「さみー」の失敗しないループイフダン戦略 2019年ループイフダン実績
週ごとのループイフダン実績
どうも!ループイフダン歴4年目のさみー(@sammy_fx_123)です。
4月前半のループイフダン実績は「+11,836円」でした。
なんとか1万円越えましたが3月に引き続き、4月に入っても値動きは穏やかですね。
ゴールデンウィークに暴落リスクを言われていますが、基本的に日本の長期休暇時は閑散期なので利益はのびないです。
レバレッジを抑えているので個人的には瞬間暴落はありがたいですが、リスクに備えておくことは大事です。レバレッジが高いなら10連休前に多めに入金しておきましょう。
豪ドル円の上昇により含み損がさらに減り、利益から含み損を引いた「時価残高」は過去最高に。ここまで利益を成長させればよっぽどのことがない限り含み損がマイナスになることはない状態です。
口座資金に余裕ができたら1000通貨ずつ継ぎ足してさらなる利益につなげていきます。
時間はかかりますがジワジワ育てていく感覚。
僕にとってはシミュレーションゲームをしているようでとても面白いですね。
ループイフダン実績
2019年4月前半のループイフダンの通貨ペア別実績です。
メインの豪ドル円の利益が9回利確となかなかの好成績。
ユーロドルは値動きが少なく利益は出ていませんが、売り注文のスワップポイントが大きくもらえるので焦る必要はないです。
豪ドル/NZドルB40(買い40銭値幅)は残念ながらマイナススワップが効いてますね。
ですが市場予想のニュージーランドの利下げ確率は上がっていますので、もし政策金利がオーストラリアと同じ1.5%になればマイナススワップ→0、もしくはプラススワップになりそうです。
豪ドル/NZドルは上昇トレンドを形成中なので個人的には止めるにしても1.08あたりまで上がってからですね。それまでは為替差益も十分見込めますのでしばらくは稼働継続です。
ループイフダンの収支を表にすると色々と見えてきます。
ループイフダンは長期戦略なので基本はほったらかしにはできますが、月1回ぐらいは収支をつけると自分の運用方針を見直すいいきっかけになります。
豪ドル円のチャート分析
↑豪ドル円の日足チャート
↑豪ドル円の4時間足チャート
豪ドル円に関しては3か月間77.5円から80円手前のかなり狭いレンジ相場となっていました。
12日(金)に中国の経済指標がかなり良かったことからリスクオン相場となり、ドル円112円越え、豪ドル円80円越えというひとつの節目となりました。
今後の値動きですが、水平ラインで考えると80円割らずに反発すれば80円台に定着します。その後は84円付近に強力なレジスタンスラインがありますので、80円から84円のレンジ相場が予想されます。
ループイフダンは広い値幅で安定運用が基本なので経済状況に応じて、こまめに設定を変えることはないですが利確ポイントとなりますので楽しみの一つとして米国雇用統計や政策金利発表などの経済イベントのタイミングを知っておくのも面白いです。
ゆくゆくは裁量トレードも考えているならなおさら経済イベントの発表前は大切になってきます。イベント前後のチャートを見てどういう値動きをしているのか。チェックして経験値を積むほど、いざという時にエントリーや損切りするかどうかの判断精度が高まります。
さみーのループイフダン証拠金維持率
豪ドル円上昇により口座維持率は1041%にまで回復。
ひとつの目安ですが半年以上運用してかつ1000%以上なら中期的にメンテナンスフリーで安心できる水準です。
始めたては当然ながら含み損が少ないので1000%以上だから安全というわけではないです。
為替差益とスワップポイントでさらに維持率が高まったら通貨ペアを増やしていいタイミングです。
僕はループイフダンを4年以上継続しているのでちょっと早めに仕掛けていきたいので、4月12日にユーロドルS60を1000通貨増やして合計2000通貨にしました。
ブレグジットが10月31日に伸びたこと、ユーロにはまだまだ懸念事項が多いことが理由です。
ただユーロドルは週足の下降トレンドラインをベースに運用しているので初心者にはおすすめしないです。
ユーロドルのショート設定の理由は次回詳しく話したいと思います。
一時期含み損が20万以上になりましたが今は8万円切るところまできました。
10年チャートでレンジ相場を形成している通貨ペアなら時間さえかければ高い確率で収支をプラスにできます。
利益を焦らずレバレッジを2から3倍に抑えて無理せずじっくり運用していくことがポイントです。
では今回はこのへんで。
【著者運営のブログをチェック】
>> コツコツアセット
【注意事項】
・本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
・本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
・筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。