お金の勉強サイト 金銭改革 お金の勉強サイト 金銭改革
2020/04/22
シストレ活用事例

コロナショックを耐え抜き過去最高益が出ています。【SSS】

SSStitle.jpg



コロナウイルスの世界的蔓延から、ボラティリティが高まり、レンジが続いています。この状態ならばループイフダン5すくみは素晴らしい結果となるはずで、コロナショックを耐え抜き、過去最高益を更新しています。ドル円の三角持ち合いが崩れたたため、今後はより大きなボラティリティがでつつ、5すくみにて大きな利益が取れる状態となりそうです。過去最高益を更新し続けるでしょう。

コロナウイルスから始まった、世界的な株価暴落はすごい状態を作りました。ドル円はもともと、112円だったものが、102円まで急激に下げ、その後112円に戻し、再度107円台まで来ています。この通貨価値の変動幅=ボラティリティの高さは去年までと全く異なり、極めて大きなボラティリティとなっています。アイネット証券のFX自動売買システムであるループイフダンで5すくみを仕掛けていますが、こちらがコロナショックにも関わらず、過去最高益を更新しています。FXはレンジが7割、トレンドが3割と言われています。つまりFXを効率よく勝ちに進めるためには、レンジを取っていく必要があります。レンジとは同じ値幅を行ったり来たりすることですが、この場合は両建てで上に上がったら売り、下に下がったら買うの流れを作ると、ちょうどよい結果が得られます。今回のドル円の値動きはまさにこの値動きに近く、利益が莫大に上がってきています。



トレンドに弱い5すくみですが、弱いといっても儲けが出にくいだけで、戻りまで余裕で耐え抜け、その後は良い利益となっています。

アイネット証券ループイフダン5すくみの利益の推移がこのグラフになります。5つの通貨ペアを使って、ぐるぐる回るように設計しています。

【SSS】#47_pic①.png

この5すくみを動かし続けて気づいたことがあります。安定したレンジから、トレンドができ、再度大きく戻るときに利益が大きく出る点です。今回もコロナショックが起き、大きな円高、ドル高トレンドができました。グラフからも実質損益がコロナショックのあった、3月で落ち、その後急激に回復しています。これはドル円が102円まで落ちたのちに、一気に112円まで回復、その後対ドルの通貨も大きく落ちたところから、回復したためです。このように先進国の通貨だけで5すくみを仕掛けていると、回帰性が高く、トレンドが起きても、収束しやすくなっています。今回のトレンドからのレンジも同じことが起きており、コロナショックを完全に耐え抜き、利益が出ている状態です。トレンド時には含み損が増え、実質利益が減じるすくみ手法も、強いトレンドは一気に収束しますので、その際には、大きな利益を得ることができるようになります。今回のコロナショックを耐え抜いたことから、今後も間違いなく大きなショックも耐え抜くシステムになっていると思います。

 

ドル円の三角持ち合いが崩れたたため、今後はより大きなボラティリティがでつつ、5すくみにて大きな利益が取れる状態となりそうです。過去最高益を更新し続けるでしょう。

また3月から4月の累計利益の上がり方が急激になっており、それまでのボラティリティが一変していることが見て取れます。これまでは、ドル円、ユーロ円ともに大きな三角持ち合いが2009年のリーマンショックから続いており、2019年にはほとんど動きのない日々もありました。この三角持ち合いは終焉が近づいていましたが、今回のショックで、三角持ち合いは完全に壊れました。壊れた三角形に蓄積されたエネルギーが円高か、円安、次の方向性としてどちらに向かうかが不明瞭でしたが、今回は両方向にレンジが拡大していく傾向を示しましたし、今後もこの傾向が続くと感じています。リスクオフは起きますが、中央銀行による資金供給には強い意志を感じており、結果リスクオンになるという形です。この流れは簡単に予期できますので、どれほどの経済危機があっても、医療や製薬、食品などに政府から財政出動がおこされ、さらには中央銀行から市中の企業や個人にお金が出されることで、リスクオフとリスクオンを行ったり来たりすると思われます。つまりレンジが続く状態で、ボラティリティは高く、5すくみの利益が大きくなり過去最高益を更新し続けると思われます。



コロナショックは経済ショックもありますが、人の考え方を変えるショックが一番大きなショックだと思います。経済以外のショックがここまで大きく起きたのは、かなり久しぶりだと思います。すくみは今後も変わらず過去最高益を更新し続けるでしょう。

さらに、コロナのショックは経済はショックを受けていますが、何よりもショックを受けたのは、人の考え方です。通貨をためること、お金を増やすことが絶対的な価値でありました。そのためより高い給与が支払われる大企業が多い、東京など大都市に一極集中していましたが、人が多すぎることがリスクとなっており、その考え方が変わってきています。人と会わないスペースを設けるための、土地の確保など、パーソナルスペースの確保がかなりの価値となっています。人の考え方が変わってきています。さらに今回のテレワークによって、より都会で集まり続ける価値が減じてきました。田舎から都会へ出てきた時代から、都会から田舎へ帰る時代。これならまさに、大きな回帰です。人の考え方もレンジがありますので、世界の通貨も同じく変化があり、回帰をしていくでしょう。つまり、レンジに強い5すくみは経済活動や世界との活動を踏まえても、今後も利益を出し続けられる普遍的な手法であると思います。人の考え方や、経済が変化していっても、すくみ手法は過去最高益を更新し続けるでしょう。

<著者運営ブログをチェック!>

SSSの世界観

★☆★ シストレちゃんねる から お得なお知らせ! ★☆★

 デモ訴求ページTOP画像.png

 

【注意事項】

・本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。両建てやすくみは株式会社アイネット証券が推奨するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。

・本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。

・筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。

・スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。

著者プロフィール
SSS
SSS

大変運が良いため人生楽しく過ごしています。変動と金利と消費効率の最大化が大好きです。主にシステムトレードで両建てと独自の「3〜すくみ」の考えを使い、安定的に為替差益を取りながら運用しています。加えて株、仮想通貨、不動産など他の投資も比較しつつ資産形成を行っており、SSSの世界観というブログにまとめています。