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2018/03/27
シストレ活用事例

ミラートレーダーってどうなの?人気の理由や注意すべき点を徹底紹介

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シストレ界で人気のある「ミラートレーダー」について、聞いたことがあるでしょうか。ミラートレーダーは「専門知識がいらない」「売買に手間がかからない」といった理由でシストレ初心者に人気です。この記事ではメリットやデメリット、業者を選ぶときのポイントについて深く掘り下げていきます。また、ミラートレード以外にもリピート型トレードといった優秀なシステムについても紹介していきましょう。自分に合ったシステムを見つける上で大事な点を詳しく解説していきます。

目次

 

シストレ初心者に人気のミラートレーダーとは

シストレとはシステムトレードの略であり、あらかじめ設定したルール(システム)に従って、継続的に売買取引(トレード)を行うことを指します。ミラートレーダーはシストレの一種で、選択型自動売買の取引プラットフォームのことです。インターネットを通じて、ブラウザ上で運用ができるのでソフトウェアをダウンロードする手間もいりません。ブラウザ上ですべてが完結するため、一日中パソコンをつけておく必要もありませんし、レンタルサーバーもいりません。

ミラートレーダーは、FXの売買をストラテジーと呼ばれる売買プログラムに任せて自動でトレードができます。プロのトレードを簡単にコピーすることができるため、シストレ初心者に人気があるのです。また、売買に使うストラテジーは数百種類の中から自分が気に入ったものを選択できます。いくつものストラテジーを試してみて、自分に合ったものを手軽に見つけられる点が特徴です。

気になるミラートレーダー!人気の理由は?

ミラートレーダーの評判は使った人によってさまざまありますが、開発されてから世界中で使われている評価の高いシステムなのです。どういった点が人気の理由になっているのかを紹介していきましょう。

自動売買で手間いらず

ミラートレーダーはプロが作成したストラテジーを選ぶことができるため、自分で性能をチェックする必要がなく、手軽に使うことができます。FX会社で採用されているストラテジーは、厳しい基準を満たしているものなので、直近の運用成績に満足ができるものなら安心して使うことができるでしょう。自分に合っていそうなストラテジーを選んだら、あとはそれにしたがって自動売買していくだけです。ミラートレーダーを使うメリットは24時間のトレードが可能であるため、忙しい人でもトレードに参加できます。また、自分で売買を行う裁量取引ではどうしても感情が入り込んでしまいがちですが、ミラートレーダーを使うことで感情や欲望を切り離してトレードができるのです。決済も自動で行ってくれるので、投資をすることで生まれるストレスをうまく軽減させることができます。

専門知識がなくとも運用できる

ミラートレーダーを使わずに取引をしようとすると、すべての取引について自分で売買のタイミングを決めなければなりません。裁量取引を行うためには、それなりに知識や経験が求められるため、初心者にはハードルが高いでしょう。その点において、ミラートレーダーなら投資の知識がそれほどなくても始めることができます。FX会社が提供しているストラテジーを使えばいいだけなので、わざわざ自分で売買用のプログラムを組む必要もありません。投資経験やプログラムの知識の有無に左右されない点が、初心者にとって大きなメリットだといえるでしょう。ミラートレーダーは、投資のチャンスを広げてくれるツールなのです。

 

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ミラートレーダーは儲かる?本当の実力は

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ミラートレーダーを使うかどうかを考える上で、「実際に儲かるのか?」といった点は気になるところでしょう。運用成績の検証サイトや個人の成績を公表しているブログはたくさんあるものの、ミラートレーダーの運用成績には個人差があるのが現実です。つまり、勝てる人がいる一方で、なかなか成績を上げられない人もいます。こうした差が出てしまうのは、絶対に儲かるストラテジーがないためであり、運用成績の差はストラテジー選びが個人のセンスに寄るところが大きいからでしょう。

レバレッジをかけて、自分が選んだストラテジーが相場とマッチすれば大きな利益が期待できます。しかし、ストラテジーが相場状況と合わない場合には大きな損を被ってしまうこともあるのです。また、スプレッド(売値と買値の差)や取引手数料が高いと得られる利益が目減りしてしまうため、取引をするときにはその点も計算に入れておく必要があるでしょう。

