不労所得を取る本当の意味は、お金をより多く稼ぐことにあります。【SSS】
労働所得に対して不労所得があります。労働所得は労働の対価なので、常に労働が発生します。
お金の稼ぎ方にいろいろなタイプがあることを知ることは大変重要なことだと思います。サラリーマンの家庭に生まれると、お金の稼ぎ方は企業に勤めて、お給料をもらうことが普通の方法になりますが、それだけではないことに気づくこと自体がまずは重要なことです。お金の稼ぎ方には、労働をして稼ぐ労働所得と、労働をほとんど伴わずに稼ぐ、不労所得があります。労働所得の代表は、サラリーマンで得られる、給与所得です。いわゆる企業に勤めて、仕事をしてもらう所得です。この所得は、サラリーマンという一定量の労働を常に提供しつつ得る所得で、稼ぎは一定からすこーしずづ上に上がるため、生涯の所得も一定のものとなります。生涯の所得が下振れしない点からは、良い所得形態となりますが、生涯の所得が上振れしないことは残念な点です。また自分で所得を得るタイミングを調整できないことも残念な点です。年金や給料などは、生涯が終わるほどにならないと大きな金額が貯まっておらず、人生の最後までなかなかやりたいことを達成できないときが多くなると思います。この状態は残念な状態でもありますので、早めに給与所得以外の不労所得を作ることも重要です。また労働所得には、個人事業主や、弁護士、税理士、医師、薬剤師など様々な専門職もあります。この所得はご自身の働き方で十分な利益がでることが多いですが、どちらにしても、仕事を止めれば所得が入ってこない状態は同じ状態であり、所得を増やすためには様々な観点で努力を続ける必要があります。これら労働所得は、労働が常に必須となる所得で不労所得とは一線を画した所得となります。
不労所得は不労、つまり労働がない状態でも所得が発生する状態で、この状態に入るとお金が自動的に増えていきます。
不労所得には、株、債券、FX、不動産、駐車場、コインロッカーなど様々な所得形態がありますが、これはオーナーとして事業を所有することで得られる所得となります。株を持っていれば、その事業を所有していることになりますし、債券を持っていれば、その貸した金額に対する債権を持っていることになります。これらは配当や金利という形で利益を増やすことができます。この所得はただ持っていれば得られる所得なので、給与所得とは全くことなる所得状態となります。このシストレちゃんねるを運営している、アイネット証券
不労所得はご自身のお金を大きく増やすために必要な所得となります。不労所得を得るために労働を費やします。
労働所得ではどうしても一定の量のお金までしか入りずらく、最大量のお金を稼ぐためには不労所得は大変重要な概念となります。最初この不労所得は労働から独立するための所得と思っていましたが、あまりそんなことはなく、ひたすら不動産を買い漁ったり、株を買うために企業の状態を確認したり、FXであれば、チャートの分析をしたり、様々な労働は伴っています。もっと言えば、日々お金が増えていくにつれてより一層、お金の稼ぎ方がわかってくるため、労働量は増えている気がしますし、それが楽しいので、労働自体は量が増えても全くいやな気分にはならなくなっています。ただし、限界はあり、健康や体調を害することも十分あることがわかってきました。無理のない範囲で利益を増大させるために、労働は常に自分の資産となるお金を増やしてくれるシステムをつくることを自分の労働に充てて、その他の労働はできる限り減らしていくようにしました。労働では増えきれない所得を得るために、労働力を投入することで、労働所得では到達しえない額に到達することができ、いつしか労働所得より不労での所得が大きくなる変化点が来ます。この変化点をまずは味わうことが重要と思っています。ここまで来れれば一定の成功は間違いない状態となっていると思います。
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