【2月版】FX自動売買ループイフダン「BSタイプ」の損益は?為替アナリストが運用レポートを公開!
「FXの自動売買を始めているけれど、ポートフォリオの組み方や見直しのタイミングに悩んでいる…」という方は多いのではないでしょうか。
本記事では、アイネット証券の「ループイフダン」を活用し、為替アナリストが実際に運用している「BSタイプ(売り買い両建て)」のポートフォリオ状況や、最新の運用損益レポートを大公開します!
ランキング画面の賢い使い方や、運用時のメリット・デメリットまで徹底解説していますので、今後のFX運用の参考にしてみてください。
BSポートフォリオの運用実績と通貨ペアの選び方
ループイフダンの運用において、1つの通貨ペアに資金を集中させるのではなく、複数の通貨ペアを組み合わせる「ポートフォリオ運用(分散投資)」はリスク管理の基本です。
現在、為替アナリストの運用では以下の「5通貨ペア」にてBSタイプ(売り買い両建て)を運用しています。
- 運用中の5通貨ペア:米ドル/円、豪ドル/円、ユーロ/ドル、ユーロ/英ポンド、豪ドル/NZドル
※2025年12月に「ユーロ/円」「英ポンド/円」の運用を終了し、2026年1月から「ユーロ/英ポンド」と「豪ドル/NZドル」へ入れ替えを実施しました。
見直しの頻度と運用のスタンス
各通貨ペアの最大ポジション数は「25」(1,000通貨単位の取引で合計25,000通貨)に設定し、過去6ヶ月のランキング上位から有望なものをピックアップして運用を開始しています。
ループイフダンは短期売買ではなく長期運用を前提としたシステムです。
そのため、短期的な成績に一喜一憂するのではなく、最低でも3ヶ月から半年単位でパフォーマンスをチェックし、四半期〜半年ごとに見直しを行うのがおすすめです。
ループイフダン「ランキング画面」の活用法
通貨ペアや設定を選ぶ際、取引画面にある「ループイフダンランキング」を活用することで、効率的に戦略を立てられます。
ランキング画面の使い方
- 取引画面左上の「ループイフダン注文」の右側にある「ループイフダンランキング」を開きます。
- 売買タイプ(B、S、BS)、集計期間(半年など)、通貨ペアを選択して絞り込みます。
- 最大ポジション数(例:25)を指定し、その時の値幅設定や、必要目安資金を確認します。
必要資金を抑える2つのコツ
運用資金をなるべく抑えたい場合は、以下の2つの工夫が有効です。
- 値幅を広げる:例えば「BS100」から「BS200」へ値幅設定を広げると、同じレンジ内でのポジション数が半分になり、必要目安資金もおよそ半分に抑えられます。
- 相関性の低い通貨ペアを選ぶ:「米ドル/円」と「豪ドル/円」など、似た動きをする(相関性の高い)ペアを避けることでリスクを分散できます。「米ドル/円」と、欧州通貨クロスである「ユーロ/英ポンド」を組み合わせるのが一例です。
各通貨ペアのポジション数と運用損益(1月31日時点)
1月31日時点での、BSタイプ(1円値幅など)による運用損益(時価評価)の状況は以下の通りです。
- 米ドル/円:ほぼプラマイゼロ
- 豪ドル/円:約マイナス18万8,000円
- ユーロ/ドル:約プラス5万3,000円
- ユーロ/英ポンド & 豪ドル/NZドル:運用開始直後のため、ほぼ損益なし
昨年から続く円安トレンドの影響で「豪ドル/円」の売りポジションに含み損が膨らんでいますが、「ユーロ/ドル」のプラス利益などがカバーし、全体でバランスを取るポートフォリオとなっています。
毎月着実に確定利益を積み重ねつつ、含み損の状況をコントロールしていくのがBSタイプの運用です。
BSタイプ運用時のメリット・デメリットと注意点
最後に、ループイフダン「BSタイプ(両建て)」を運用する上でのメリット・デメリットと注意点を解説します。
BSタイプのメリット
- 揉み合い(レンジ)相場に圧倒的に強い:一定の範囲内で上下する相場では、売り買い両方で利益を狙えます。
- 必要証拠金が抑えられる:Bタイプ・Sタイプを別々に稼働させると2倍の証拠金が必要ですが、BSタイプなら「証拠金が多い方の片側分」のみで運用可能です。
- 自動の損切り機能:BSタイプは「損切りあり」が前提となるため、想定レンジを超えて逆行した場合は、最も古いポジションから自動で損切りされ、損失が無限に膨らむ事態を防げます。
BSタイプのデメリット・注意点
- ワンウェイのトレンド相場に弱い:例えば、一方的な円安が続くと、売り側のポジションに含み損が着実に増えてしまいます。
- スワップポイントが不利になる:両建てになるため、金利差によるマイナススワップの影響を受けやすくなります。
いざという時の「損切る勇気」が重要
長期のレンジ相場を上抜けたり、下抜けたりした際は、相場のトレンドが変化したサインかもしれません。
含み損をズルズルと引きずらないためにも、想定と異なる動きをした場合は「早めに損切りをする勇気」や、冷静にポートフォリオを見直す判断が重要になります。
ぜひ、今回ご紹介したポートフォリオ戦略やランキング画面の活用法を参考に、ご自身のループイフダン運用を見直してみてください!
ループイフダンお役立ちコンテンツ
ループイフダンの仕組み
いまいち 取引の仕組みがわからない・・・なんてお悩みじゃありませんか ? 運用開始時、相場上昇時、相場下落時、レンジ相場、相場動向にあわせてループイフダンの動きを紹介 します。
ループイフダン目安資金表
どれくらいの資金で運用できるんだろう?通貨ペアの過去のレートの変動はどれ位あったんだろう?最近人気の売買システムは?
ループイフダンの資金管理に必要な情報が満載です。
ループイフダン資金管理のコツ
資金にあわない無理な設定では、すぐに損切りやロスカットの憂き目にあってしまいます。
これから運用をスタートする2人を参考に 資金管理 のコツ を学びましょう。
※本記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本記事の情報により生じたいかなる損害についても弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。