投資への資金は大きいほうがいいです。大きい金額は利益を得らえるまでの時間を短縮します。【SSS】

投資で利益を出すためには、まずは継続的、安定的に利益を出せる方法を知ることが大切です。

この「シストレちゃんねる」をご覧になっている皆様は、投資家の方々だと思いますので、投資の資金管理はすでにできていらっしゃる方が多いと思いますが。良い投資案件を探す力が身につく＋資金管理ができると、ほとんどの方が成功されるのではないでしょうか。

そのためまず最も大事なことは、どのような方法で稼ぐことが出来るかを見極めるという点です。どのような方法であれば、継続的に、安定的に利益を出し続けられるかを、まず知っていただくことが重要です。

なぜ儲かるのか、なぜ損をするのか、継続的に儲かるのか、損は一時的なものなのか、このあたりをご自身で納得いくまで、勉強することで利益が上がる土台ができてくると思います。

私の投稿では両建てやじゃんけんの、ぐー、ちょき、ぱー、の「すくみ」の関係でFX自動売買を動かすことで、安定的、継続的に長期で利益を上げ続ける方法を書いています。この方法は中長期で年間利益率20％を維持し、複利で増やし続けることを前提に作成していますので、安定感に優れます。一方で、1年に2倍、つまり100％増などをイメージした投資方法ではありません。

このため、ある程度の資金を確保したほうが、予定の利益を得るための時間を減らすことが出来ます。

口座を開いて入金しないと始まりません。また入金した後は、資金は大きいほうがいいです。

まず行うことは上記の、良い方法に出会うことです。

次に行うことは、FX会社の口座を開くことです。開かないと始まりませんので、デモ口座でもなんでも開いてみてください。デモ口座であれば入金は必要ないですが、どちらにしてもデモ口座ですと、利益はでませんので、最後は入金する本口座で取引してみてください。この一歩が踏み出せずに、時間がかかってしまう方が良くいらっしゃいますが、それは仕方がないことです。ただ始めないと始まらないので、そのうち始めてみてください。

さて口座を準備して入金できた方は、まずは少額から取引することをお勧めしますが、これには前提があります。年間利益20％分しか利益が出ない設定でやるのであれば、年間20％しか利益が出ません。そのため、年間利益率20％の金額で十分ご納得できる金額を入金することが重要な前提となると思います。

利益がきちんと上がるまで多くの金額を入金しないことは、大事なことだと思います。やはり完全に理解するまでに時間はかかりますので。ただ、ご理解が進んだ後は、しっかりと入金したほうがいいと思います。年間利益率20％での利益が出るとしても、裏を返せば、20％しか増えませんので、あまりに小さい資金量だと、時間ばかりかかり、利益量が多くない状態が続きます。

入金量は多いほうがいいですし、利益を出したい金額が出る入金額を設定して実施しないと、欲しい利益量が得られませんので、結局失敗になってしまいます。投資の理解のために、最初を少なめに設定するのは重要ですが、利益量を確認しながら、ご自身の入金量で問題がないかを確認する癖をつけるといいと思います。

投資で最も強いのは複利を利用することです。複利の利用の一番の難しさは時間がかかる点です。

複利はすごい力を持ち、年間利益率20%で複利運用をすると、すごい勢いで元の資金が増加していきます。ただし、増加率で考えるのではなく、増加量で考えたほうが、実質的です。お金で買えるものはお金の量で規定されておりますので、実質量がないとどうしようもありません。

そのため、年間利益率が20%と決定しているのであれば、あとはできる限り時間を稼ぐために、入金量を増やし、仕掛けを増やすことが重要になります。年間利益率を上げる検討も大変重要なことですが、年間利益率を上げる＝リスクを取ることが多いため、リスクがかかりすぎている投資に大量の資金をおくことになり、それはそれで、安定感を消してしまいます。程よく安定で、程よく利益が稼げる状態を続けつつ、入金量でカバーすることが最も安定感を増しますし、利益量も増えます。

また年率20％で増えるということは、「年」単位の時間がかかっていくということで、数年単位で時間がかかります。小学校の6年が私は物凄く長く感じましたが、あの6年を待たなければ、大きく増えることはないのです。人生80年程度しかないですし、老後は体がなかなか動きません。お金をしっかりと使って遊べる時代は、思ったより少ないと思います。

時間短縮は実は投資の肝です。そのためには投入する資金量は大変重要になります。

貯蓄投資は今のお金を未来に持っていくこと、消費借金は未来のお金を今使うことです。

では投資金額をやみくもに上げればいいかといいますと、そうでもないと思います。

投資をする理由はお金を増やしたいためです。お金を増やしたい理由は、お金を使いたいからです。お金はいつ、いくら使うか、が完全にわかれば、それ以上利益を出す必要はなくなります。貯金による心の安定感や、日々の生活、耐久消費財、老後、教育、子どもに遺したいお金、などすべての使う時期と量がわかれば、それ以上稼ぐ必要はなくなります。

いつ、いくら使うかを考えながら、貯蓄を選択するのか、消費を選択するのか、投資を選択するのか、借金を選択するのかを考える必要があります。

　

貯蓄と投資は今のお金を未来のご自身に渡すことで、かつ増やして一気に使うことが目的です。

消費と借金は未来のご自身から今受け取ることで、かつ減らして、次の消費は減るという意味を持ちます。

本当に必要な金額をいつまでに利益として上げたいか。ここが設定できると、年間利益率20％の投資手法が決まっているのであれば、いつまでにいくら入金して投資を行い、いつまでにいくら利益を上げるかが見えてくると思います。

是非ご自身の最適な時間と入金額を設定し、お金を使うこと前提の投資を行ってみてください。投資だけなら、資金は大きいほうが有利で、大きな利益を得る時間は間違いなく短縮されます。

お金を使うタイミングを見極めることで最高の投資ライフになると思います。

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