今回は、FX会社の選び方について紹介していきます。

初心者の方に特に参考になるコンテンツだと思いますので、ぜひ参考にしてください。

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今回のポイントは以下の通り。

・【初心者向け】FX会社の選ぶときのポイント

・初心者はどのポイントに注目して会社を選ぶと良いの？

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2記事に渡って解説していきますので、ぜひご一読ください！

スプレッドから選ぶ

スプレッドとは、売り値と買い値の差の事です。 ドル円のスプレッドが0.3pipsなどです。売り値が100.000円の時、買い値は100.003円になります。 証券会社は手数料無料とうたっている会社もありますがこのスプレッドが実質の手数料になります。 0.3pipsの違いしか無いので一見、スプレッドでＦＸ会社を選ぶ必要性があるのか？と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。 しかし多くのＦＸ会社では最低取引枚数というのが決められています。 最低通貨は1,000通貨〜10,000通貨の会社がほとんどです。 1,000通貨で取引すると3円、10,000通貨だと30円のスプレッドになります。 １日に何度もトレードする方ですと、当然スプレッドの開きが小さい方が手数料が安いのでお得にトレードをすることができます。 反対に開きが大きいとトレードコストが大きくなってしまいます。 取引量が多い通貨はスプレッドが狭いですが、取引量が少ないマイナー通貨ではスプレッドが大きく開いているので取引をする際は注意です。 また、指標発表の時間帯はどこのＦＸ会社もスプレッドが広くなりますので気をつけてください。

？約定力から選ぶ

約定力とは、注文をしてから注文が成立するまでの速さのことです。 この速さが早ければ「約定力が高い」ということになります。 遅ければ「約定力は低い」ということになります。 為替相場は常に動いているため自分の思ったところで約定しなけければ思わぬ損失を生んでしまうことがあります。 約定力の高いＦＸ会社を選んだ方がいい方は時にスキャルピングをメインにトレードされている方です。 スキャルピングは短時間での取引を１日に何度も何度もトレードし、数pipsを取っていく手法ですので約定力が低いとすぐに利益が損失に変わってしまう可能性があります。 約定力は時間帯によっても変動します。日中など市場参加者が少なく動きがあまり見られない時は約定力は高いですが、重要な指標発表の時間帯はなかなか約定しないこともあります。 さらに突発的なテロや自然災害の時など、何度決済ボタンを押しても決済されないということがあります。 過去のフラッシュクラッシュ時の約定率がどうであったのかを調べることもおすすめします。

？アプリから選ぶ

ほとんどのＦＸ会社からアプリがたくさん出ています。 パソコンは開けないけどスマホは見ることが出来る場面はよくありますよね。 通勤電車などの隙間時間にいつでもどこでもチャートを見て取引をすることができます。 アプリではチャートをチェックするだけでなく、指標発表の時間帯や指標の結果のニュースを教えてくれます。 アプリの機能は各ＦＸ会社によって違いますが、必ず有って欲しい機能があります。 まず１つ目はインジケーター・水平線・トレンドラインが描けるかどうかです。 インジケーターのサインで売買している方が多いと思いますので無いと困りますね。 ２つ目はチャート分割機能です。 トレードするにあたって執行足と上位足を確認してエントリーしたいですよね。 そのような時は分割機能があると便利です。 ３つ目はプッシュ機能です。プッシュ機能でも経済指標・約定・レートプッシュ等色々あります。 レートが50pips以上動いたら。ドル円がいくらになったら。約定したら。 などお知らせしてくれますので、常にチャートを監視できない方はこのような機能を使って効率的にトレードをしていくことをおすすめします。

？スワップポイントから選ぶ

２つの通貨を交換する時に生じる金利差のことです。 低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買った場合はその金利差分をスワップポイントとして受け取ることができます。 スワップポイントは通貨を保有している間毎日受け取ることができ、唯一利益以外で利益を得ることが出来ます。 スワップポイントは支払う場合もありますので気をつけましょう。 スワップポイントで稼ぐトレード手法の場合ですとスワップポイントが高いＦＸ会社を選ばなければなりません。 ＦＸ会社によって、トレード出来る通貨ペアが異なっていますし、受け取ることができるスワップポイントも異なりますのでスワップポイント目的でトレードされる方は十分に気をつけてＦＸ会社を選んでください。

情報力から選ぶ

情報力が多いＦＸ会社とはどのような会社でしょうか。 まずトレードをする上で情報はとても重要です。 質・速度が揃っていることが大前提。 正確な情報をいち早く発信してくれる会社でなければ出遅れてしまいます。 急騰・急落が起こった場合、テクニカル主義の方もまずニュースを見ます。 各ＦＸ会社によって見ることができるニュースは違いますのでMarketWin24、ロイターなど多くのニュース配信業者と契約している会社の方が有利です。 またブログや動画等を配信したり、会場セミナーやオンラインでのセミナーを実施したりしている会社もあります。 その動画やセミナーに参加して勉強することもできますので勉強を続けやすい環境が整っているＦＸ会社を選ぶといいでしょう。 専属のアナリストがいらっしゃって毎日情報を発信しているところもあります。 ご自身のトレード手法と似ているアナリストのいるＦＸ会社の口座を開設しておくのも一つの手ですね。

最低取引通貨から選ぶ

各ＦＸ会社によって最低取引単位は異なります。 ご自身の資金によって取引できる単位は異なると思いますが、初心者の方はまずは100通貨〜1,000通貨から取引することができるＦＸ会社を選ぶことをオススメします。 1,000通貨なら10万円の資金があれば始めることができます。

デモトレードから選ぶ

「いきなり資金を入金してトレードするのが怖い」という方は多いと思います。 まずはデモトレードでトレードの流れ、インジケーターの使い方、などを一通り理解した上で実際にトレードを始めようかなと考えている方がほとんどだと思います。 デモトレードで確認すべきことは、取引画面の見方・機能を理解することです。 取引額の入力方法・現在のポジション、過去の注文履歴の見方などです。 次に注文方法の全てを試しておきましょう。 成行注文、指値・逆指値は分かりやすいかと思いますが、OCO注文・IFD注文・IFO注文など実際に使ってみないと分かりにくい注文方法もありますので使いこなせるようにしておいたほうがいいでしょう。 デモトレードは無料で名前・メールアドレス等の簡単な入力のみで口座開設をすることができますので気軽に開設してみてください。 またデモトレードは本口座と違い、利用できないツールや有効期限がある場合がありますのでそこは各ＦＸ会社のホームページをご覧ください。 しかしデモトレードとはいえ、本口座に近いトレードが出来るFＸ会社を選ぶことが得策です。

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