ほったらかし投資を初心者におすすめするたった1つの理由【なおころ】
いつもありがとうございます。投資初心者のための資産運用ブログ『すべての投資家達へ』を運営中のなおころ(@Naokoro_)です。
「年金だけでは老後資金が不安だ…」
「今から投資や資産運用に挑戦してみたい」
「でも、毎日何かと忙しいしやっぱり今度にしよ…」
そんな初心者のあなたにこそ、手間のかからない【ほったらかし投資】がおすすめです。ではなぜ、投資初心者とほったらかし投資の相性が良いのでしょうか?そのカギは意思決定回数の少なさにあります。
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投資は重要な意思決定の連続
金融商品に自分のお金を投資して利益を生み出すまでにはいくつもの意思決定を繰り返す必要があります。
例えば「どの商品に投資する?」「いくら投資する?」「いつ購入する?」「いつ売却する?」など数多くの決断をこなさなければなりません。
投資に慣れたベテランであれば、それぞれの意思決定をまるで呼吸をするかのように自然に行えるでしょう。一方で投資に不慣れな初心者はどうでしょうか?
各証券会社の注文画面にも慣れておらず、自分のお金が増減する経験のなさが生み出す恐怖も相まって、より慎重な意思決定をする方がほとんど。慎重と言えば聞こえはいいですが、簡単に言えば初心者ほど「時間がかかる」のです。
ほったらかし投資のおすすめポイントは意思決定回数の少なさ
そんな初心者におすすめなのが【ほったらかし投資】。要するに投資をスタートするまでの手間は同じですが「その後必ず発生する資産の値動きや、襲い来る精神的なストレスを踏まえた上での柔軟な意思決定を全部外注してしまおうぜ」といった運用術です。
(具体的にはロボアドバイザーや自動売買システムを活用して、資産の売買や管理を自動化することを指します)
この【ほったらかし投資】による最大のメリットは投資家自身による意思決定回数を極力少なくすることで、身体的疲労や精神的ストレスがほとんど発生しないことです。
意思決定回数が少なければその分身体を休めることにも時間を使えるばかりか「自分の売買判断でお金を減らしてしまった」と自己嫌悪に陥ることもありません。
「とは言っても、ロボアドバイザーやシステムに任せた投資じゃあそんなに儲からないんじゃないの?」とは当然の疑問ですよね。次章ではなおころのほったらかし投資の実践例を少しだけ紹介させてください。
ほったらかし投資でも十分なパフォーマンスを出せる
以下の画像は、なおころがFX自動売買のひとつ「ループイフダン」の運用結果を週次でグラフにしたものです(2019年7月に予算30万円でスタート)。
【↑画像をクリックすると拡大します】
結果としては2020年1月までのおよそ半年間で累計利益+16,357円、仮にここから1円も増えなかった場合でも年間利回り+5.45%の利益を確定してくれました。ぼくが投資家として意思決定したのは最初にループイフダンのシステムを選択し実際に稼働させた時だけ。後は資金を追加することもなく完全にほったらかしです。
ゼロ金利が基準となっている昨今、みずほ・ゆうちょ・三井住友と言った大手銀行にお金を預けたところで金利はわずか0.001%。なおころのループイフダンは5,000倍以上のスピードで資産を形成していることが分かります。銀行預金に比べれば、ほったらかし投資のパフォーマンスは十分と言えるでしょう。
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初心者にこそ【ほったらかし投資】がおすすめ | まとめ
本記事では投資初心者にこそ【ほったらかし投資】がおすすめであるたった1つの理由(意思決定回数の少なさ)を解説しました。
時間のかかる意思決定はできる限りシステムに任せ、手間のかからない投資生活を始めましょう。老後の暮らしをグレードアップできるかどうかはあなたのちょっとした意思決定次第です。
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