「さみー」の失敗しないループイフダン戦略 2019年ループイフダン実績
週ごとのループイフダン実績
どうも!ループイフダン歴4年目のさみー(@sammy_fx_123)です。
3月合計のループイフダン実績は「+17,534円」でした。
2万円切ってしまいましたが、それだけ値動きが少なかった月ということです。
含み損については2月末と3月末でほぼ同じだったので、単純に1か月で1万7千円増えてます。
利益から含み損を引いた「時価残高」も過去最高です。
ループイフダンは複数通貨ペアでリスク分散しながら長期運用することで含み損は安定し、利益だけが積み重なっていきます。
為替差益や余剰資金を入金して口座資金に余裕が出たタイミングで通貨数を1000通貨づつ継ぎ足してコツコツ増やしていくと成功しやすいですね。
ループイフダン実績
2019年3月合計のループイフダンの通貨ペア別実績です。
豪ドル円の利益が7回利確と残念な成績。
かわりに1月後半から始めたスイス円が2000通貨ながらも利益をカバーできています。
豪ドル/NZドルB40(買い40銭値幅)はマイナススワップですが先日ニュージーランドが利下げを示唆したので政策金利がオーストラリアと同じ1.5%になればプラススワップになりそうです。
基本に忠実に、為替差益を積み重ねつつコツコツじっくり運用ですね。
豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の進捗
前回、豪ドル/NZドルのチャート説明をしたところですが進展がありましたので経過観測も含めて分析してみます。
豪ドル/NZドルは3月下落続きで買い注文にとってはつらい展開でした。
ですが、ようやく3月27日にニュージーランドが今までの強気発言から一転「次は利下げ」との発言でNZドルは大きく下落しました。
オーストラリアは1月ごろに「次は利下げ」発言をしてキッチリ下落したのに対して、ニュージーランドは利上げといい続けていたので、豪ドル/NZドルの買い注文をしていた僕にとっては3月27日のニュージーランドの利下げ発言は素直にありがたい値動きでした。
今後の方針ですが、変わらず最初の方針通りに1.00を少し割るあたりまでは耐えます。
3月末時点で豪ドル/NZドル1.04。ここからさらに上げてくれるとありがたいですが中国経済の不透明さもありますので狭い範囲を上下するレンジ相場になるかと僕は考えています。
前回も説明しましたが、豪ドル/NZドルは上げるときは一気に上げています。
ここ3年の値動きは下降と上昇トレンドの繰り返しです。
今回の利下げきっかけの100pips上げで上昇トレンドになってくれれば維持率に余裕が出てくるので既存の稼働しているシステムに1000通貨か、新たな通貨ペアの開始も可能です。
個人的には米中貿易協議が4月にはいよいよ合意となるのではないかと、にらんでます。
俗にいうポジショントークですが、余裕を持った運用だからこそじっくり長期スパンで予想してループイフダンを楽しむことができます。
さみーのループイフダン証拠金維持率
豪ドル/NZドルの上昇により維持率は841%まで回復。
理想は1000%以上ですが、800%以上なら個人的には心配するレベルではないです。
500%を切ってきたらさすがに入金などを考えないといけないですがしばらくは利確分で十分大丈夫でしょう。
ループイフダンは長期戦略でほったらかしで資産をコツコツ貯めていき、空いた時間にFXの知識を増やしていきましょう。
FXの基礎知識をおさえておけば、ループイフダンの設定の見直しや通貨ペアを追加時に資金と利益幅、売買方向について大きく外した設定をしてしまうリスクをグッと抑えることができます。
では今回はこのへんで。
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