いつもありがとうございます。投資初心者のための資産運用ブログ『すべての投資家達へ』を運営中のなおころ(@Naokoro_)です。

この記事を読んでいる方には「ループイフダンで投資に挑戦してみたい」「でも本当にお金が増えるの？」と検討中の方も多いでしょう。

そこで本記事はループイフダンで30万円を元本に20週間(2019年7―11月)運用した設定や実績を全公開。結論から言えばプラス11,058円と大満足の結果となりました。利回りに直せば3.6%、皮算用ではありますが年間利回りにすれば8%超となります。

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各週の経済ニュースや詳しい運用結果(週次)はブログ記事にまとめてあります。
合わせてどうぞ。
>>ループイフダンの運用実績を公開！投資パフォーマンスを週次で検証

以下では

・なおころのループイフダン設定

・運用時に注意すべきこと

これら2点について解説します。

「ループイフダン投資に挑戦してみよう」と検討中の方はぜひ読み進めてください。

ループイフダンの設定

なおころ(@Naokoro_)がループイフダンの運用をスタートしたのは2019年の7月。売買システムとして豪ドル円(AUD/JPY)を選びました。

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【なおころのループイフダン設定】

・運用スタート：2019年7月9日

・売買設定：買80銭(豪ドル円)

・損切設定：なし
・数量：1

・最大ポジション数：20

通貨ペアに豪ドル円をチョイスした理由は、変動幅が小さいことや過去10年ほどレンジ相場を形成していたことなどが挙げられます。

実際のところ、なおころが運用してきた2019年7-11月においても豪ドル円は71-76円のレンジ相場を形成。その結果、ロスカットされることもなく1万円以上の利益を確定することができました。

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ループイフダンの運用は口座維持率に注意すべき

自動売買システムのループイフダンにおいて、なおころが唯一注意しているのが口座維持率です。

口座維持率(%)とは、とにかく単純化して考えれば【口座に預けてあるお金÷保有ポジション数】。つまり口座にお金を預ければ預けるほど維持率は上昇し、保有するポジションを増やすほど維持率は下落します。

では、なぜ投資家は口座維持率に注意すべきなのでしょうか？

結論から始めると、ループイフダンでは口座維持率が100%を下回ると強制的に決済される、いわゆるロスカット(強制的な損失の確定)が発生するためです。

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実際になおころの運用実績と紐づいた口座維持率の推移を確認してみましょう。予算は30万円で追加入金はしていません。必然的に、口座維持率を計算する際の分母となる【保有ポジション数】が増えると維持率が下落します。

結果的に、2019年7-11月でもっとも維持率が低くなったのが8月4週目。それでも維持率は1,687%とロスカットラインからは遠く、運用中は常に安全圏で推移してきたことがわかりますね。

維持率に余裕があると精神的なストレスも少なく「チャートが気になってしょうがない」なんて事もありませんでした。

特に初心者の方がループイフダンで投資をする際は口座維持率に注意した運用がおすすめです(意図しないロスカットを防ぐためにはアイネット証券の目安資金表も非常に参考になります)。

ループイフダンで30万円投資して20週間運用した結果 | まとめ

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本記事はループイフダンで30万円投資して20週間運用した実録です。

重要ポイントをまとめると以下の通り。

・予算30万円(追加入金なし)
・設定は買80銭(豪ドル円)
・累計利益は1.1万円(年間利益率8%以上)
・口座維持率にだけ注意

維持率が常に1,000%を超えていることを考えると、今回紹介した設定は予算の割にはリスクの低い設定です。それでも年間利回りに直せば8%以上であり、年間0.001%しかお金が増えない大手銀行金利に比べれば8,000倍以上のリターンが計算できるなど文句のつけようもありません。

実際にはかなり資金に余裕がある状態なので「もったいない」とも思いますが、それ以上に精神的ストレスのなさが気に入っています。攻めた投資も大いに結構ですが、特に初心者の方は予算と設定でリスクをコントロールできるループイフダンで投資をスタートしてみてはいかがでしょうか？

最後に

本記事では説明しきれなかったループイフダンに関して、またはその他の投資について相談・質問してみたい場合はなおころのLINE@へご連絡くださいませ(ブログのお問い合わせページからメールいただくことも可能ですが、LINE@の方が返信が早いです)

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