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2020/07/20
シストレ活用事例

投資初心者がお金を増やすために気を付けるべきポイントは?

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投資初心者がお金を増やすために気を付けるべきポイントは?

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そもそも「投資」とは何か?

私たちは、目先で必要な生活費や将来的な出費のために、労働し、その対価としてお金を手に入れます。これに対し、お金を増やすためにお金を使うのが資産運用です

そして、資産運用「貯蓄」「投資」に大別できます。銀行などの金融機関にお金を預ける預貯金は「貯蓄」に該当します。

金融市場の情勢によって預けた元金が減ることもなく、利息も着実に入ってくるので、なくなっては困るというお金を運用するにはぴったりです。しかしながら、2020年7月現在、超低金利が長く続いて利息はゼロ同然となっており、労働生産性が低い(=お金がほとんど増えない)運用方法であることも確かです。

国が発行する債券である国債も日本が財政破たんでもしない限り、元利(元金と利息)の支払いが約束されているので、「貯蓄」に該当するでしょう。現状、預貯金よりも利率は高めですが、それでも大きくお金を増やすことは期待できません。

一方で「投資」とは、利益が得られることを期待して、何かのためにお金を投じる(使う)ことを意味します。広義には企業の設備投資も該当し、このケースでは先々で収益が増えることを見込んで、工場の拡張や設備の増強などにお金を投入します。

個人の資産運用における「投資」では、先々で利益が発生することを求めて、金融市場で取引されている有価証券などを購入します。期待通りの展開となれば、預貯金で得ることが難しいほどの利益が得られる可能性がある反面、金融市場などの動向次第では元本割れとなる(戻ってくるお金が元金を割り込む)こともあります。

安全確実により大きく資産を増やせれば、それに越したことがありません。しかし、今の時代はそれが適わず、お金の労働生産性を高めるうえでは「投資」が必要となります。

「投資」の種類は何があるの?

個人が実践できる「投資」の対象としては、どのようなものが存在しているのでしょうか?知名度の高いものとして、最初に挙げられるのが株式です。

株式投資とは、市場(証券取引所)において取引対象となっている企業が発行した株式を購入するというもので、その価格(株価)が買い付け価格よりも値上がりした時点で売却すれば、差額が利益となります。また、企業が事業で稼いだ利益の一部が配当金として支払われることありますが、株価が購入時よりも下落している局面で売却すると損失が発生します。

投資信託という金融商品も、身近な投資対象でしょう。複数の人たちから集めた資金を一つにまとめて、運用会社の専門家が株式や債券などといった特定の投資対象で運用します。

運用の成果は投資信託の時価(基準価額)に反映され、好調であれば上昇していきます。購入時よりも高くなった時点で解約すれば差額が利益となりますし、運用成果の一部が定期的に分配金として支払われることもあります。

もちろん、運用成果が振るわない場合は基準価額が低下し、購入時よりも下回った時点で解約すると損失が発生します。さらに言えば、投資信託には類似商品が多くてビギナーが個々の違いを見分けにくいのも難点でしょう。

金融市場だけでなく、不動産市場も投資の対象となります。マンションの一室もしくは一棟を購入し、他人に貸し出して家賃収入を得るというのが不動産投資の一例です。

株式と同じように証券取引所に上場し、時価で取引できるREIT(リート、不動産投資信託)を購入するという手も考えられます。REITはオフィスビルや商業施設、ホテル、居住用マンション、流通施設などを組み入れ(所有し)、得られる家賃収入を分配しています。

定期的な分配金を期待できるのがREITのメリットで、自分自身で不動産を購入するケースよりもはるかに少額から投資できるのも魅力です。ただ、不動産を購入しなくても不動産投資であることに変わりはないので、時勢によって不動産の評価額や家賃収入が変動したり、災害等によるリスクもあります。

