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2020/07/08
シストレ活用事例

資産運用とは?投資初心者のために基本とやり方を解説【鈴木拓也】

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こんにちは、元メガバンク為替ディーラーの鈴木拓也です。

老後資金2,000万円問題が注目され、20代や30代でも将来を見据えたライフプランを考える人たちが増えてきました。確かに「20年後に物価はどうなっているのか?」、「自分がもらえる退職金は予想よりも減っているのではないか?」、「実際に年金はどのくらいもらえるのだろうか?」など、将来を考えるとたくさんの不安があります。その不安を解消する方法が資産運用」です。今回は資産運用の基本と成果を出すためのやり方についてお伝えしていきます。

【今回の記事でわかること】
資産運用の基本とは何か
資産運用の成果を出すためのやり方



資産運用の基本

「資産運用?定期預金で充分じゃない?」という声も多く聞かれます。もちろんそれで充分な時代もありました。しかし現代は違います。資産運用の基本として大切なことは、「まずはお金についてのリテラシー(知識)を高める」ということです。それが幸せな人生を過ごすために必要になるのです。

資金は3つに分類される

資産運用を始める前に、自分の資金を3つに分類してみましょう。毎月の収入と貯金を合わせた総額を3つに分けていきます。

①「生活資金」 食費、光熱費、家賃、携帯電話の代金といった毎月必要になる費用です。ここを確保しなければ生活できなくなってしまいますので、資産運用する資金と生活費はしっかりと区別してきます。いつでも使えるお金としてお財布の中や普通預金に預けられている資金が該当します。

②「将来のために必要な貯蓄」 今すぐ使うわけでなくとも、将来絶対に必要になる費用があります。マイホームを建てる予定であればその購入のための頭金。すでにマイホームを所有しているのであれば、経年劣化などを修理するための費用。子どもが大学に進学するために必要となる教育費。老人ホームに入るための費用などです。この貯蓄に必要な資金もまた資産運用の資金と分けて考えていく必要があります。

③「①・②以外の余剰資金」 この余剰資金こそが、ある程度のリスクをとって増やしていきたい「資産運用に充てる資金」ということになります。毎月10万円の余剰資金がある人もいれば、毎月1万円という人もいるでしょう。資産運用に費やせる資金は人それぞれですが、ここを上手く有効活用していくことで資産は増えていきます。

元本を2倍にするための年率と年数

資産投資をして元本を2倍にするためにどのくらいの年数が必要なのか、この点を知らないと、「資産運用して退職までに2,000万円貯めたい」といっても具体的なイメージが沸きません。元本が2倍になるまでの年数は、複利運用の場合、およそ72÷年率(年利率)」です。

年率1%の資産運用をしていた場合、元本が2倍になるまでにおよそ72年かかるという計算です。元本がいくらなのかにもよりますが、これでは老後までに目標としている金額には及ばないでしょう。逆に「年率7.2%の投資運用であれば、10年で元本は2倍」になります。ここが昔と現代の金利の大きな違いです。日本も「昔は預金すると年率7.0〜8.0%」でした。まさに10年で元本が2倍になる資産運用です。しかも定期預金ですから元本割れするリスクもほとんどありません。だから未だに資産は定期預金という固定概念が日本には根付いています。しかし、現代の金利は「年率0.01%ほど」です。まったく状況が異なるのです。

資産運用のポイント!
・資産運用は余剰資金で行う
・元本を10年で2倍にするためには、年率7.2%の資産運用をすること

 

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資産運用のやり方

定期預金もかつては代表的な資産運用でしたが、現代では定期預金では資産を増やすことはできませんので、他のやり方を積極的に探していく必要があります。株や投資信託、仮想通貨への投資など資産運用にはいろいろなやり方がありますが、大切なポイントはなんでしょうか?

資産運用を成功させるためのコツを知る

投資には元本割れのリスクが少なからずあります。だからこそ生活費を資産運用に回すことはNGなのです。また、余剰資金だからといってギャンブル的な投機も資産運用とは分けて考えるべきでしょう。大切な資産をしっかりと堅実に増やしていくやり方を選択すべきです

そこでキーワードになるのが、「長期で運用していくこと」、そして「リスクを分散させること」になります。資産運用は短期で見ていくと元本割れする可能性があるのですが、長期で見ていくと資産を増やしている割合がグンと高まります。2018年に金融庁から発表された「家計の安定的な資産形成」では、5年間での資産運用では元本割れしている割合が20%ほどですが、これが20年間となるとすべてプラスになっており、収益率は2〜8%に集約されています。これは「複利効果」が強く作用するためです。複利効果は資産運用期間が長くなればなるほど大きくなりますので、長期で運用していくことは重要です

またひとつに投資を集中させてしまうと、下落した際に大きな損失に結びついてしまいますので、リスクヘッジのために投資先は分散させるべきです。そうすれば一方で損失が出ても、もう一方でカバーができます。例えばFX(外国為替証拠金取引)に投資する場合、米ドル/日本円で米ドルだけを買うのではなく、ユーロ/米ドルでユーロも買うという分散投資です。複利効果を有効活用できる長期の資産運用、そして分散投資をしていくことで大切な資産を、できる限りリスクを抑えて増やしていくことができます。

ループイフダンによる自動売買の成果

成功するためのふたつのポイントを押さえながらの投資となると、分析や実際の取り引きなどを含めてかなりの時間を費やすことになります。そうなると「余剰金はあっても、資産運用をしている時間がない」というケースも多くなってきます。そこで長期運用で、分散投資をしつつ、手軽にできる運用方法として今回おすすめするのが、アイネット証券が提供しているFXの自動売買ツール「ループイフダン」です。自動売買なので本業で忙しい時間帯も、寝ている時間帯も24時間取り引きをしてくれます。だからこそチャンスを逃さず、利益を積上げていくことができるのです。

ループイフダンの凄い点は「短期の資産運用であっても利益を出している」という点です。2019年12月31日時点で、1年間ループイフダンの口座で運用した人のおよそ「80%が資産を増やしている」という実績があります。短期で安定して利益が出せるのであれば、当然、複利効果が期待できる長期の運用になるとさらに大きな利益が期待できます

資産運用のやり方のポイント!
・成功させるコツは、「長期運用」「分散投資」
・FX自動売買の「ループイフダン」だと短期での資産運用でも実績を出している

資産運用とは?基本とやり方の解説とまとめ

資産運用にはフライングはありませんので、将来の不安を解消するためにも、また、複利効果を強めるためにも、「早い時期からの長期に渡る資産運用」をおすすめします。まずは現状の生活費をしっかりと見直して、少なくても余剰金を捻出し、実績があり効果の高い資産運用を始めていきましょう。アイネット証券のループイフダンを上手に活用していってください。



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【注意事項】

・記事内の「使用している人の80%以上が利益」については、2018年3月31日時点で口座残高があり、1年後の2019年3月31日時点にループイフダン口座で運用中のお客様を対象とし、その中で為替差損益とスワップ損益により有効証拠金が増えたお客様の割合を調査した結果となります。(当社調べ)

・本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。

・本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。

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著者プロフィール
鈴木 拓也
鈴木 拓也

公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)

メガバンクの本店・香港支店で為替ディーラー業務を経験 ・東京工業大学大学院修士課程修了