スワップ運用と自動売買の失敗から、二つを組み合わせた運用法を思いついたFX名探偵タクジです。

この記事でわかること。
・メキシコペソで狙う不労所得生活
・スワップポイントを狙う戦略
・自動売買を組み合わせたときの可能性

裁量トレードでの失敗と、その後の再挑戦で思ったこと。

『デイトレードやスキャルピングで稼ぐのは大変すぎる…。』

そんなときに出会ったのがスワップ運用と自動売買です。

最初は失敗しましたが、その経験とメキシコペソに出会ってから状況が大きく変わりました。

メキシコペソなら資金があれば、ワンチャン不労所得生活もできるのでは？

この記事ではその試行錯誤で生まれたノウハウを情報公開していきますね！

1.FXスワップポイント生活の魅力

スキャルピングやデイトレードにはないスワップ運用には2つの魅力があります。

・初心者でも結果を出しやすい
・取引画面に張り付く必要がない

一つずつ詳しく解説していきますね。

初心者でも結果を出しやすい

中長期投資のスワップ運用は初心者でも結果を出しやすいのが魅力です
FXで人気のスキャルピングやデイトレードの短期売買は、一番の激戦区で初心者ではなかなか勝てません。
逆にスワップ運用は入り方さえ間違わなければ、あとは自動的に毎日利益を運んでくれます。

取引画面に張り付く必要がない

スワップ運用はPCやスマホの取引画面をずっと見続ける必要はありません。
FXのイメージが強いスキャルピングやデイトレードは、一瞬が勝負となるため目を離しづらい。
スワップ運用は中長期でじっくりと投資していくため、時間の自由があるのも大きな魅力です。
会社員との兼業トレーダーにもやりやすい手法です

2.高金利通貨でメキシコペソが一番有望な理由

高金利通貨はいくつかありますが、円が絡んでいない通貨ペアは馴染みがないので初心者にはハードルが高い。
またドルやユーロなど、スワップポイントは高いですが、レートも高いため除外しました。

スワップが高くレートが低い円絡みの高金利通貨は以下の3つがあります。
・メキシコペソ
・トルコリラ
・南アフリカランド

この3つの中ではメキシコペソがおすすめです。
ここからはその理由を解説していきます。

トルコリラより安定度が高い

メキシコペソよりも若干スワップが高いトルコリラですが、安定度がとにかく低いのがネックです。
2023年4月時点ではメキシコペソよりちょっと低い6.8円前後のレートですが、2015年までは50円を超えていました。
下落率が高過ぎ、当時トルコリラで運用していたトレーダーは痛い目に遭っています。

南アフリカランドよりスワップが高い

パッと見では、南アフリカランドはレートも安定度もメキシコペソと大きな差はありません。
が、スワップポイントが若干下がります。
さらにレートも長期間のレンジ相場と見せかけて、ゆるやかに下落している。
この小さな差が長期運用では響いてきます。

メキシコペソは将来性も高い

3通貨の中でメキシコペソは一番将来性が高いのもおすすめポイントの一つです。
ゆるやかな下落が止まらないトルコリラ。
2015年に下落してからはずっとレンジが続く南アフリカランドに対し、メキシコペソだけが円に対して上昇しています。
アメリカの隣という地理的にも経済的にも一番成長の可能性を秘めています。

3.メキシコペソでスワップポイントを狙うコツ

最後にメキシコペソでスワップポイントの不労所得を狙う戦略を解説します。

底値付近で買う

スワップ運用のコツは底値付近で買うこと。
これさえ出来れば、よっぽど予想外の暴落でも起きない限りは成功を約束されたようなものです。
とはいえ、最底値を待っていてはいつまで待っても買えません。
直近の底値か、暴落直後を狙いましょう。

ゆるい自動売買で利益拡大

例えば、200万円などまとまった資金を用意するのが難しいなら、ゆるい自動売買もプラスして利益を上乗せするのがおすすめです。
自動売買系では珍しい高スワップのアイネット証券ならそれができます。
動きがゆるいメキシコペソなら日頃はスワップで稼ぎつつ、チャンスがあればループイフダンで為替利益も狙えます。

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「ブラックジャックによろしく　佐藤秀峰」

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