川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2018年5月第4週)
EUR/JPY(ユーロ/円)【日足】

「節値を越えるか」
起点 | 2013年11月7日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 28円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドとして129円前後を考えたい。
上昇エネルギーの強い相場に転換するのは133円50銭を終値で超えることである。
注目日:5月23日前後である。
●ADラインに注目したい。上値の節目になっているADラインを超えることが出来れば、下げ止まりが鮮明となり、高値を窺う動きにつながることが期待されるからである。
第1シナリオ
底堅い動きが続く可能性はある。上値抵抗線ABライン、そして、AEラインを超えてきたことで右上に新しいペンタゴンが描き足された。A点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯に下ヒゲの長いローソク足が出現し、その後は底堅い動きが続いているからである。
第2シナリオ
再び上値が重たくなる可能性も残っている。上値抵抗線ADラインが控えている。また、B点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。
現在のポジション | 買い(5月14日) |
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ポジション取得時 | 131円05銭 |
その後の高値・安値 | 131円30銭 |
ポジション変更 | 130円を割り込むと、売りポジションに |
1ヶ月弱のポジションで3円強の獲得値幅となった。
【参考】
ペンタゴンチャートについて詳しくはこちら
◆金融ジャーナリスト川口一晃氏に聞く『ペンタゴンチャート』の要点
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