円高にもループイフダン5すくみ。対円以外の通貨ペアが効果を発揮し、予測が外れても利益が出やすくなります。【SSS】
円高の時にもアイネット証券のループイフダン5すくみは素晴らしいですね。
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5すくみは対円の通貨ペアが、ユーロ円、NZドル円しかないため、円高になっても、この2つしかダメージを受けません。特に豪ドルNZドルペアなどは、全くどこ吹く風で、勝手に動いています。また豪ドルや、ユーロドルも円高が厳しい時にも、それほど大きな値動きがなく、安定し続けています。この対円以外のループが急激な円高時に緩衝材となってくれるのです。
この5すくみは円安の時にも、ドル高の時にも、ユーロ安の時にも安定しています。
同じことを書いてしまうのですが、円高は急なのでよく見る感じがしますが、じわりじわりとほかの通貨ペアも安くなったり、高くなったりと様々な値動きを続けます。中長期的にみると、トレンドが発生した時には数十%の価値が動くことも良くあります。ただその間も、すくみの場合は小さな値動きに対しても、両方向で利益が出続けますし、もし大きめの反転した場合はより良い利益となります。また、ある通貨が短期的に暴騰、暴落した際にも、その通貨のボラティリティを得ることが可能となりますし、同時にボラティリティが下がっている通貨もあるので、一つの通貨ペアのみを持っている時よりも、一気に値動きで大きなダメージを受けることもありません。安定した値動きをずっと出し続けてくれると思われます。FXで初心者よくあるのが、オセアニア通貨である豪ドル円とNZドル円を買いで持って置き、円高でもスワップポイントを貰って凌ぐ取引がありますが、円高が一気に進んだ時に、対円でダメージが大きくなります。少し中級になってくると、対ドルを持ち始めますが、同じように豪ドルとNZドルを対ドルで持って置き、ドルに対して買っていたりすると、こちらもドル高になった時に一気にダメージが広がります。一方で、5すくみの場合は豪ドルNZドルを持てますので、豪ドル円やNZドル円、豪ドルやNZドルの通貨の対円、対ドルのダメージが大きくなたっとしても、豪ドルNZドル通貨ペアは安定して推移していることが多く、この通貨のお陰で救われるのです。このように、どこかの通貨が一方的に高くなる独歩高を5すくみは極めて柔軟に受け止めてくれるのです。この緩衝作用が、すくみ手法で運用する最も良い点であり、ドル高の時も、ユーロ安の時にも安定する状態が作られます。
どちらかに進むことを予測し、その予測が外れてもすくみは利益を出してくれます。初心者の方にも最適だと思っています。
円高が怖いと思うことは、裏を返せば、円安を予測しているわけです。その円安がうまく来ず、円高が来てしまうため、円高が怖いのです。つまり、予測が外れたときの、円高による損失を怖がっているわけです。この予測をすることから、ある程度は離れられるのが、すくみの良さになります。すくみの間は、円高でも円安でも、ドル高でも、ドル安でも様々な通貨が独歩高になったとしても、どれかの通貨では利益が出て、どれかの通貨では利益が出ない状態が続いています。これがすくみの良さであり、予測が外れても、予測が当たっても、すくみになっていれば、どんな状態でも何かの通貨が利益を出してくれます。予測がうまく合わないときも多々あるのもFXです。そんな時に利益を確保し続けることが可能となります。ご自身の予測が当たりやすければ、その予測に合わせた裁量の結果がそのまま利益になります。一方、予測が当たらなかったときにも、すくみの結果がある程度は安全に利益になってくれます。そのため、すくみ手法と裁量を組み合わせたときに、より安定した良い状態が作り出されると考えています。このように、すくみは予測が外れたときに利益を取ってくれる素晴らしい方法となります。予測ができない初心者のかたでも、同じ張り方をした場合は、上級者と同じように利益を取れるため、すくみは初心者の方にこそ触っていただき、最初のFXのイメージを作っていただくのに絶好の手法になると思っています。初心者の方も、上級者の方も安定して利益を取れるすくみ手法。この手法を上手く使いこなすことで、FXがもっと身近になり、利益が出やすく安定したものになると思います。
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