意外に難しい?ミラートレーダー運用上の注意点

何かとメリットの多いミラートレーダーではあるものの、実際に運用する際には難しい部分もあります。次は、ミラートレーダーを使用する上での注意点を解説していきます。

リスク分散のためにポートフォリオ運用が必要

ミラートレーダーでは、選択したストラテジーが相場にハマるかどうかが儲かるポイントです。相場の状況とストラテジーがずれると大損をすることになるため、1つのストラテジーに頼るのは危険。ポートフォリオ運用でリスクを分散させる必要がある。

ストラテジーや相場の分析をし続けなければいけない

ミラートレーダーはストラテジーの豊富さが魅力ですが、きちんと利益を出していくためには各ストラテジーの特徴を押さえておく必要があります。なぜなら、選択するストラテジーによって運用成績に差が生まれてしまうからです。その時々の相場状況に適したストラテジーを選ぶためには、相場の分析やどういった投資戦略を持つのかが重要になります。そのため、シストレ初心者のうちは投資にあてる金額を少額に抑えて、少しずつ相場に慣れていくようにしましょう。相場の分析はそれなりの投資経験が必要になるので、焦らずにコツコツと学んでいく姿勢が大切になります。

資金管理・ロスカットに留意する

FXに限らず、投資で利益を出していくためには「資金管理」がとても大切です。特に、ミラートレーダーは自動売買であるため、資金管理が甘くなってしまいがちな点には注意をしておきましょう。生活に支障が出ない余裕資金で投資を行うことはもちろんですが、初めから多額の資金を投資にあててしまってはいけません。自分に合った資金管理を定期的に見直してみてください。また、FX会社は投資家を保護するために、口座残高がある一定の額を下回ると強制決済する「ロスカット」という仕組みを設けています。相場の急変時に予期せぬロスカットが起こることもあるので、投資家自身も意識をしておく必要があるでしょう。ロスカットは損失の拡大を防ぐためのものですが、含み損が確定損になってしまうため、ロスカットのリスクを減らすことは投資を続けていく上では重要なポイントだといえます。

むやみに高いレバレッジをかけてしまったり、リスクが許容できないほどの多額の資金を投資したりしないようにしましょう。期待できる利益と許容できるリスクのバランスをよく見極めた上で、資金管理を行っていくことが重要なのです。

 

どのミラートレーダーがおすすめ?業者を選ぶときの比較ポイント

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ミラートレーダーといっても、複数の業者があります。それぞれの会社に特徴があるため、業者選びのポイントを押さえておきましょう。どういった点に注目するべきかを紹介していきます。

スプレッドや売買手数料

ミラートレーダーの業者を選ぶ際にまずポイントなるのが、スプレッドと売買手数料です。ミラートレーダーの運用成績を最大化するためには、重要な点だといえるでしょう。基本的には、スプレッドや売買手数料が安い業者を選ぶようにしてください。シストレでは売買の回数が多くなる傾向にあるので、ちょっとした差でも、運用成績に影響を与えます。ただ、他の業者と比べて異様に安い場合には警戒も必要です。資金力やセキュリティがしっかりとしており、その上でスプレッドや売買手数料が有利な業者を見つけてみましょう。

ストラテジーの数や成績

各業者とも、顧客を引きつけるためにさまざまな種類のストラテジーを取り揃えています。シストレ初心者の場合は、どれが良いのか迷ってしまうものですが、そのときは「ストラテジーが豊富な業者」を選んでみましょう。ストラテジーの数が少ない業者だと、それだけ投資選択の幅が狭められてしまいます。たくさんのストラテジーを比較していくことが、運用成績につながっていく点を忘れないようにしましょう。その上で、各ストラテジーの運用成績を見て、自分に合った業者を選んでみてください。

