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2018/06/14
シストレ活用事例

みそがおすすめするループイフダンの通貨ペアは「豪ドル円」!選んだ理由と考え方とは?【みそ】

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みそがおすすめするループイフダンの通貨ペアは「豪ドル円」!選んだ理由と考え方とは?

初めまして!みそと申します!

私は普段投資とは全く無縁の生活をしており、ブログでもインテリアやUSJのことばかり書いています。

 

そんな私でもループイフダンを問題なく運用し、半年で50万円ほど収益を発生させています。なぜ、それだけの発生益を生むことができたのか。今回はループイフダンを始めるときにまず困る「通貨ペア」について考えていきます。

 

タイトルにもあるように、私が選んだ通貨ペアは「豪ドル円」です!

 

もちろん、適当に選んだからではありません。

もちろん選んだ根拠はあります。

 

ループイフダンのみならず、FXなど為替に触れるのが初めての人はなかなか理解することが難しいかもしれませんが、できる限りわかりやすく書いております。

なぜ「豪ドル円」を選んだか知りたい方は、これから下を読み進めてくださいね。

1.過去10年間の値動きから一番「効率の良い」通貨ペアを選ぶ

 

一般的に馴染みのある通貨ペアといえばドル円ですね。

初めて為替を扱うときに使用した通貨の人も多いのではないでしょうか。

もちろんFXを行う上では理解しやすく基本的な考えを学びやすいです。

また、少し知っている方は他にも通貨ペアが考えられると思います。

 

主に「ドル円」「ユーロ円」「ポンド円」「豪ドル円」

これらの通貨ペアを見かけることが多いですね。

 

最近では、他の通貨ペアでもループイフダンをすることができますが、私はこの4種類が馴染みがありましたので、比較して決めることにしました。

 

「ユーロドル」も考えようとしましたが、始めた当時では「円」での値がないとわかりにくかったので除外しました。初心者あるあるだと思います。笑

2.ドル円 過去10年間の為替の値動き

 

米ドル円.PNG

ドル円10年の為替変動?

一番選びたくなる人気のドル円ペア。

 

過去10年間ではおおよそ120円〜80円で推移しています。日本人にとっては馴染みが深く、人気の通貨ペアですね。

また、ニュースでも見かけることが多いので、意識せずとも大まかな為替の値動きがわかるのが取り組みやすい通貨ペアの理由です。

 

ただし、私はドル円は選んでおりません。

その理由は値動きの上下が渋いからです。

ループイフダンの性格上、上下に値が動かないと利益が積み重なりません。

また、ドル円はトレンドを形成しやすいので、レンジが強いループイフダンにはあまり向かないのです。

3.ユーロ円・ポンド円 過去10年間の為替の値動き

 

ユーロ円.PNGユーロ円10年の為替変動?

ポンド円.PNG

ポンド円10年の為替変動

 

過去10年間ではユーロ円が170円〜100円、ポンド円が210円〜120円で推移しています。

この値動きの幅広さという点で、私にとってはこの2つの通貨ペアは選ばない理由になります。

 

今回このペアたちはドル円に比べて値幅が大きいことに注目してください。

 

ループイフダンは値が上下することにより利益が積み重なります。

値幅が大きくても、値が上下すれば注文と決済が繰り返されるので利益になります。

しかし、あまりにも値幅が広いとどうなるのでしょうか?

例えば、ポンド円で「200円で買い」をしていて、今の値が150円であればいつ決済されるのかわかりませんよね。

ポンド円が200円を超える値がつくまで、その「買い」は決済されませんから。

 

また、値幅が大きいことは、評価損が大きくなる可能性が高いです。「200円で買い」をしたポンド円を決済せず持ち続けて、150円まで値が下がってしまえば、とても大きな評価損になりますよね。

 

もちろん、決済しない限り、実際に損することはないですが、資金としては口座に入れておく必要はあるので、ロスカットの危険性が高くおすすめできません。

4.豪ドル円 過去10年間の為替の値動き

 

豪ドル円10年の為替変動

私みそがおすすめする豪ドル円は過去10年間でおよそ100円から60円で推移しています。

 

ドル円と似た値幅ではありますが、豪ドル円をおすすめする理由は値動きの激しさです。

値幅が小さいですが、値動きを見るとよく上下に動き、レンジ相場が多いです。

ループイフダンにおいては値動きこそが利益を生む仕組みであるため、レンジ相場はとても強いのが理由です。

値幅を表すジグザグがドル円に比べて大きいですよね。

 

2009年に60円まで変動していることに違和感を覚えるかもしれませんが、さらにさかのぼり2001年、1995年においても60円付近まで変動しているので、レンジ相場の範囲とも言えます。

 

ちなみに私が豪ドル円に取り組むようになった理由は2つあります。

個人的に私が参考していた人が豪ドル円をメインで行っていたこと。

そして、今回説明したレンジ相場が形成しやすく、値幅も小さいということです。

 

もともと、私はドル円で始めようとしていましたが、「豪ドル円が良い」という記事や、実際に運用している方のブログを見て、私なりに調べてみた結果、ループイフダンにとってはやりやすい通貨だということがわかり、豪ドル円で始めることにしたのです。

5.まとめ

 

以上の理由から、私は「豪ドル円」を選ぶことにしました。

簡単なことではありますが、「なんとなく」で選ぶ人と、「リスク考えて」選ぶ人とでは大きく結果は変わります。

効率よく利益を生み出し、無用なリスクを避けることが投資を行う上で重要です。

 

豪ドル円が儲かる! 豪ドル円が安全!

 

そんな言葉を聞いたとしても、あくまでも「その時の相場」です。

今の相場で稼げるとは限りません。

 

もちろん、私が選ぶ理由も1つの考え方に過ぎませんし、豪ドル円が今後も有効かどうかはわかりません。

投資は自己責任です。

必ず自分で考えたうえで、どの通貨ペアで行うのかを選びましょう。

ちなみに私のブログ「みそろぐ」では、通貨ペアを選んだあと、絶対につまずく「値幅設定」と「資金管理」についても記載しております。

ループイフダンおすすめ値幅設定は?資金目安・管理を考える:みそろぐ

また、別記事にて実績報告もしていますので、よければ見てくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

【注意事項】

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著者プロフィール
みそ
みそ

アラサー男性。 初心者でもできる、また隙間時間でもできる投資を行っています。 投資の種類としては、ループイフダン(FX)の他に、日米株・仮想通貨・ロボアドバイザー・積立NISAなど多数取組中。 USJ大好き。以下の3つのブログを運営中。

 

  • 「みそろぐ」:インテリアやUSJなどに関する雑記ブログ:https://misoblog.com
  • 「みその不労所得運用ブログ」:みそが行う資産運用を赤裸々に公開しているブログ:https://misoinvest.com
  • 「みその資産運用教室」:上記資産運用ブログをわかりやすくまとめてアップデートしたブログ(2019年6月開始):https://assetmgc.com/