インジケーターや手法ではなく、資金管理で攻撃する!【鹿子木健】

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FXのトレードにおいて、積極的に利益を狙う場合にはテクニカル分析やトレード手法をより深く追求すべし…といった風潮があるように感じます。でもこれ、間違ったイメージです。攻撃的なトレードスタイルを保つためには、資金管理の考え方が欠かせません。



1.チャート分析、トレード手法で攻めるわけではない

いろいろなメディア様や自分のSNS、ブログなどで常々お伝えしている通り、資金管理はFXなどのトレードにおいて、もっとも根幹となる部分です。資金管理を正しく行うことで、FXは資産運用になりますし、ずさんな資金管理を続けていれば、FXがあなたの資産を奪い取る存在になりかねません。

にもかかわらず、いろいろなFXの情報を見ているかぎり、ほとんどのケースで資金管理=損切りの技術であるかのように解釈されているのは残念です。

そして、チャート分析や売買の手法が、資産を積極的に増やすための攻撃的アプローチであるかのような解釈も多く見られます。

私から見れば、これら攻守の解釈はそれぞれ的外れであり、意識改革をすることでFXで利益を出しやすい状態に近づくと思います。

チャート分析とは、相場が現在どういう状態にあるかを客観的に確認するための作業です。どれだけすごいインジケーターを画面に並べても、自分で値動きをコントールはできませんし、未来がどうなるか予測することもできません。

チャートの分析からは、あくまで統計的に優位性があるか、ないかという状況判断しかできないのです。



2.能動的な資金管理で利益拡大も狙える

値動きの管理も予想もできない投資家ですが、資金管理だけは行うことができます。資金管理とはマネーマネージメント全般のことで、利益を大きく、損失を小さくしていくことで、収支の黒字化を目指します。

積極的に仕掛けて、安定した資産増を狙う攻撃の例を1つ解説しましょう。

上昇相場において、うまく買いでトレンドに乗れたとします。このとき、すでに含み益になっているポジションの逆指値注文を建値に移動することで、そのトレードはプラスマイナスゼロ以上が確定します。

こうやって最大リスクを下げることで、買いポジションを追加してさらなる利益拡大のチャンスを追うことができます。

また、レバレッジに余裕を持たせているからこそ、攻撃的にポジション追加できます。

こういった損切り価格の移動やポジション追加は、どれも資金管理の基本です。価格変動とは違って、すべて投資家自身が決定できることがお分かりいただけると思います。



3.直近の相場から勝ちパターンを探る

私はFXで利益を出すために、勝ちパターンという考え方を提唱しています。

勝ちパターンは何かというと、あえて抽象的に書きますが、「相場の方から、美味しい局面なのでぜひエントリーしてください」とお願いされている状態のことです。

「ここでエントリーしたら勝てるかな?」という迷いは一切生じません。儲かって当然と判断できる形になっていることが、すなわち勝ちパターンです。

勝ちパターンを構成するものは、チャート分析やトレード手法だけではありません。資金管理、相場の地合、メンタルやマインドなど、全てが揃った状態こそ、勝ちパターンです。

ですが、現在のFXの業界では、チャート分析やトレード手法のみが追い求められているように感じます。

もちろんチャートや手法は大切なのですが、それらを単体で見るのではなく、それらを含んだ総合的な判断をしていくことが、FXを資産運用としてとらえていくベースになる考え方になります。

私が皆さんにお教えしている勝ちパターンは1~10まであるのですが、今回は勝ちパターン1の例を紹介します。

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著者プロフィール

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鹿子木 健
お金を扱う能力を高めるための普遍的な知恵を伝えることがライフワークとして、 2004年から個人投資家として活動。投資分野は、FXを中心に、不動産、株式、商品CFD、株価指数CFD、保険、暗号資産など多岐に渡る。

代表を務める株式会社メデュは、2020年5月に金融商品取引業(投資助言・代理業)の登録が完了。7月から「SOPHIA FX 鹿子木健の勝ちパターンシグナル」を提供中。