「さみー」の失敗しないループイフダン戦略 2019年ループイフダン実績
週ごとのループイフダン実績
どうも!ループイフダン歴4年目のさみー(@sammy_fx_123)です。
3月前半のループイフダン実績は「+9,616円」でした。
今回の主役はスイス円ですね。
豪ドル円が4000通貨の割に3回しか利確がなかった分、スイス円2000通貨で4回利確できました。
やはりループイフダンは複数通貨ペアでリスク分散しながら運用するのがおすすめですね。
豪ドル円と相関関係のあるスイス円を合わせることでリスク分散を図ることができます。
ループイフダン実績
2019年3月前半のループイフダンの通貨ペア別実績です。
豪ドル円の利益は控えめですが、かわりにスイス円で利益をカバーできています。
豪ドル円買い注文だけだと偏りますが相関性のあるスイス円売り注文を合わせることでリスク分散ができます。
スイス円売り注文はスワップポイントももらえるので長期戦略には適した通貨ペアですね。
関連記事:【2019景気悪化】ループイフダンのスイス円(CHF/JPY)のショート戦略!【売りスワップ】
3月前半の大きな為替ニュースといえばイギリスのEUからの離脱「ブレグジット」に関する決議がありました。
結果は前評判通りの「合意なき離脱を避けて、3ヶ月の延長をEU側に申し出ること」に落ち着きました。
ポンド円は上昇と下降を繰り返して大きく荒れましたね。
ポンド円の買い注文のループイフダンを稼働させておけばガッツリ儲けることができる相場ではありました。
ただし、ポンド円はおすすめしないです。
理由は過去10年のチャートを見てもらえばわかります。
最安値120円で190円まで一気に駆け上がったあと130円割ってます。
うまく買い注文と売り注文を切り替えられるならいいんですが、マイナススワップの売りに変えるのは度胸が入りますし、ポンド円は値が高いので資金管理もかなり難しいです。
値が高いと証拠金も高いので、資金管理が不十分で失敗する可能性が高くなりがちです。
クロス円ならまずはドル円、豪ドル円、カナダドル円の買い注文が資金管理もしやすくおすすめになります。
あと少し心配なのは豪ドル/NZドルですね。
3月前半は1度も利確なしでした。
2019年3月からじりじりと値を下げています。
次の章で豪ドル/NZドルの僕なりの今後の相場観を分析したいと思います。
豪ドル/NZドル(AUD/NZD)の今後の予想
豪ドル/NZドルはここ最近人気が高い通貨ペアです。
まずなぜ人気なのかの説明です。
豪ドル/NZドルは過去5年間1.00から1.14のレンジ相場となっているのでシンプルに値が下がったら買い注文、値が上がったら売り注文を入れれば勝てるからです。
もちろん1.00から1.14の法則が続けばの話ですよ。
今のタイミングは徐々に1.00に向かって下落を続けているので少々不安に思っている人が増えていると感じています。
結論としては最初の方針通りに1.00を少し割るあたりまでは耐えます。
割ってすぐではなく割っても多少は耐えます。
具体的には0.984あたりまでは耐えようと思っています。
理由としては最安値が1.00であり、最安値を割ってからはそこまで大きく下げず反発することが多いからです。
もう少し楽観的になれる情報としては、豪ドル/NZドルは上げるときは一気に上げます。
過去チャートの2016年や2017年を見ると上げるときは一気に上げています。
今までに1.00を割ったことがなく、1.00付近までいったとしても過去に一気に上げた実績があります。
今の時点で維持率がかなり危険で1.02も耐えられない場合は考えないといけませんが0.984まで耐えられるなら待った方がいいんじゃないかと考えています。
あくまで僕の意見ですが、僕はじっくり稼働を続けます。
さみーのループイフダン証拠金維持率
豪ドル円の下落、豪ドル/NZドルの下落により維持率は807%まで下がっています。
800%以上ならまだまだ心配するレベルではないです。
ただし800%では追加でループイフダンを増やすとさらに下げた時にリスクがあるのでしばらくは利益確定で口座資産が増えるのを待ちます。
500%を切ってきたらさすがに入金などを考えないといけないですがしばらくは利確分で十分大丈夫でしょう。
ループイフダンは長期戦略でほったらかしで資産をコツコツ貯めていき、空いた時間でFXの知識やそのほかの興味のある投資の知識も深めていきましょう。
では今回はこのへんで。
【著者運営のブログをチェック】
>> コツコツアセット
【注意事項】
・本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
・本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
・筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。