通貨ペアの数

FXで投資を行っていくときには、「通貨ペアの数」も大事な要素となります。限られた通貨ペアしか取り扱っていない業者だと、それだけ投資の機会が失われてしまいがちです。また、分散して投資できないといったデメリットも生まれてしまうため、リスク要因となってしまうでしょう。したがって、通貨ペアの数が豊富な業者を選択するほうが投資のチャンスを増やしていけますし、分散して投資できるためリスクヘッジができるのです。

取引単位

業者を選ぶときには、「取引単位」にも注目をしておく必要があります。これは、取引単位によって用意するべき最低投資額が変わってくるためです。1000通貨単位の取引と1万通貨単位の取引では、単純に必要資金が10倍違ってくるので意識しておく必要があります。特に、少額投資をしたい場合には取引単位は少ないほうが望ましいといえるでしょう。本当は1000通貨単位で取引をしたいのに、1万通貨単位の取引しかできない業者を選んでしまっては、それだけ投資リスクを抱えてしまうことにもなります。自分の投資方針を守り、資金管理をしっかりと行っていくためにも、業者を選ぶときには取引単位に注目してみてください。

 

ミラートレーダーだけじゃない!優秀なシステムは他にもある

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シストレの種類は、ミラートレーダーだけではありません。他にも最近利用者が増えているリピート型トレードなどがあります。リピート型トレードは今まで売買が困難とされていたレンジ相場を得意とするのが特徴です。相場が上がるにしても、下がるにしてもジグザクと細かな上下を繰り返しながら相場は動いていきます。そうした相場の特徴を押さえているのがリピート型トレードだといえます。人によって、どのシストレが合うのか異なるため、ミラートレーダー以外のシステムを選んだほうが良いケースもあるでしょう。

初心者におすすめのシストレ

シストレ初心者にオススメなサービスを紹介していきます。それぞれの特徴をしっかりと押さえてみましょう。

豊富なストラテジーとフルオートが魅力の「シストレ 24」

「シストレ24」は、インヴァスト証券が提供しているものです。ストラテジーの豊富さと、自動でストラテジーを入れ替えてくれるという点が初心者にはオススメだといえるでしょう。また、業界初のフルオート機能が備わっているので、運用に慣れていない初心者でも始めやすいといった特徴を持っています。口座を開設すれば、無料のデモトレードが使えるようになるため、FX取引に無理なく慣れることができる点も初心者向きです。ストラテジーの数は2018年3月現在で6000以上となっていますが、そのうちの数種類を選ぶだけでシストレを行うことができます。ストラテジーの組み合わせ次第では、より多様なシステムでの売買が可能となるので、初心者だけでなく上級者にも使える仕様となっているのです。インヴァスト証券はシストレに力を入れている会社であるため、自動売買に興味がある人にとっては何かと使い勝手の良い業者だといえます。


シストレ24は多様なストラテジーで運用することができるため、適切なストラテジーを選ぶことができれば様々な相場状況で利益を出すチャンスが広がっていくことがメリットです。シストレは専門用語も多いため、一見すると初心者から敬遠されがちではありますが、シストレ24については初心者だからこそ活用できるといいます。従来のシストレと異なり、画面がとても見やすい仕様となっているので気軽に利用することができるでしょう。シストレ24を始めるために必要な最低単位は、5000通貨となっています。仮にドル円が105円でレバレッジを5倍とした場合には、10万5000円から投資を始めることができるのです。

ただ、シストレ24は資金の運用をストラテジーに任せることになるため、損失が出てすぐにロストカットになってしまわないためにも多めに資金を入れておくことが必要となります。取引に必要な最低限の証拠金に加えて「推奨証拠金」といったものをストラテジーごとに確認できるため、投入する資金の目安にしてみましょう。シストレ24の売買手数料は、「投資助言報酬」として1万通貨あたり、片道取引(売る場合か、買う場合のどちらか)で10円かかります。そして、シストレ24でのスプレッドは固定ではなく、変動制が採用されている点も押さえておきましょう。2018年3月現在では、ドル円で4銭程度、豪ドル円で7銭程度となっています。

