FXだけで生活したい!専業トレーダーってどういう人?

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FXだけで生活したい!専業トレーダーってどういう人?

これからFXを始める初心者の方のなかには、ゆくゆくは「専業トレーダー」として投資だけで生計を立てたいと思い描いている方もいるのではないでしょうか。FXを極めればトレードだけで生活できるようになるのでしょうか。また、どういう人が専業トレーダーに向いているのでしょうか。

平日はほぼ「相場漬け」の生活

専業トレーダーといっても、サラリーマン程度の収入しか得られない人から、年間数億円を稼ぎ出す大口投資家まで、実にさまざまです。専業トレーダーは、デイトレードと呼ばれる短期的な売買の繰り返しで稼ぐスタイルが多く、東京市場だけでなく各国の市場状況もチェックするため、平日は文字通り「相場漬け」の生活になります。なかには昼夜逆転している人もいます。

専業トレーダーとして勝ち続けるには「情報収集」が欠かせません。経済のグローバル化が進む現在では、主要国の経済の動きは互いに連動しています。特に外国通貨を取引するFXは、その傾向が顕著になります。専業トレーダーになるには、各国の株価や経済の動きを常にチェックし、次のトレード戦略を考え続けなければいけません。また、仲間のトレーダーと情報交換することも重要です。外国語が得意なトレーダーは、英語や中国語など、異なる言語のニュースも仕入れることができます。専業トレーダーにとって、複数言語を操れることは大きな強みになるといえるでしょう。

また、トレードや情報収集の合間に食事や細切れの睡眠をとるような生活を長年続けていると、運動不足と睡眠不足から体に悪い影響を及ぼします。長時間パソコンの前に座り続けることで、冷え症やドライアイ、痔といった不調に悩まされるかもしれません。健康管理ができることも、専業トレーダーに必要な素質です。

トレードは相場との孤独な戦い、メンタル管理が最重要

1日中トレードだけをしていると、それだけ負ける可能性も高くなります。勝ち続けているときはよいのですが、負けが続く場面になったらどうするべきか。一般的に、生活資金をかけた投資は、「絶対負けられない」というプレッシャーから失敗しやすくなるといわれています。トレードは相場との孤独な戦いです。専業トレーダーになるには、「何があっても耐えられるメンタル」であることが重要になります。気持ちを安定させ、負けないトレードを続けるための強い精神力が必要です。

勝ち続けるには、ある一定の「マイルール」を徹底しなければいけません。例えば、ある決まった売買シグナルをもとにシステムトレードを行う場合、相場が少し大きく動いたからといって慌ててルールを変更しているようでは、たいていの場合はそこで負けてしまいます。

トレーダーを長く続けるには「そこそこの勝ち」を続けることが大切です。専業トレーダーの場合、「投資資金」は「生活資金」でもあり、投資資金が目減りしていくと、衣食住にも事欠く事態につながります。そのため、大勝ちを目指すのではなく、投資の元本を死守し、少しずつ儲けを出していくことが大切です。つまり「淡々とマイルールを守り続けられる精神力」が専業トレーダーには求められるのです。

まとめ:専業トレーダーに向いている人、向いていない人

今回は、専業トレーダーの生活について紹介しました。会社勤めに疲れたとき、もしくはFXで多少の利益が出たときに、「FXの専業トレーダーで食べていけたらなぁ」とか、「FXトレーダーなら通勤しなくて済むし、楽しそう」と考えることがあるかもしれません。しかし実際には、専業トレーダーの世界は孤独で、楽なものではありません。専業トレーダーに向いている人は「ごく一部の人たち」なので、基本的には普段の生活に彩りを添えるプラスアルファとして、FXに取り組むことをお勧めします。

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