川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2021年2月②)
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券に口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】

「高値を狙う」
起点 | 2014年5月14日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 20円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
上昇エネルギーの強い相場である。
上値の第1メドは81円50銭前後を考えたい。
なお、下落エネルギーの強い相場への転換のポイントは76円00銭を終値で割り込むことである。
注目日:2月9日前後および12日前後である。
●BEラインに注目したい。
堅調な展開が続くのであれば、下値支持線として存在しているBEラインを割り込むことなく推移することが求められる。つまりは、右肩上がりの堅調な展開が求められるということである。
第1シナリオ
堅調な展開になっている。B点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した後も値を下げることなく推移している。また、下値支持線BEラインの上方を推移しているからだ。
第2シナリオ
上値の重たい展開に移行する可能性はある。週明けにC点が位置する時間帯を通過することで流れが変わる可能性がある。しかも、D点が位置する時間帯も週末に控えているからだ。
現在のポジション | 買い(2月5日) |
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ポジション取得時 | 80円65銭 |
その後の高値・安値 | 80円90銭 |
ポジション変更 | 79円70銭を割り込んだら、売りポジションに |
2週間のポジションであったのだが、その間はほぼもち合いを形成していたが故に利益幅はほとんどなかった。
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※このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本レポートの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者は一切の責任を負いかねます。