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2020/05/11
資産運用全般

初心者にもおすすめ!FXの自動売買は少額から始めよう

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#自動売買・シストレ

初心者にもおすすめ!FXの自動売買は少額から始めよう

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FXの自動売買は少額からスタート

通常のFX取引では、どのタイミングで買ったり売ったりするのかという判断を投資家が自分の裁量(その人自身の考え)で行います。グローバルな政治・経済の情勢や、通貨を発行している中央銀行の動向などが為替相場に及ぼす影響を踏まえながら、今後の展開を予想して自分なりに判断を下すのです。

したがって、こうした裁量トレードには相応の知識や経験が求められてきますが、初心者でも比較的気軽にチャレンジできる方法もあります。それがFXの自動売買です。名称からも想像できるように、あらかじめ設定されたプログラミングに基づき、システムが折々の相場に応じてオートマチックに取引を進めます。

つまり、はじめに設定をしておけば、ほったらかしでも自動でFXの運用をしてくれるのです。投資に関する勉強を深くする必要はないので、特に初心者にはおすすめの投資方法といえるでしょう。自動売買の詳細については、下記のコンテンツを参照してください。
https://inet-sec.co.jp/column/20200221-21/

このように初心者も取り組みやすい自動売買ですが、それでも初めてチャレンジする際には勇気が必要かもしれません。そういった意味でも、初心者はまず少額から取引を始めてみるのがいいでしょう。

アイネット証券が提供している自動売買のループイフダンなら、1つのポジションを1,000通貨(日本円で数千円程度)から建てられるようになっています。ループイフダンは相場の動きに応じて複数のポジションが建てられていく設計になっていますが、この程度の金額から始められるなら、比較的安心してチャレンジできるのではないでしょうか?

「投資経験ゼロだからちょっと不安……」と躊躇している人や、「運用に回せる資金が限られているから……」と諦めていた人、「なるべくリスクは分散させたいから、色々な運用先にお金を少しずつ預けたい」という慎重な人でも、ループイフダンのようなFX の自動売買であれば、有力な選択肢の1つになってきそうです。


FX自動売買を少額から行うメリット

FX自動売買を少額で行うことに次のようなメリットがあります。

①負担が少ない
数千円から運用することができるため、気軽に始めることができます。

②いろいろな運用を試せる
少額で様々なシステムを試して自分に合った自動売買を見つけることができます。実際に使ってみないと自分との相性が分からないことも多いため、いろいろ試してみることをおすすめします。

③損しても額が小さい
少額であれば取引の量も少なくなるため、大きな損失を避けることができます。


FX自動売買を少額で行うデメリット

FX自動売買を少額で行うことにはメリットがある一方でデメリットもあります。

①利益が少ない
取引の量が少なくなることで損失も小さくなりますが、その一方で利益も少なくなります。

②緊張感がなくなり放置してしまう
少額の取引はローリターンであるため、目に見える利益が出るまでに一定の期間が必要になります。
長期間放置してしまうと相場状況と戦略が合わなくなり、成果が出せなくなる可能性があるので気を付けたいところです。


少額で取引する人が知っておくべきポイント

ここまで読んで「さっそく始めてみよう!」と思った人もいるでしょうが、その前に知っておきたいポイントがあります。

■自動売買で発生する取引コストができるだけ安いFX会社を選ぶ

まず1つ目のポイントは、取引にかかるコストができるだけ安いFX会社を選ぶということです。FXの自動売買には、取引手数料とスプレッドという2つのコストが関わってきます。

海外旅行の際の外貨両替でも馴染みがあるように、たとえば「日本円→米ドル」が108円50銭で「米ドル→日本円」が107円50銭といったように、外貨購入時と外貨売却時のレートは異なるように設定されています。この差がスプレッドと呼ばれるもので、交換に応じる事業者(金融機関など)が徴収している手数料に相当します。

スプレッドの設定は事業者によって違い、当然ながらその負担が大きいほど、せっかくの収益が目減りしてしまうことになります。一方で、取引手数料の方も軽視できません。

自動売買はオートマチックに何度も取引を繰り返していくだけに、「スプレッド+取引手数料」のトータルコストができるだけ安い設定になっているFX会社を選ぶのが賢明です。

■マイペースに改善を重ねながらFXの自動売買に慣れていこう!