外国為替市場の相場変動に着目し、外貨に投資するという方法も考えられます。外貨投資の手段として、筆頭に挙げられるのがFX(外国為替証拠金取引)です。

なぜなら、24時間にわたって機動的で柔軟性に富んだ取引が可能ですし、他の外貨投資と比べてコストも格段に安く抑えられているからです。加えて、売買代金の一部に相当する証拠金を預ければ取引できるので、実際の投入額(預けた証拠金額)で期待できるリターンの何倍もの成果を追求できます。

いわゆるレバレッジを効かせた取引が可能だということです。しかし、最近では多くの人が、あまり高いレバレッジをかけずに運用しているので、数年前のように一攫千金を狙ってハイリスク取引をするケースは少なくなりました。

米ドルや円、ユーロなどといった法定通貨だけでなく、デジタルの世界だけでやりとりされている暗号資産(仮想通貨)に投資する人もいます。ビットコインやイーサリアムがその代表例で、特にビットコインは価格が大幅に上昇したことから、ニュースでも取り上げられるほど注目されました。

もっとも、その後に大きく下落するとともに、取り扱い業者がハッキングに被害に遭い、投資家が預けていた暗号資産が流出する(盗まれる)被害が何度か発生したこともあって、世の中の関心はやや薄れてきたようです。

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「投資」の初心者が陥りがちな失敗とは?

このように、「投資」では様々な選択肢がありますが、いずれにフォーカスを当てるケースにおいても、投資初心者が犯しがちな失敗というものがあります。その一つは、目の前で相場が急変した場面などですっかり動揺してしまい、冷静な判断ができなくなって、むやみに損失を大きくすることです。

相場は小刻みにジグザクな波動を描いて推移していますが、上向きか下向きか、あるいは横ばいかといったトレンド(方向性)が生じるものです。投資経験が乏しいと、目先の浮き沈みに翻弄され、相場の流れを読み切れずに軽率な行動を取りがちです。もう一つ、一点に集中して投資してしまうことが多いのも、投資初心者に見られがちな失敗パターンでしょう。特定の投資対象に的を絞ってしまったり、一気に資金を投じてしまったりするのです。

自分の予想が的中した場合には大きな成果が期待できるかもしれませんが、外れた場合のダメージも手痛いものとなりかねません。投資対象や資金投入のタイミングは分散するのが投資の鉄則です。

ループイフダンで感情にとらわれない取引を!

では、先述した二つの失敗を犯さないようにするには、どうすればいいでしょうか?つねに念頭に置いて、そういった行動を取らないように心掛けることは、投資経験が浅い人ほど意外に難しいものです。

そこで、注目したいのは、アイネット証券が提供しているFXの自動売買システムです。ループイフダンと呼ばれるもので、為替レートが一定値幅の変動を示すと、システマチックに売買が繰り返されていくという仕組みになっています。

こうしてシステムが自動的に取引を繰り返していくので、投資初心者であっても感情に左右されることなく、首尾一貫したスタンスで資産運用を進められます。自分自身で資金投入のタイミングを判断する必要がないことも、初心者にとって心強いポイントだと言えるでしょう。

アイネット証券のループイフダンは少額から始められますし、取引手数料もゼロで、他のFXと比べてスプレッドと呼ばれるコスト(外貨を買う際と売る際の差額)も相対的に低めになっており、中長期のスタンスでじっくりと運用に取り組むことにも適しています。

資産の一部をループイフダンで運用して効率的な成果を期待

ループイフダンは投資初心者がリスクを抑えながら「投資」を始めるのにぴったりな自動売買システムですが、だからといってこれだけに一極集中させてしまうのは考えものです。「貯蓄」まで含めた資産運用のプランを自分なりに練ったうえで、選択肢の一つとして活用するのが望ましいでしょう。

使いみちが決まっているなど、絶対に減らせないお金を「貯蓄」で運用するとともに、増やしたいお金はループイフダンをはじめとするいくつかの選択肢に分散投資を行うわけです。そうすることで、リスクをコントロールしながらお金を増やすことを追求できます。

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なお、ループイフダンの詳しい説明やそのメリットなどについては、下記のコンテンツを参照してください。?
https://inet-sec.co.jp/systrd/

※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。