川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2019年3月第1週)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】

「もち合いとなっている」
起点 | 2014年5月14日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 20円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値のメドは77円50銭前後を考えたい。
なお、上昇ネルギーの強い相場への転換のポイントは80円50銭を終値で超えることである。
注目日:3月6日前後である。
●B点に注目したい。週央にB点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過していく。したがって、B点が位置する時間帯となり流れが変わるのか否かがポイントになるかからだ。
第1シナリオ
底堅い動きが続いている。年初の下落から見ると下値が右肩上がりとなっているからである。
第2シナリオ
上値が重たくなる可能性が出てきた。A点が位置する時間帯を通過した後より陰線が続いている。また、先週末のローソク足が上ヒゲの長い足となっている。そして、B点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性があるからだ。
現在のポジション | 買い(2月14日) |
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ポジション取得時 | 79円 |
その後の高値・安値 | 79円70銭 |
ポジション変更 | 78円60銭を割り込んだら、売りポジションに |
【参考】
ペンタゴンチャートについて詳しくはこちら
◆金融ジャーナリスト川口一晃氏に聞く『ペンタゴンチャート』の要点
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