FX自動売買は間違いなく利益は出し続けられるのですが、超長期の利益は仕組みを考える必要があります。

このシストレチャンネルを運営するアイネット証券ではFX自動売買であるループイフダンを売り出しています。ループイフダンはとても良い手法で、大きく利益を取れると思いますが、超長期をどのようにとらえ、すすめていくかを最近ずっと考えておりました。どの手法も短期的には、年利○○%と大きくうたうのはいいのですが、単純にレバレッジが高いんですよね。豪ドルNZドルの1.00-1.05の間の買いとか、そりゃもうかりますよね。利益が上がりまくるのはわかりますが、たったの5%の間で大きく張ってしまうと、もしももしもが来たら、どうするかを考えていけていないと思うわけです。これでFXは退場、全滅するのがオチとなってしまうわけです。超長期の利益を仕組化して考えるためには、どうしてもレバレッジを下げつつ、その利益を上げていく必要があるわけです。レバレッジを下げた、つまり自己資本の再投資がうまく行われれば、間違いなくある程度の利益が出せる状態が続けられると思っています。その方法を考えることが超長期の利益の仕組みと思っています。

自己資本の再投資をどう考えるか、普段の再投資と、「もしも」を狙う再投資の2つがあると思っています。

自己資本の再投資には、主に二つの方法があると思います。普段から少しの利益を取る手法と、大きな利益を大きく狙う「もしも」手法です。これのどちらにも当てはまる方が、最終的に利益が大きくなると思っています。普段の投資の利益及び、再投資はやっていないと、暇ですし、やっていないと、複利で増えていく感覚がないため、投資が好きな人には耐えられにくいと思われます。一方、「もしも」の際に、大きく投資できるお金がないのも面白くありません。大きく投資できることは、普段から準備しておくことが必要です。大きく投資できれば、次の世界に向かうための大きな価値の源泉となり得ます。そのため、「もしも」を狙うためのキャッシュを潤沢に持っている状態を作り出すことも、結果として、かなり面白くお金が増える状態と言えます。コロナショックのような大きなショックが来た時にしっかりと買い向かえる潤沢な資金を取っておくことで、普段の利益と大きな利益、両方が狙える状態になります。まずは普段の積み上げ利益を出し続けるのですが、同時にキャッシュポジションを増やすことにも専念していきたいと考えています。

ループイフダンでもしもの時をどのように考えるか。ループイフダンは止め時があるのかもしれません。

今回のコロナショックでの円高、その後の円安、さらにその後の利上げによる円高傾向は大きなレンジを作っており、私が普段行っているループイフダン5すくみは良い状態が続いています。 SSSの世界観・ループイフダン5すくみ検証結果この5すくみの仕掛けは安定して利益が出ていますが、どうしても一番外側の含み損は増える傾向があります。この一番外側の含み損を考えると、円がとても安くなった状態や、円がとても高くなった状態を上手くケアし、その状態では仕掛けを止めるなどの方法が活きてくるのかもしれません。ループイフダンをうまく仕掛けていくと、その状態は間違いなくできます。特に毎日のループイフダンでの再投資を見ていると、止め時があるなと感じます。もしもの時に向かい、日々の再投資を止めることはかなり重要なポイントと思っています。日々の再投資のサイクルとは全く異なる値動きが来る日が来ます。その時にいかに再投資できるかがより大きな金額を得るための条件と思えてきています。

「もしも」の時を狙う投資法は、普段のレバレッジを下げることで可能となります。レバレッジを下げることキャッシュポジションを増やすことと同じこととなります。

もしもの時を狙う投資手法は、普段のレバレッジを下げる手法と同じこととなります。キャッシュポジションをいかにして温存しておくか。これがもしもの時を狙う投資法となります。一度ループイフダンを止めるのか、やり方は様々あると思いますが、給与所得などで得たキャッシュは全てを投資に回すのではなく、一部を貯蓄にすることで、それが安定的に可能となると感じています。レバレッジを下げつつ、もしもの時を見極めつつで進めるのですが、それでは日々の相場観がなくなってしまいます。お金は常に相場に置きつつは、必要だと思いますので、アイネット証券のループイフダンなどはしっかりと動かしつつ、その動いた状態で次の利益をしっかりと出しつつを進められれば、精神的にも、ポジションをきちんと持てるため、暇を持て余してしまうこともなく、そして資金も溜まっていくというとても安定した状態が出来上がるとみています。キャッシュポジションを増やし、もしもの時を狙いつつ、日々の投資へ身を置く。超長期に成功するためには、このような考え方が必要と思っています。

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