FXのトレードで、小遣い稼ぎをしようと考えていらっしゃる方は少なくありません。

しかし、誰に聞いても「投資の世界は甘くない！」と言われてしまいますよね？

そこで今回は、FXで小遣い稼ぎをすることのコツについて、詳しくご紹介させていただきたいと思います。

1.為替で小遣い稼ぎは超難しい

まず1番最初のコツとして、「FXで小遣い稼ぎをする事は超難しい！」ということを理解することだと考えていただければと思います。

いきなりやる気をそぐような内容になってしまい大変申し訳ないのですが、こちらを知っているのといないのとではスタートラインが雲泥の差になります。

それでは、小遣い稼ぎをするためのコツ1からご覧ください。

■お金を働かせること？

「FXでお小遣い稼ぎをする！」ということは、「お金を使ってお金を増やす！」ということを意味しています。

これはつまりどういうことかと言いますと、『お金を自分の代わりに働かせることによって、お金を稼ぐ』ということを指します。

日々、お仕事をがんばっていらっしゃる方はすぐにピンときて頂けるかと思いますが、お金を稼ぐという事は非常に大変なことです。

そんな自分に代わってお金に働いて貰うことになるわけですから、お金には「何処で、どのようなタイミングで、どれくらい働いて貰うか？」慎重に決定しなければいけません。

つまり、自分の就職先を決める時と同じように「しっかりと考えなければいけない！」ということです。

また、働き先が朝から晩まで働かされるようなブラック企業では身が持たないので、「少しでも優良な投資先に出稼ぎに行かせること重要だ！」と心がけていただければと思います。

2.得意な相場展開だけトレード！

さて、先ほどのコツは、お金に対する認識とFXに対する姿勢、つまり心構えについてご紹介させていただきましたが、続いては、実際のトレードについてのお話へと入ってみたいと思います。

■取引よりも待つことが重要

FXで小遣い稼ぎをしようとしている方のほとんどが、トレードをするために時間を割いている様子をよく目にします。

それもそのはず、「FXで小遣い稼ぎをしよう！」とお考えなのですから、当然といえば当然ですよね？

しかしながら、FXは相場参加者の約8割が負けると言われている世界、そうした一般的な考えかたが大きな収支のマイナスに繋がっているケースも少なくありません。

そこで、こちらにいらっしゃる皆様には、是非、トレード時間の大部分は『トレードをしない時間に使うこと』を意識していただければと思います。

トレード中は、体中からアドレナリンが出て、勝てば最高の至福の時間を迎えることになりますが、皆様が求めているのはドキドキやハラハラではなく、FXで小遣い稼ぎをすることです。

わざわざ勝つか負けるか分からないような相場に入るのではなく、確実に勝つ相場にだけ入っていくことが最も重要だと体に刻み込んで頂ければと思います。

3.月々のお小遣いは狙わない

そして最後に、3つ目のコツとして最も大切なお話をさせていただきたいと思います。

■長期トレードを考える

FXで小遣い稼ぎを考えていらっしゃる方の多くが、月毎の収支を意識したトレードをされていらっしゃるケースがほとんどです。

毎月の収支を考える事はトレーダーとしては必須なことなのですが、実は、月々の利益をお小遣いとして考えてしまうと、FXは一気に難しくなってしまいます。

と言うのも、『相場を全て当てることができる人』が、世の中には存在しないためです。

つまり、「3月は大勝ちしたから小遣い10万円」や「5月は負けたからお小遣いなし」というふうにしていると、利益の無い月は月末になればなるほど損失を取り返そうとして、無理なトレードを繰り返すようになってしまうためです。

そのため、プロのトレーダーと同じように年間を通した利益を考え、年間で出た利益を次の年の月々のお小遣いに当てるなど工夫して頂けたらと思います。

たったこれだけのことですが、精神的なアドバンテージを背負うことがなくなった皆様のトレードは大幅に変わるかと思います。

4.まとめ

今回はFX初心者の皆様のために、「FXで小遣い稼ぎができるか？そしてそのコツは何か？」と言うお話をさせていただきました。

実は、皆様の中にはお気づきになられたかたもいらっしゃると思いますが、『FXで小遣い稼ぎができるという方』は、お金の働かせ方について熟知した人となります。

自分の分身であるお金を出稼ぎに出すわけですから、いつもより少しで構いませんので出稼ぎ先について調べたり情報を集める癖をつけておいていただければと思います。

たったそれだけの事ですが、勝率が大幅に変わることを感じていただけるはずです。

また、アイネット証券様では、様々な取引ツールがご用意されておりますので、気になる方は以下より口座開設をして頂ければと思います。

そして、今回もこんな長いお話に最後までお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。

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