ループイフダン5すくみが極めて広い範囲になってきました。【SSS】
このシストレちゃんねるを運営しているアイネット証券
アイネット証券
「すくみ手法」での安定化を図っています。5すくみのループイフダンが安定して利益を出しています。
この使いやすいFXの自動売買システムは、固定されているからこそ、固定を利用した様々なアプリケーション=使いこなしがあると思います。その一つが「すくみ」の考え方です。すくみとは、じゃんけんのようなイメージで、グー、チョキ、パーと一つが勝ち、一つが負け、一つがあいことなる状態を指します。このすくみの状態になるように、ループイフダンを仕掛けることができます。つまり、円でドルを買い、ドルでユーロを買い、ユーロで円を買えば、3つの通貨のペアでの3すくみとなります。この3すくみは、一方的にどれかの通貨が暴落したとしても、他の通貨は価値が上がっていますし、また価値が相対的に同一な通貨ペアもできます。このように、常に利益が生じつつ、常に含み損が生じつつ、常に特に値動きがないような状態をループイフダンで作り出すことができます。例えば、ループイフダンB100 (USD/JPY) とループイフダンB100 (EUR/USD) とループイフダンS100 (EUR/JPY) を三つ仕掛けると、円でドルを買い、ドルでユーロを買い、円でユーロを売る=つまりユーロで円を買うことができ、円で円を買う状態となります。このすくみの考え方を使うと、3角形が大きくいびつになることも少なく、いきすぎると元に戻る力も各国政府から働きますので、より安定化した値動きを楽しめるようになると思います。さらに言えば現在、アイネット証券
豪ドルNZドルはオセアニアの先進国のオーストラリアとニュージーランドの通貨を売り買いするシステムですが、この二つの通貨ペアは値動きの幅が歴史的に小さく、それほど大きな値動きに発展しないのが特徴です。ずっとレンジの中をさまよい続ける印象を持っている通貨ペアであり、この通貨ペアでのループイフダンは最強クラスに年間利益率が上がっています。またドルからユーロを買う方向と、ドルで豪ドルを買う方向の2種類の方向を仕掛けることができますが、両方向を仕掛けることでより一層、証拠金を無駄なく活用することが可能です。
「5すくみ」を数年動かしてかなり広い範囲になってきました。
現在この5すくみを動かし続けて、かなり広い範囲にポジションが仕込まれてきました。この仕込みの最も外側の部分は当然含み損になるのですが、その内部で動いている限りは、それ以上含み損が増えない状態になりますので、安定して内部の利益を取り続けることが可能となります。この範囲を私のブログ内では「領土」と言っていますが、内部では安定して利益が上がり続けます。上下に大きく動いた2年間のため、大きな領土が出来つつあり、内部での利益が積みあがる体制ができてきました。あとは、この領土の内部で何度も何度も動き続ければ、その動きがすべて利益となり、資産となっていきます。含み損が一定の範囲の中で、確定利益だけが増えつづけるこの状態こそが、求めていた最強の状態であり、続ければ続けるほど、この安定感が増します。これが5すくみ手法の最大の価値です。トレンドが一気にでると含み損が一気に増えてしまい、負けてしまうこともありますが、一度大きな範囲で領土ができた後は、極めて負けにくい状態ができます。5すくみを数年動かして、安定感抜群になってきました。今後も様子を見続け、発信していきたいと思います。
<著者運営ブログをチェック!>
★☆★ シストレちゃんねる から お得なお知らせ! ★☆★
【注意事項】
・本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。両建てやすくみは株式会社アイネット証券が推奨するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
・本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
・筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
・スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。