FXは予測から卒業し、対応に変化させていきます。その点で自動売買は素晴らしいですね。【SSS】
コロナショックでドル円が10円程度動きましたが、一時的なショックは10-20円程度動くことが多いですね。そのあとはゆっくりと下げていくとか、上げていくとかトレンドとなることが多いと感じています。
2020年はまさかの疫病から始まった第一四半期でした。新型コロナウイルスの発生を予測できた人はさすがにいなかったと思います。このようにショックは誰にも予想できないからこそショックなのだと思います。そして予測ができないからこそ、大きく値が動きます。ただ面白いことに、コロナショックが起きるまでは極めて大きな三角持ち合いが続き、エネルギーが溜まっていました。今回のコロナショックではそのエネルギーが吐き出された形となりました。ドル円が112円から102円、その後112円になった後、107円となっています。このようにショック時には一時的に10-20円ほど動くことが多いです。そのあとはゆっくりと下げていくとか、上げトレンドになるなど、比較的長めに続くトレンドが起き、その後は安定する状態となり、それまでに蓄積されたエネルギーが放出され終わり、値が動くことでなくなります。エネルギーが出きった後の動きは、レンジに変化することが多く、このレンジの間に次の値動きのエネルギーをためていきます。この値動きの妙は、これまでの投資経験で培いました。このレンジでためたエネルギーを、トレンドで放出する流れは極めて良く当たります。
FXの値動きは、量がイメージできても、方向がイメージしがたいです。方向がうまく当たらないと、負けやすいのです。
このように値動きの量のイメージは、レンジの長さなどでエネルギー蓄積の予測ができ、良く当たります。このエネルギーの状態を考えていく考え方は、相場を理解するうえで素晴らしい羅針盤となりました。ただし、一方で、この値動き、エネルギー放出の方向は上下どちらにも起こりますしすぐ変化するため、値動きの方向を常に予測しきるのはなかなか困難です。そのため、売り買いの方向=つまり利益がでる方向が当たらいないため、予測に基づいた投資行動は、当てづらく、外れることも多く、結果として投資の破綻を引き起こし安いと感じています。どうしても日々の疲れや、仕事、遊びの予定など次の値動きを見続けることできず、その値動きについていけないことが起きえます。値動きの量のイメージはできても、方向のイメージが当たりにくいのもです。方向が当たらないと、ずっと損が増え続けるため、資金が枯渇しやすく勝ちを保ち続けることも困難であるので、負けやすいのです。
予測が常に当たりにくいのであれば、予測を排除したシステムをつくっていくことこそ、理にかなった投資行動だと思います。FX自動売買は素晴らしいシステムで、予測が必要なくなりました。
このように、予測、特に方向が当たりにくいのであれば、方向を予測をしない投資を心掛けることが重要です。どのような値動きが起きても耐えられるシステムを作りこめれば、安定して利益が出続けると思います。値動きを予測せずに利益を上げる方法として、FXの自動売買があります。FX自動売買は、発注を一度に行わずに、細かく分けていくことで、10-30円と大きな幅で、買いや売りのシステムを仕掛けることが可能となりました。この自動売買であれば、値動きの広い範囲でポジションを仕掛け続けることができます。ひとたび下がった後、再度上に上がるレンジとなりもどれば、十分な利益が出る状態となります。このシストレちゃんねるを運営しているアイネット証券
ループイフダンで予測をしないFXを動かし続けていますが、安定して利益が出続けています。
この自動売買システムループイフダンは、数年にわたり動かし続けていますが、素晴らしいシステムですね。ループイフダンは各社が出している、FXの自動売買システムの中の一つですが、アイネット証券
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