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2019/08/07
シストレ活用事例

「さみー」の失敗しないループイフダン戦略 2019年ループイフダン実績

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週ごとのループイフダン実績

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どうも!ループイフダン歴5年目のさみー(@sammy_fx_123)です。

7月のループイフダン実績は「+16,943円」でした。

5種類の通貨ペアを運用していますが、7月はすべて利確となり非常にバランスの良い状態となりました。

とくにユーロドルのショート運用で1.10前半まで下がったためスワップポイント+為替差益で8,000円となっています。



ループイフダン実績詳細

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2019年7月のループイフダンの通貨ペア別実績。
新しく始めたカナダドル円でしっかり利益がでています。カナダドル円はスワップポイントにも期待できるので数年以上の長期運用をしていきます。

7月は夏枯れ相場でなかなか利益が出なかったですが資金に合わせた運用システムをキープしてスワップを育てていきます。

ユーロドルは2018年5月から狭い下降チャネルラインが続いています。1.10は意識されやすいのでトレンド転換による反発も十分あります。8月2日時点でユーロドル1.11ですが、次に1.10手前まで来たら一旦利確で止めるのもアリと思います。



豪ドル円のチャート分析

8月2日のトランプ砲により72.4円まで下落した豪ドル円。重要なサポートラインに一気に近づきました。

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7月中旬にも言いましたが72円がサポートラインとして効いているので、まずは反発に期待です。素直に反発してくれればいいですが追加関税に怒った中国からの報復が行われれば地合はかなり悪いです。

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72円のサポートラインの次は1月3日のフラッシュクラッシュ時の70円前半までストンと行く可能性があります。と同時に節目でもあるので70円前半で反発する可能性も期待できます。

最悪の事態を想定すると70円割ることも考えておく必要があります。

失敗しないためにも希望的観測だけでなく、悪い値動きが起こった時のことも考えて資金管理をしっかりしましょう。

維持率が高いならば問題ないですが、下がってきているならば
・まずは72円で反発するかどうか。
・次に70円を割るかどうか。

それぞれの節目まで耐えられる設定かどうかを見直した上で「追加資金で維持率を上げるか」、もしくは「ある程度ポジションを損切りして維持率を上げるか」判断が必要になってきます。

わけもわからないうちにロスカットされることの無いよう戦略を持ちましょう。



さみーのループイフダン証拠金維持率

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豪ドル円は大きく下がっていますが口座維持率は754%です。ざっくりとした計算ですが豪ドル70円割れでもまだまだ耐えられる状態です。

夏枯れ相場の閑散期の急な値動きに気をつけ、維持率をキープして上昇を待ちましょう。資金があって維持率500%を切っているならば入金して上げておくことをおすすめします。

長期運用でコツコツと「為替差益+スワップポイント」を重ねつつ含み損をのりこなせば、いずれ大きな利益へとつながります。

では今回はこのへんで。

 

 

 

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著者プロフィール
さみー
さみー

資産運用はルールさえ覚えれば怖くない。

最大FX損失額合計-300万円 ⇒ 心を入替えルール厳守で2018年は+100万円突破 30代システムエンジニアの兼業FXブロガー。トレードスタイルは裁量トレードとリピート系注文の二刀流。