シストレ24で利益を出していくためには、ストラテジー選びが肝心です。各ストラテジーに「ステータス」と呼ばれるアイコンが備わっており、表示されているアイコンによってストラテジーの特徴や運用成績が一目で分かるようになっています。また、それぞれのストラテジーにはT-Scoreという数字が記されていて、10を最大値として数字が高いものほど運用成績が良いことを示しているのです。投資に不慣れなうちはできるだけ、T-Scoreが高いものを選ぶようにしてみましょう。

少額投資が可能のため手軽に始めやすい「ループイフダン」

リピード型トレードは、一定の値幅内で売買を繰り返すことから、トレンドがはっきりしないレンジ相場に強いといった特徴を備えています。相場観がなくても取引できる強みがあるため、初心者にもオススメのシストレです。その中でも「ループイフダン」1000通貨単位で取引できるので少額投資に向いており、投資リスクを抑えながらFXに取り組むことができます。更にレンジ相場を外れても価格変動を追従しながら売買を繰り返すので、設定をしたあとは相場を監視し続ける必要もないく、普段は仕事が忙しい人でも利益を得るチャンスが格段に増えるのです。

ループイフダンは最初に売買の方向性と利食いをするタイミングを選んでしまえば、あとは相場の変動に合わせて自動売買を繰り返してくれます。たまに口座の状況をチェックすればよく、自ら売買をしなくても24時間取引を行うことが可能です。ループイフダンは、アイネット証券かひまわり証券の口座を開設することで利用できます。ひまわり証券はアイネット証券からループイフダンのライセンス供与を受けており、2社ともISホールディングスのグループ会社です。

他のシストレと異なる部分は、取引手数料が無料であること、売買システムがシンプルなので初心者でも理解しやすいことです。また、口座を開設するだけで投資家向けのニュースや週刊レポートなどの情報を得ることもできます。無料セミナーも積極的に開催しているため、初心者でも安心してFXやシストレについて学べる機会が多くあるのです。?

ループイフダンを使うときには、設定値幅について注目しておく必要があります。値幅を的確に捉える上では「pips(ピップス)」についてきちんと押さえておきましょう。Pipsとは、為替レートの単位を示すものであり、異なる通貨ペアでも比較しやすくするために用いるものです。一般的に、設定値幅の狭いループイフダンでは取引回数が多くなる分、多くの投資資金が必要となりその分だけ大きな利益が期待できます。逆に、設定値幅の広いループイフダンでは取引回数が少なくなる分、必要となる投資資金が少なくいので、利益は少なくなる傾向にあるのです。しかし、リスクを抑えて投資できるという特徴があります。設定値幅の違いによって、運用成績が異なる点を注意しておきましょう。

2018年3月現在、スプレッドについてはアイネット証券ではドル円2銭、ユーロ円3銭、ポンド円5銭となっています。また、ループイフダンではデモトレードも利用できるので、ある程度取引に慣れてから、投資を始めるといった使い方をすることも可能です。

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ハマるシステムは使う人次第!選択肢は広く持とう

シストレで利益を出していくためには、どのFX業者のシステムを選ぶかが重要となります。ミラートレーダーも万能ではないので、人によっては合わない可能性もあることを押さえておきましょう。そのため、選択肢を最初から狭めてしまわずに、自分に合ったシステムが何かを幅広く検討することが大切になります。まずは、少額の資金から始めてみたり、デモトレードを利用してみたりしてFXに慣れてみましょう。その上で、運用成績からストラテジーを選び、自分に合ったシストレを探していく姿勢を持ってみてください。


シストレは自動売買となるため、資金管理やロストカットには十分に気をつけておく必要があります。売買の値幅設定については、投資額や投資戦略に照らし合わせて行っていくことが肝心です。そして、余裕資金で運用していくことを基本として、無理なレバレッジをかけないようにしましょう。また、スプレッドや取引手数料もきちんと考慮しておくことが、シストレで利益を出していくためには重要になります。ストラテジー選びに慣れてきたら、自分に合った仕様にカスタマイズできるシストレを使ってみてもいいでしょう。いずれにしても、シストレなら絶対に儲けられるというわけではなく、あくまでも無理のない投資額で続けていくことが肝心です。さまざまなものを検討していく中で、自分に合ったものを見つけてみてください。

 

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