【1月版】FX自動売買ループイフダン「BSタイプ」の損益は?為替アナリストが運用レポートを公開!
「自動売買を運用しているけれど、トレンド相場で含み損が増えてしまった…」
「新しい年は、どの通貨ペアで運用するのが最適なんだろう?」
FX自動売買を運用する中で、このような悩みに直面することは珍しくありません。特に、想定外の一方的なトレンドが発生した際、どのように対処し、ポートフォリオを組み直すべきかは、長期運用の成否を分ける重要なポイントです。
本記事では、為替アナリストが実際に運用している「ループイフダンBSタイプ」の2026年1月版運用レポートを詳細に解説します。
2025年後半に直面した「ユーロ円・ポンド円」の損切り判断の裏側から、2026年から新たに採用する「同一経済圏通貨ペア」の狙い、そして資金効率を高める設定テクニックまで、実践的なノウハウを余すところなくお伝えします。
プロのトレード判断を参考に、ご自身の運用戦略をブラッシュアップしていきましょう。
2025年運用結果:ユーロ円・ポンド円の損切り報告
2025年7月から運用を開始したBSタイプ(買いと売りの両方を仕掛けるタイプ)のポートフォリオですが、年末にかけて大きな動きがありました。
当初運用していた5つの通貨ペアのうち、「ユーロ円」と「ポンド円」について、2025年末をもって全ポジションを決済し、運用を停止(損切り)しました。
一方的な上昇トレンドでの苦戦
BSタイプはレンジ相場(揉み合い)に強いシステムですが、ユーロ円とポンド円に関しては、一方的な上昇トレンド(円安)が継続しました。
その結果、売りポジションが積み上がり、最初に保有したポジションが損切りラインに抵触する事態となりました。
市場最高値を更新し続ける動きの中で、「回復困難」と判断し、以下の通り損失を確定させています。
- ユーロ円:確定損失+含み損決済で 約-27万円
- ポンド円:確定損失+含み損決済で 約-27万円
一方で、以下の3通貨ペアについては、2026年も継続して運用を行います。
- ドル円
2026年の新戦略:同一経済圏通貨ペアの導入
損切りを行った2通貨ペアに代わり、2026年1月からは新たに「同一経済圏の通貨ペア」を2つ採用しました。これにより、ポートフォリオの安定性を高める狙いがあります。
1. ユーロ/ポンド(EUR/GBP)
依然として長期的な揉み合い相場が続いており、BSタイプとの相性が非常に良いと判断しました。レンジ内での往復利益を狙います。
2. 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
長期的な揉み合いを上抜けて推移していますが、ここからのエントリーも悪くないと判断しました。
すでに売り上がっている場合は厳しい局面ですが、新規で開始する場合、ここから反転下落(レンジ回帰)する可能性も十分にあるため、ポートフォリオに追加しています。
資金効率を上げる「ポジション数」と「値幅」の調整
少ない資金でループイフダンを試したい方や、リスクを抑えたい方に向けて、重要な設定テクニックも公開されました。
従来は「最大ポジション数:25本」を目安としていましたが、現在のループイフダンでは100pips(1円)を超える広い値幅設定が可能になっています。
これを活用し、以下のような調整を行うことで、同様の効果を得つつ必要証拠金を抑えることができます。
【設定変更の例】
- 最大ポジション数:25本 → 15本や10本に減らす
- 設定値幅:広く設定する(例:100pips → 150pips〜200pips)
これにより、1つの通貨ペアあたりのリスク許容度をコントロールしやすくなります。ご自身の資金量に合わせて、取引ツール内のシミュレーション機能で確認してみることをおすすめします。
BSタイプ運用の重要教訓:撤退判断の基準
今回の運用レポートで最も重要な学びは、「回復可能な損失のうちに撤退(損切り)する勇気」です。
BSタイプのメリットとデメリット
- メリット:相場の7割と言われる「揉み合い」に圧倒的に強い。必要証拠金が売り買いの多い方のみで済むため資金効率が良い。
- デメリット:明確なトレンドが発生した場合、逆サイドのポジションが重荷になる。マイナススワップの負担。
撤退の判断基準
アナリストの判断として、1つの通貨ペアで「損失が25万円」を超えてくると、取り返すのが難しくなるとの目安が示されました。
「いつか戻るだろう」と放置して損失を拡大させるのではなく、以下のステップで対応することが重要です。
- 週末など定期的に運用状況をチェックする。
- 「おかしい」と感じたら、ポジション数や値幅の設定を見直す。
- 回復の見込みが薄い(トレンドが強すぎる)場合は、傷が浅いうちに損切りを決断する。
自動売買といえども完全放置はせず、相場環境に合わせて柔軟に「入れ替え」や「停止」を行うことが、長期的に資産を守り増やすコツと言えるでしょう。
まとめ
2026年のループイフダンBS運用は、トレンドが発生したクロス円の一部を整理し、レンジ相場になりやすい「ユーロポンド」「豪ドル/NZドル」を取り入れた新体制でスタートしました。
短期的な成績に一喜一憂せず、四半期や半年ごとの定期的な見直しを行うことで、リスクを管理しながら運用を続けていきましょう。
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