外貨預金とFXって何が違うの?初心者におすすめはどっち?【鈴木拓也】

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こんにちは、元メガバンク為替ディーラーの鈴木拓也です。

日本では超低金利の状態が続いています。定期預金をしたところで資産はまったく増えないどころか、物価の上昇分だけ目減りするリスクを抱えているほどです。

そのため資産を利息の高い国の通貨で保有する「外貨預金」や「FX(外国為替証拠金取引)」が注目を集めています。

はたして初心者にとってはどちらがおすすめなのでしょうか?今回は外貨預金とFXの違いについてお伝えしていきます。

【今回の記事でわかること】
外貨預金とFXの違い
初心者におすすめなのはどちらか




利息を受け取るタイミングと柔軟性の違い

外貨預金の場合、普通預金もありますが、年利の高い定期預金にするのが一般的です。外貨定期預金は「1ヶ月」、「3ヶ月」、「6ヶ月」、「1年」といった縛りがあります。

FXにはこのような縛りはまったくありません。ここが大きな違いになります。



利息を受け取れるのはいつか

外貨預金もFXも政策金利の安い日本円を売って、金利の高い国の通貨を買えば「利息」を受け取ることができます。

FXでは「スワップポイント」と呼ばれます。スワップポイントは毎日付与されるのが特徴です。水曜日は週末分を含めた3日間分のスワップポイントが付与されるなど柔軟に対応してくれます。

一方で外貨預金は縛りがあるため、満期にならない限り利息を受け取ることができません。



リスクが高いのはどちらか

外貨預金で注意しなければならないのは、日本の銀行に預けるよりも利息ははるかに高いが、「為替差損」のリスクがあるということです。

急速な円高が進めば元本割れも考えられます。これはもちろんFXでも同様ですが、FXの場合は相場が急変したらすぐに手放すことが可能です。FXが状況に合わせて売買が自由にできるということです。

しかし外貨預金はそうはいきません。外貨預金だと相場が急変しても満期まで待つ必要がありますし、途中で解約した場合は違約金が発生します。

2020年に入り、新型ウィルスによるパンデミックによってボラティリティ(変動率)がとても大きくなっていますが、外貨預金だとこういった変化には柔軟に対応しにくいというデメリットがあります。

利息とリスクに対するポイント!
・FXは毎日利息を受け取ることができる
・外貨預金は途中で解約すると違約金が発生する


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手数料の違い

資産運用では、「どのくらい利益が出せるのか」だけではなく、「どのくらいのコストがかかるのか」という点も重要になってきます。

各金融機関の公式サイトなどに表示されている年利だけで判断するのは危険です。実は手数料も外貨預金とFXでは大きく異なります。



外貨預金の手数料

米ドルの外貨預金で見てくと、M銀行は1ドルの手数料が片道25銭です。外貨預金の場合、日本円を米ドルに換える際にこの手数料がかかり、最終的に米ドルを日本円に換える際にも同じくこの手数料がかかりますので、往復50銭になります。手数料が安いS銀行でも往復で30銭です。

仮に「1万ドル分を外貨預金した場合」、往復50銭の手数料だといくらになるでしょうか?0.5円×1万ですから「5,000円の手数料」を支払う必要があります。外貨預金はレバレッジが効きませんので、1ドル105円だとすると、1万ドルで105万円です。年利1.8%だとすると1年後には18,900円の利息を受け取れますが、手数料分を引かれ、さらに税金分を引かれると、1円でも円高に振れていたら利益はまったくありません。この手数料の高さはよく理解しておくべきです。片道25銭と聞くと安く感じるかもしれませんが、決してそのようなことはないのです。



FXの手数料

FXは、基本的に手数料は無料と表記されていますが、実際は「スプレッド」によって手数料を引かれています。スプレッドは各ブローカーによっても、通貨ペアによっても様々なので、先ほどのM銀行と比較するために、アイネット証券の「ループイフダン」のスプレッドをご紹介します。こちらは米ドル/日本円(USD/JPY)のスプレッドはわずか2銭になります。

FXは外貨預金と違い「レバレッジを効かせる」ことができますので、25倍のレバレッジを効かせると「1万ドルの取引をした場合」、1ドル105円だとして必要証拠金は42,000円です。スプレッドは2銭ですからわずか200円の手数料です。

これだけでもFXは毎日スワップポイントを受け取ることができますし、円安ドル高が進んで転換期を迎えた場合はそこで決済してしまうことによって、タイムリーに為替差益を得ることもできます。外貨預金する105万円の資金があれば、FXでレバレッジ25倍を効かせることで、10万ドル分は余裕を持って取引することが可能でしょう。それでもスプレッドは2,000円ですから、いかにFXが手数料の面でメリットが大きいのかがわかります。

手数料の違いに対するポイント!
外貨預金はレバレッジを効かせられず、手数料も高い
FXはレバレッジを効かせて少額で取引でき、手数料も安い

FX会社はスワップポイントが高いアイネット証券がおすすめです。

もし、それ以外のFX会社と比較したい場合は、以下の記事をご覧ください。

記事:スワップポイントFX会社の徹底比較!スワップ投資のおすすめ口座

安心なのはどちらか

「そうはいっても預金の方が安全なのでは?」という考えもあるかもしれません。やはり「預金=安全な資産運用」という固定観念は強いでしょう。

しかし、実際のところ、外貨預金は「預金保証の対象外」です。一方でFXは「信託保全」されています(ただし、金融庁のライセンスを得ている国内ブローカーに限り、金融庁のライセンスを取得していない海外のブローカーのほとんどは信託保全されていません)。

つまりFXの場合であれば、仮に取引業者が破綻しても資産はしっかりと守られている環境ということです。その点において外貨預金の方がリスクは高いということは知っておくべきです。

また、「ハイレバレッジだとハイリスク」という考え方でFXにチャレンジできていないのであれば、保有するポジションを限定し、余剰金に余裕を持っていけば実効レバレッジは自分でいくらでもコントロールできますので問題ありません。実効レバレッジ1倍で取引をすることも可能なのです。ハイレバレッジ=ハイリスクは、ポジションを証拠金の限界まで保有しようとするからこそ起こる現象です。リスクマネジメントを意識していけば、外貨預金よりもFXの方が安心、安全に取引を続けていくことができます。

安全面に対するポイント!
外貨預金は預金保証の対象外
FXは信託保全されているので、投資家の資産は守られている



外貨預金とFXって何が違うの?初心者におすすめはどっち?のまとめ

今回は外貨預金とFXの大きな違いについてお伝えしてきました。同じように外貨を扱っていく資産運用ですが、利息を受け取るタイミングや手数料、保証についてなど異なる点がたくさんあります。総合的に見ると、リスクマネジメントがしやすく、手数料も安いFXが投資初心者にはおすすめです。まずはFXでレバレッジを効かせて少額から取引を始めて慣れていきましょう。

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【注意事項】 

・本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。

・本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。

・筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。

著者プロフィール

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鈴木 拓也
・公益社団法人 日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)
・メガバンクの本店・香港支店で為替ディーラー業務を経験
・東京工業大学大学院修士課程修了
・株式会社フィンテラス代表取締役
運営サイト:https://fx-megabank.com/

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