川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2018年9月第4週)
AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】
「正念場を迎える」
起点 | 2014年5月14日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 20円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは80円前後を考えたい。
なお、上昇ネルギーの強い相場への転換のポイントは85円50銭を終値で超えることである。
注目日:9月24日前後と28日前後である。
●ADラインに注目したい。上値抵抗線であり且つ節目の水準であるADラインを超えることが出来るのか否かがポイントになるからだ。 超えることが出来れば、真上に新しいペンタゴンが描き足されることから、堅調な展開が続くことが期待される。 しかし、超えることが出来ないと、上値が重たくなる可能性が出てくる。
第1シナリオ
堅調な展開が続いている。下値支持線BDラインが存在している。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した後も上昇が続いているからだ。
第2シナリオ
上値が重たくなる可能性も残っている。ADラインが上値抵抗線になることが考えられる。しかも、ADライン上で先週末に同事線が出現している。そして、C点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。
現在のポジション | 買い(9月18日) |
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ポジション取得時 | 80円55銭 |
その後の高値・安値 | 82円30銭 |
ポジション変更 | 80円を割り込んだら、売りポジションに |
およそ2週間のポジションで2円50銭前後の値幅を獲得できた。
【参考】
ペンタゴンチャートについて詳しくはこちら
◆金融ジャーナリスト川口一晃氏に聞く『ペンタゴンチャート』の要点
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