週ごとのループイフダン実績

どうも！ループイフダン歴6年目のさみー（@sammy_fx_123）です。

2020年4月のループイフダン実績は「+62,338円」でした！

3月の新型コロナウイルスによる急激な円高相場から一転、4月は大きく回復相場となりました。コロナのピークアウトと新薬の効果の期待感から相場は急回復。

特に豪ドル円は3月19日に60円割りの後は大きく回復し、その後も堅調な値動きで70円台まで上昇。一時的に3月9日の大きく空いた窓埋めを達成しています。

しかしながら、5月1日（金）は大きく反落。アノマリー的にも「セルインメイ」で5月は株安、円高になりやすい月になります。

さらなる下落も考えられるタイミングですので、買いましは「下落にも耐えられる維持率かどうか？」をしっかり考えた上で慎重に行いましょう。もちろん維持率があまり高くない場合はしっかりと守り重視で。

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ループイフダン実績詳細

2020年4月のループイフダンの通貨ペア別実績になります。

4月のポイントとしては

 豪ドル円は順調な値動きでしっかりと利確

 カナダドル円は原油安の影響でやや軟調気味ですが、それでも下値は底堅く焦りなし。

 豪ドルNZドルは3月に一時1.00のパリティを割ってから一気に買いに転じて1.075まで上昇後、1.06まで下落し、両建て運用にはありがたい展開

 豪ドルNZドルの買いのマイナススワップが大きいのは荒れた相場のせいでスワップポイントが一時的に安定していなかったことが原因。

4月21日から豪ドルNZドル「買い2」、「売り-10」で安定した状況になっています。

3月の決済額に比べて少なくはなっていますが、それでも２月に比べて2倍ほどの決済額となっていますのでコロナ相場がまだまだ続いている状況。

4月は円安へ大きく動いたので一定の安心感はありますが、今後コロナが与える実経済への影響が数値で表れてきます。

さらに5月は下落しやすい傾向にありますので楽観視せずに再下落を想定して慎重に運用していきましょう。

2020年3月、4月の豪ドルの値動き

実際に3月4月のコロナ相場を見ていた人なら感じていると思いますが、3月は「豪ドル」売り、4月は「豪ドル」買いが非常に顕著に現れました。

今回は3月、4月の豪ドル円のチャートをおさらいしましょう。

ポイントは3つあります。

 3月9日の10時にフラッシュクラッシュが起こり69円から64円前半まで大きく下落。翌日に一旦は値を戻しています。

 しかしそのまま上昇とならず下降トレンド継続で64円も割る。

 3月19日の10時に一気に下落し60円割りを記録。ここがセリクラとなりその後は堅調に推移し、70円達成。

ここで大事なのは大きく下落した後に反発はしやすいが、世界情勢が悪ければ再び下落し二番底へ向かうということ。

9日の時点で去年までの相場では豪ドル円64円台はどう考えてもお買い得ですが、コロナ相場の前では下落に歯止めがかからず64円どころか60円割りまで下落したことが事実。

もしも9日に全力買いして利確も損切りもできずに持っていたら4円耐えられる状態でなければ当然ロスカットされてしまいます。

大きな値動きはチャンスでもありますが、いつも以上に慎重にならないと一瞬で大きな損失につながります。

大きな値動きでどうなるかわからない相場こそ、ループイフダンで値幅を大きくとって低レバレッジで維持率キープだけ行う低リスクな運用は精神的に非常に安定します。

僕の場合はループイフダンで安定運用しつつ、狙えるところを裁量トレードというスタイルでここ3年間は非常にうまくいっています。

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口座資産と維持率について

含み損は73万円とまだまだ多いですが、維持率は943%まで回復。

維持率1000%近くなのでしばらくは問題ない状態だと思いますが、5月は一旦下落もありうると思っています。利益を焦るあまり早いタイミングで追加してしまってリスクが高い状態にならないように、気をつけていきましょう。

僕自身もカナダドル円の追加を考えていますが、タイミングは慎重に見計らっていきます。

では今回はこの辺で。

　

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