「さみー」の失敗しないループイフダン戦略 2020年ループイフダン実績
週ごとのループイフダン実績
どうも!ループイフダン歴7年目のさみー(@sammy_fx_123)です。
2020年12月のループイフダン実績は「+57,738円」でした!
12月はEUとイギリスの通商交渉の難航からの合意とコロナワクチンによるリスクオンで先月以上に利益を出すことができました。新規稼働のユーロ/英ポンドが通商交渉による値動きにしっかりとハマって利益に貢献、その結果先月に引き続き5万円越えを達成しました。
稼働システムを増やすほど利益は増えますが、同時にリスクも増えていきます。
自分自身の口座資金とシステム稼働状況を考えた上で、徐々にシステムを追加していくことが大切です。
目先の利益より長期目線の安全重視、しっかりと安定稼働を目指しましょう!
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ループイフダン実績詳細
2020年12月のループイフダンの通貨ペア別実績です。
主力の豪ドル円は直近高値をしっかり越えて2020年終値は79.5円まで回復!
3月コロナ相場の60円割りからまさか年内で20円も上昇するとは思ってもいませんでした。
仮にロングポジションを持てたとしても裁量だととっくに利確しているはずです。
ループイフダンだからこそ、毎月しっかりと利益を出すことができましたね。
新規稼働のユーロ/英ポンドもEUとイギリスのブレグジット相場の荒波に乗り、キッチリ利益を出すことができました。
豪ドル/NZドルは売りS40を止めて、上昇後にS80へ切り替えています。
切替理由としては、
①過去のシミュレーション結果ではS40よりS80のほうがリスクに対する利益率は高い。
②S80ならば売買利益が500円以上となる。
買いを見てもらえばわかりますが、B40とB80ともに同様のリスクで稼働させていて値幅が広いB80のほうが利益が出ていますね。狭いレンジが続けばB40のほうが利益が出ることもありますが、長期的にはB80のほうが利益が出やすいです。
本数が少ない状況ではB80のほうが約定回数が少なくなるので精神的にいっぱい約定したほうが嬉しいのならばB40の選択もありです。
僕の場合は、1回あたりの利益が300円以下になるほうがガッカリ感が出るので利益率も考慮して80銭値幅で稼働させていきます。
全ての通貨ペアが80銭値幅でそろっていてわかりやすいですし、すべて1ロットをずらして設定しているので約定回数もかなり多く安定して利益がでて非常に面白い状態で稼働できています。
2020年の主な値動きまとめ
2020年は日常生活も大きく様変わりする歴史的な年となりました。
金融の世界でも大きな下落相場から各国の大規模な経済対策により急回復後、さらに上昇していくバブル相場の始まりも考えられる状況になっています。
2021年に向けて、2020年の豪ドル円の値動きを見て振り返っていきたいと思います。
2020年の豪ドル円チャート振り返り
コロナ自体は2019年の年末あたりから徐々に広がりつつありましたが、当時はすぐに終息するだろうと市場は楽観視していました。
しかし2020年の2月ごろから徐々に広がるコロナウイルスが不安視され始め豪ドル円は値を下げ、そして3月の爆発的な拡大とともに豪ドル円は売りが売りを呼ぶセイリングクライマックスを経て、リーマンショック以降の最安値59.8円を記録。
その後売り圧力がなくなり、さらに各国の大規模な経済対策により一気に急回復。
9月から11月にかけてコロナ再拡大で下落するも、コロナワクチンの完成が市場に安心感を与えリスクオン。
最終的に豪ドル円は79.8円まで回復する円安相場で2020年を終えています。
今回の騒動では3月時点ではリーマンショックの再来と言われて二番底への警戒ばかりされていましたが、蓋を開けてみれば絶好の買い場だったわけです。
逆にもし全力投資していて余力がない状況では今回の下落時に損切りやロスカットをして資産を減らすことになります。
ループイフダンでは下落が起こることを前提に広い値幅で稼働しつつ、想定を超える下落となった時に余力があれば耐えてチャンスへとつなげることもできます。
月々の利益を上げたい気持ちを優先しすぎるといつの間にかリスクが大きな設定になっていることに気がつかず、下落に耐えられない状態かもしれません。
システムを追加するときは現状どのぐらいの下落に耐えられるかを把握したうえで、まだ余裕があると判断してから実行しましょう。
2020年は非常に大きな変動となりました。2021年はさすがにこれ以上の変動にはならないと思いますが、何かの拍子に下落トレンドへと傾くことは当然あり得ます。
今は維持率が高い状態でも下落時の備えはしっかりと考えておきましょう。
口座資産と維持率について
2021年1月1日時点の口座状況は、維持率1188%で目安の1000%以上の非常に安定した水準をキープできています。
口座資金も500万円目前で一つの節目を越えようとしています。2018年12月時点では224万円だったので、ループイフダンの決済益と余剰資金の入金でここまできました。
今後の目標としては入金+システム追加で月々の利益を高めつつ、2年で口座資金1000万円越えを達成します。
まずは2021年に700万円越えをマイルストーンとして設定します。
ループイフダンはとにかく攻めすぎず、高値圏の買い、安値圏の売りを避けるように稼働することを意識するだけで失敗することはほとんどなくなります。
2021年も変わらず、時間を味方につけてコツコツと口座資産を増やしていく。
軸をぶらさずにしっかりと稼働を続けましょう!
では今回はこの辺で。
2021年もよろしくお願いします!
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・当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「月利」は元金に対する月間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
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