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メキシコペソ10月24日週の値動きと10月31日週の見通し-サトウカズオのループイフダンで資産運用!
こんにちわ&こんばんわ。
トルコリラとメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、このシストレちゃんねるでは特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、週初め24日の市場再開後にまたまた日本政府・日本銀行による円買い・ドル売り為替介入と思われる値動きの影響を受け乱高下する展開に。
しかしこの値動きの荒い展開はループイフダンにとってはまさに好都合で、新規に決済にと大活躍!?
結果、先週のループイフダンでのメキシコペソ運用は、新規3、決済3と言う実績でした。
年初来で米ドルと最強通貨の座を争うメキシコペソ!?
逆にポンドと最弱通貨の座を争う日本円!
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ!?
そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる!?
ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。
まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪?
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪?
読んで損は無い、見てためになる記事と思いますので、最後までご覧ください!
1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週10月24日週も、メキシコペソ…と言うよりはドルと円の値動きに左右される展開となりました。
21日NY時間での日本政府・日本銀行による円買い・ドル売り為替介入に続き、24日東京時間前にも為替介入とみられる値動きにより、ドル/円とともにメキシコペソ/円も急落。
しかしその後は日本と米国・メキシコ両国間の金利差拡大の思惑から再び円安・ドル高・メキシコペソ高の展開となりました。
再び相場が動いたのは27日。
米利上げペースが12月の連邦公開市場委員会(FOMC)より減速するとの見方が広がり、米長短金利が下落。
ドル/円の下落とともにメキシコペソ/円も週間最安値となる一時7.2515円まで下落していきました。
ただし週末はドル/円が反発したため、つられる形で値を戻し、結局、週を通してはメキシコペソ高・円安の展開となり、メキシコペソ/円は前週比3.22銭高の7.4452円で取引を終えています。
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重要経済指標では9月失業率が予想3.50%に対し、実績3.34%と予想より良かったものの、9月貿易収支は予想-48.15億ドルに対し、実績-89.54億ドルと予想を大きく下回ってしまいました。
しかし両経済指標ともにメキシコペソに与える影響は僅かでした。
今週の見通し
今週10月31日週の見通しですが、31日に7-9月期国内総生産(GDP)速報値、1日に10月製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また外部要因では、米国株価・米10年物国債利回り、原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
とは言え一番の注目はやはり11月1日-2日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)。
今週のメキシコペソ/円もドル/円の動向に振り回される週となりそうです。
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今会合は0.75%の追加利上げが予想されているものの、米国景気に配慮して12月開催分からは利上げ幅の縮小が予想されています。
ただ、米ウォールストリート・ジャーナルのFEDウォッチャーであるニック・ティミラオス記者が30日に「ターミナルレート(利上げの最終地点)が想定よりも高くなる可能性も」とツイートしたことにより、2023年春にも打ち止めと思われていた利上げが、継続されるのではとの思惑も浮上しています。
そのためFOMC声明文やその後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の定例会見での発言を確認する必要がありそうです。
またメキシコ銀行(BOM)高官から気になる発言も…。
エスキベルBOM副総裁は10月25日、「経済は低迷が続いており、政策金利を”過度な”水準まで引き上げるべきではない」「来年のインフレ率は5.00%前後と予想されており、10.00%-10.25%という金利は、私が十分に高く制約的だと考える実質金利の水準に匹敵する」との見解を示しました。
現在の政策金利は過去最高の9.25%。
次回11月10日の会合での確認事項が増えました。
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ただしメキシコペソは今後も、メキシコ銀行(BOM)による積極的な金融引き締めの継続。
日本円は引き続き、日本銀行(BOJ)が指し値オペを実施するなど、異次元金融緩和を緩める姿勢はなく、他国とは真逆の金融政策を継続しています。
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この金融政策の方向性の違い、金利差拡大の思惑から円売り・外貨買いの流れが進んでおり、この流れを止めるのは難しいのが現状です。
そのためメキシコと日本の金融政策の方向性の違い、メキシコと日本の金利差拡大から、今後もメキシコペソ買い・円売りが進みそうです。
2.メキシコペソ運用
先週10月24日-10月31日週の週間利益は6,224円
2021年1月1日からの累計利益は231,048円
含み損益は+452円
累計利益+含み損益=総合利益は221,256円
となっています。
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「ループイフダンでメキシコペソ運用!設定と実績を公開」をご覧ください。
目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。
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ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
下記設定どおり、6.50円と6.40円の間、6.45円付近にもうひとつのループイフダンB10(MXN/JPY)を稼働させることにより、「新規約定も決済約定も無かった…つまらない…」と言う不満点を解消し、ループイフダンの良さ、素晴らしさを伝えれるようにした「ループイフダンサトウ戦略」が良い結果となっています。
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
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そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪?
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪
ループイフダンの設定
サトウカズオが、どのような設定でループイフダンを稼働運用させているのか、を書いていきます。
目安資金が多いと感じた方は、1回あたりの取引数量を半分に。
1回の利益額が少ないと感じた方は、1.5倍や2倍にするなど、各自調整してください♪
メキシコペソ/円
私は眠る24時間働く_メキシコペソ/円
システム①:ループイフダンB10(MXN/JPY)
目安資金:29万円(※2)
取引数量:2(20,000通貨)
利? 益? 幅:1000円(※3)×2 +スワップ
想? 定? 幅:6.10円〜7.40円まで買い、10銭刻み新規で10銭幅で決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
システム②:ループイフダンB10(MXN/JPY)
目安資金:29万円(※2)
取引数量:2(20,000通貨)
利? 益? 幅:1000円(※3)×2 +スワップ
想? 定? 幅:6.05円〜7.35円まで買い、10銭刻み新規で10銭幅で決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
※2:メキシコペソ/円がサトウカズオの想定幅通り①7.40から6.10円または②7.35円から6.05円まで下落した時、全部でそれぞれ14ポジション(計28ポジション)を持つことになります。
※3:ポジションが0になる、もしくは最大ポジション数を超える値動きがある場合の新規注文はクイックOCOになる為、スプレッドやスリッページにより利益額が少なくなります。
現状メキシコペソ円が7.40円から急落して28ポジションを持った場合は、およそ6.00円くらいでロスカットとなります。
資金29〜30万円ならどちらかひとつ、もしくは①②どちらも10,000通貨運用など、資金にあわせた運用を心掛けてください。
目安資金は本当に目安です。
大切な自分のお金ですので、少し多めに口座に入れるなど、ロスカットにならないように資金管理は厳密に行いましょう。
3.ループイフダンのメリット
メリット
- シンプルで初心者でも簡単・分かりやすい
- 1,000通貨単位で運用可能なので少額からでもOK!(※4)
- リピート系FX自動売買の中ではスプレッドは最狭水準!
- スワップポイントが高い!特にメキシコペソは各FX会社で最高値!(※5)
デメリット
- 注文値幅・決済値幅が決まっている
- 開始したレートを基準とするため決済値を選べない
デメリットを上回るメリット!
ループイフダンは評判も高く、なによりスプレッドは安く、手数料は無料、スワップポイントは高いという、ありがたいシステムトレードです。
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強!
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方は、下記のバナーを押し口座開設をしておきましょう♪
皆さんもご興味があれば是非ループイフダンで”ほったらかし”のFX投資を♪
※4:メキシコペソ/円(MXN/JPY)・南アフリカランド/円(ZAR/JPY)のみ10,000通貨単位となります。
※5:サトウカズオ調べ。日本の金融庁に免許・許可・登録等を受けている業者に限る。
参考記事⇒メキシコペソ/円スワップポイント比較
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
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- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。