2つ目のポイントは、自分に合った取引手法を追求して修正を重ねていくことをモットーとすることです。まずは少額から始めたうえで、なかなか期待通りの成果が得られないようなら、少しずつ設定を調整して、自分なりに改善を加えてみましょう。

少額で始めれば、最初のうちは失敗続きだったとしても大きな痛手を受ける心配はありませんし、トライ&エラーを繰り返していくうちに、どういったパターンが自分にぴったりなのかが掴めてくることでしょう。

ただし、あまりにも性急に修正を進めると、その手法の本当の成果をきちんと確認できないケースも出てきます。数日単位の頻度で売買を繰り返す設定の場合、最低でも1カ月程度は様子を観察し、その間における手法の有効性を検証してみましょう。

また、アイネット証券のホームページに掲載されているランキング情報も、自分なりの修正を行う際のヒントになるでしょう。
https://inet-sec.co.jp/systrd/ranking/

■ロスカットされやすいことに注意

3つ目のポイントとして、少額でFXの自動売買を始める場合、ロスカットされやすいことに注意が必要です。

ロスカットとは、一定以上の損失が発生した時点で、さらなる拡大を防ぐために取引が強制的に決済される仕組みのことです。この仕組みがなければ、預けている資金をすべて失うだけでなく、追加の証拠金を支払う必要も出てきます。

少額での取引は、当初の想定以上の相場変動があった際、証拠金維持率が低くなってロスカットされやすいため、しっかりとリスク管理を行うことが大切です。

■メジャーな通貨を選ぶ

4つ目のポイントは、メジャーな通貨を選ぶことです。米ドル円、ユーロ円、ユーロ米ドルといった取引量が多く流動性が高い通貨ペアは短期間で急激な相場変化があまりなく情報収集もしやすいため比較的安定した運用が可能です。
一方でトルコリラ円、南アフリカランド円のような通貨ペアは相場が急変することも多いため避けておいた方が安全です。

■短期間で成果が出なくてもあきらめない

5つ目のポイントは、デメリットでもお伝えしたように、少額のFX自動売買は短い期間で大きな儲けは出にくいため、すぐにやめたくなる人も少なくありません。
しかし、数カ月しっかり運用することで、やめなくてよかったと思えるようになることが多いため、最初は我慢強く続けてみましょう。

結局、FXの自動売買を少額から始めるならどこを選べばいいの?

先に述べた3つのポイントを押さえたうえで、初心者が少額でFXの自動売買を始めるなら、どのような観点でFX会社を選べばいいのでしょうか。

それは・・・
①わかりやすい設定(取引の仕組み)
②1回あたりの取引コストが安い
③豊富な実績がある
という3つの条件をすべて満たすFX会社・自動売買ツールが理想的な選択肢となってくるでしょう。

そして、その典型例とも言えるのが先述したアイネット証券ループイフダンです。ループイフダンとは、為替レートが一定値幅の変動を示すと自動的に売買が繰り返されていくというもので、シンプルでわかりやすい仕組みになっています。

加えて、取引手数料ゼロでスプレッドも相対的に低めの設定になっているのも大きなメリットです。多くの自動売買ツールは何度も取引を繰り返して利益を積み重ねていく設計になっているだけに、取引コストの違いは軽視できません。

裁量トレードと比べて取引回数が増えるので、1回あたりの取引コストの違いが収益に大きな差をもたらす可能性があります。

さらに、実績面でもアイネット証券のループイフダンは特筆すべき結果が出ています。ループイフダンを利用した人の運用資産が1年間で127%に増えたのです!※

※2020年度(4月1日〜翌3月31日)にループイフダン口座で運用中のお客様を対象とし、4月1日と翌3月31日の各口座の有効証拠金をもとに算出した利益率を平均した値です。(当社調べ)

だとすれば、もはや戸惑う必要はないと言えそうです。知識、経験とも完全にゼロの初心者こそ、ループイフダンの少額取引にトライしてみてはいかがでしょうか?

それでもまだ不安だという人には、無料でチャレンジできるデモ取引も用意されています。

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  • 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
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