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2018/09/25
シストレ活用事例

川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2018年9月第4週)

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AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】

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「正念場を迎える」

豪ドル/円(日足)ペンタゴンデータ
起点 2014年5月14日
一辺 31日
目盛 20円幅

★★★相場の長期ポイント★★★

下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは80円前後を考えたい。

なお、上昇ネルギーの強い相場への転換のポイントは85円50銭を終値で超えることである。
注目日:9月24日前後と28日前後である。

●ADラインに注目したい。上値抵抗線であり且つ節目の水準であるADラインを超えることが出来るのか否かがポイントになるからだ。 超えることが出来れば、真上に新しいペンタゴンが描き足されることから、堅調な展開が続くことが期待される。 しかし、超えることが出来ないと、上値が重たくなる可能性が出てくる。

第1シナリオ

堅調な展開が続いている。下値支持線BDラインが存在している。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した後も上昇が続いているからだ。

第2シナリオ

上値が重たくなる可能性も残っている。ADラインが上値抵抗線になることが考えられる。しかも、ADライン上で先週末に同事線が出現している。そして、C点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性があるからだ。

【 ストラテジー 】
現在のポジション 買い(9月18日)
ポジション取得時 80円55銭
その後の高値・安値 82円30銭
ポジション変更 80円を割り込んだら、売りポジションに

およそ2週間のポジションで2円50銭前後の値幅を獲得できた。



【参考】

ペンタゴンチャートについて詳しくはこちら

金融ジャーナリスト川口一晃氏に聞く『ペンタゴンチャート』の要点

テクニカル解説集 ペンタゴンチャート|アイネット証券



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著者プロフィール
川口一晃
川口一晃
投資教育家。オフィスKAZ代表取締役。1986年、銀行系証券会社入社。その後、銀行系投資顧問会社、国内投信会社にて11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグLP外資系証券会社を経て独立、2004年にオフィスKAZ設立。相場の世界ではチャートの鉄人として、特にペンタゴンチャートの第一人者として知られる。著書に『FX ペンタゴンチャート最強の黄金分割』(実業之日本社)、『「株」と「為替」をチャートで読む』(明日香出版)、「神秘の株価予測法 ペンタゴンチャート入門」(東洋経済新報社)、「なぜか投資で損する人の6つの理由」(青春新書インテリジェンス)など。