のみ10,000通貨単位となります。
※5:サトウカズオ調べ。日本の金融庁に免許・許可・登録等を受けている業者に限る。
参考記事⇒メキシコペソ/円スワップポイント比較
著者の他の記事も読んでみよう
【注意事項】
- 本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
- 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。