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2026/01/24
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FX自動売買ループイフダンの人気通貨ペアの特徴を学ぼう!【前編】

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#ループイフダン
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「FXの自動売買を始めたいけれど、どの通貨ペアを選べばいいかわからない」「レンジ相場になりやすい通貨ペアを知りたい」と悩んでいませんか?

FX、特にリピート系自動売買(ループイフダンなど)において、通貨ペア選びは利益を左右する最も重要な要素の一つです。もし、相場の特性を理解せずに運用を始めると、思わぬトレンドに巻き込まれて損失を出してしまうかもしれません。

この記事では、地理的・経済的に結びつきが強く、レンジ相場を形成しやすい「同一経済圏通貨ペア」に焦点を当て、プロの視点からその特徴と攻略法を解説します。特に人気の「ユーロ/ポンド」と「豪ドル/NZドル」の最新分析は必見です。

同一経済圏通貨ペアの特徴とは?

FX市場において「同一経済圏通貨ペア(外貨クロス)」と呼ばれる組み合わせは、自動売買トレーダーから高い人気を誇っています。まずはその基本的な特徴を押さえましょう。

代表的な通貨ペアには以下のようなものがあります。

  • 欧州通貨:ユーロ/ポンド(EUR/GBP)、ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
  • オセアニア通貨:豪ドル/NZドル(AUD/NZD)

なぜレンジ相場になりやすいのか?

これらの通貨ペアがレンジ相場(一定の幅で上下する動き)になりやすい主な理由は以下の2点です。

  1. 輸出入の依存度が高い:隣国や同一経済圏であるため、貿易など経済的な結びつきが非常に強く、通貨の価値も連動しやすい傾向があります。
  2. 対ドルでの動きが似ている:例えばユーロとポンドが対米ドルで同じような動きをすれば、ユーロ/ポンドそのものの値動きは小さくなります。

このため、リーマンショックやコロナショックのような世界的な経済イベントが起きても、対ドル・対円通貨ペアに比べて変動が緩やかであることが多いのがメリットです。ただし、2国間のどちらか一方が「主役」となるショック(例:スイスフランショック)の場合は、激しいトレンドが発生するため注意が必要です。

ユーロ/ポンド(EUR/GBP)の徹底分析

現在、非常に安定しており、自動売買(特に買いと売りの両方を仕掛けるBSタイプ)に推奨されるのが「ユーロ/ポンド」です。

経済的な結びつきと金融政策

EUと英国は貿易において極めて密接な関係にあります。英国にとってEUは輸出入ともに最大のパートナーであり、この強い結びつきが相場の安定を生んでいます。

【金融政策の違い】
現在、ECB(欧州中央銀行)とBOE(イングランド銀行)の政策には若干の温度差があります。

  • ユーロ(ECB):利下げサイクルが終了し、次は利上げの可能性も示唆されています。
  • ポンド(BOE):まだ緩和サイクルの途中にあり、追加利下げの可能性があります。

この金利差から、基本的には「ユーロ買い・ポンド売り」の圧力がかかりやすい状況ですが、それでも歴史的なレンジ内に収まっています。

長期間機能している「鉄板レンジ」

2016年半ば以降、ユーロ/ポンドは見事なまでに以下のレンジ内で推移しています。

  • レンジ下限:0.83
  • レンジ上限:0.90 〜 0.93

約700pipsという狭い幅の中で規則的に上下を繰り返しており、月足のボリンジャーバンドの上限・下限での逆張りが非常に有効に機能しています。「上限に来たら売り、下限に来たら買い」というシンプルな戦略が立てやすく、柔軟な運用が可能です。

豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の徹底分析

一方で、最近大きな動きを見せているのが「豪ドル/NZドル」です。これまでのレンジをブレイクしており、注意深い運用が求められます。

中国経済への依存と金融政策の乖離

オーストラリアとニュージーランドは共に、最大貿易相手国が「中国」である点が共通しています。

  • オーストラリア:鉄鉱石や石炭など「ハードコモディティ」を輸出。
  • ニュージーランド:乳製品や肉など「ソフトコモディティ」を輸出。

しかし現在、両国の金融政策には決定的な違いが生じています。

  • オーストラリア(RBA):金利を3.6%で維持(利下げ打ち止め)。
  • ニュージーランド(RBNZ):2.25%まで急速に利下げを敢行。

この「金利差の拡大」が、昨今の豪ドル買い・NZドル売り(チャートの上昇)を引き起こした主因です。

レンジブレイク後の見通し

長らく「1.00 〜 1.15」のレンジで推移してきましたが、現在は1.16台半ばまで上昇し、レンジを上抜けています。

【今後のターゲット価格】
テクニカル的には、2011年の高値と2020年の安値の半値戻しにあたる「1.19」付近が次のターゲットになる可能性があります。

ただし、1.20に近づくとオーストラリア側から「豪ドル高すぎる」といった牽制発言が出る可能性もあり、一本調子での上昇は考えにくいでしょう。現在価格からの上値余地は限定的(あと200〜300ポイント程度)とも見られます。

トレンド発生時の判断とリスク管理

自動売買において、レンジを抜けてトレンドが発生した際の対応は非常に重要です。

ボリンジャーバンドでトレンドを見極める

トレンド発生の有無を判断するには、月足の「20ヶ月ボリンジャーバンド」が役立ちます。

  • エクスパンション(拡大):バンドの上限が上向き、下限が下向きに広がっている状態。これは強いトレンドが発生しているサインです(現在の豪ドル/NZドルの状態)。
  • トレンド終了のサイン:下向きだった下限バンドが「カクン」と上向きに変化したタイミング。ここが当面の高値(トレンド終了)になることが多いです。

運用停止という選択肢

豪ドル/NZドルのように、過去10年のレンジを明確に抜けてきた場合、無理にポジションを持ち続けるのはリスクが高いです。

一つの有効な戦略は「一旦、新規注文(運用)を停止して様子を見る」ことです。運用を停止すればポジションは増えず、含み損の拡大を防げます。その上で、相場が落ち着くのを待つか、適切なタイミングで損切りを行うかを冷静に判断しましょう。

同一経済圏通貨ペアは基本的にはレンジ相場になりやすいですが、各国の金融政策の変化を定期的にチェックし、柔軟に対応することが長期的な利益につながります。

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※本記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本記事の情報により生じたいかなる損害についても弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。