「さみー」の失敗しないループイフダン戦略 2019年ループイフダン実績
週ごとのループイフダン実績
どうも!ループイフダン歴4年目のさみー(@sammy_fx_123)です。
早くも2019年も2月中旬です。
2019年2月前半のループイフダン実績は「+12,495円」でした。
豪ドル円がレンジで動き利益の半分をカバー、他の通貨ペアでもバランスよく利確し理想的な展開ですね。
含み損も少なくなり維持率も900%近くで推移しています。
色々な通貨ペアをバランスよく設定し利益を出すことができているのでこのまま利益を積み上げていきます。
ループイフダン実績
2019年2月前半のループイフダンの通貨ペア別実績です。
豪ドル円を主軸に他の通貨も偏ることなく利益が出せています。
2月前半は豪ドル円が米中貿易関係のニュースで上下を繰り返してくれています。
レンジ相場が続けば続くほど安全に利益が出るのがループイフダンの特徴です。
自分でいうのもなんですが、バランスがとれたシステム設定だと思っています。
全てプラススワップなので為替差異の収益が出なくてもスワップが蓄積され続けるので嫌な気持ちにもならないです。
ドル円S100を稼働させていた時は、結果的に全体でプラスになるとはいえ、すごい勢いで貯まっていくマイナススワップでちょっとだけ嫌な気持ちになりましたからね。
やはり王道はスワッププラス方向です。マイナススワップ方向で運用する場合はできるだけ少ない通貨ペアにしたいですね。
特大マイナススワップのドル円ショート、ユーロドルロング、トルコリラショートは避けましょう。
じっくり稼働させ続けてスワップを貯めて、口座資金が増えてきたらシステム増やすことを続けていくだけです。
裁量トレードの考え方も大事
ループイフダンの魅了は、やはりほったらかしでも自動でコツコツ利益を上げてくれるシステムです。長期運用の設定にしておけば何カ月もほっといても口座資金を増やし続けてくれます。
とはいえ長期間安全にできるかどうかはしっかりとした長期運用のための戦略があってこそ。
ループイフダンで人気の豪ドル円の場合、僕の方針では80円以下なら買い方向で運用しておけばいいと思ってます。
運用後に考えておくべきことは「豪ドル円が80円からいくら上に上がった時にシステムを止めるか。」です。
裁量トレードも僕は実践していて、最近大幅リライトした記事「【初心者】FXで月10万稼ぐには?おすすめの方法!」はかなり読まれています。
ループイフダンでも裁量トレードで重要視される「レジスタンスライン」「サポートライン」については知っておくべき知識です。
個人的な意見にはなりますが、豪ドル円のレジスタンスラインは「84円」、「89円」が強く作用しています。
最近では2018年12月3日に米中貿易に関する協議で米国が中国への関税を25%→10%へ90日間の減税対応を決めたニュースで豪ドル円は83.9円まで上がりました。
また2018年3月から8月は豪ドル円は81円から84.5円をレンジで動き続けました。
豪ドル円が84円付近まで上がった時に口座資金に余裕があれば動かし続けてもいいし、豪ドルの通貨数を少し減らしてバランスをとってもいいし、とにかく見直しタイミングとして覚えておいて損はないですね。
さみーのループイフダン証拠金維持率
豪ドル円の上昇にともない、含み損が減り維持率も900%付近で、安定しています。
今後はユーロドルを止めるタイミングを見ながら今まで通り口座資産を増やしていくことで維持率を安定させます。
ループイフダンは長期戦略で資産をコツコツ貯めていき、運用しながら投資の知識も深めていきましょう。
投資先は色々あるのでループイフダンを無事にほったらかしの状態にできたなら別の投資先の勉強もして、分散投資先を増やしていくことでさらに盤石になっていきます。
では今回はこのへんで。
【著者運営のブログをチェック】
>> コツコツアセット
【注意事項】
・本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
・本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
・筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。