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2023/11/03
Yuki

FXでスワップポイント生活はできる?必要資金・リスクを2023年最新情報で解説【Yuki】

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こんにちは。為替研究所のYuki(@kawaselab)です。

 

今回は、スワップ派トレーダーの夢、「スワップポイント生活」について、本当にできるのか?リスクや必要資金はどうなのか?ということを2023年の最新情報に基づいて解説していきたいと思います。最近は世界的にも利上げが進む中、「スワップポイントの旨味」はどんどん増えてきたので、是非最後までご覧ください。

 

なお、「スワップポイント生活」と言っても、生活に必要な金額は人によって違うので一概には言いにくいのですが、ただ、とりあえず月20万円あれば生活はできると思うので、月20万円を前提に書きたいと思います。

 

スワップポイントは、「何もしなくても入ってくる不労所得」なので、自分が好きなことをしていても、仕事をしていても、あるいは寝ていても入って来て、月20万円もスワップポイントで稼ぐことができれば、生き方の自由度は格段に上がります

 

ただ、やはりそこまで美味しい話はなく、スワップポイント生活というのもそう簡単ではないというのもまた事実なので、その理由や、ではその上でどうしたらいいのか、ということも書いていきたいと思います。

 

 この記事を要約すると、

  • 最近はどこもスワップポイントが高いが、また今後の経済情勢によっては長期的な利下げのリスクもあるので、今スワップポイント生活を狙うとすると、メキシコペソが一番有力
  • またスワップポイントじゃなくても「不労所得」であれば良いなら、豪ドル/NZドルの自動売買も組み合わせるのがおすすめで、私も457万円の資金で月15〜20万円くらい実際に利益を出せている
  • メキシコペソのスワップポイントが高い&豪ドル/NZドルの自動売買が良い条件でできるという点で、ループイフダンで不労所得を作るのは非常におすすめ

という感じです。

 

ループイフダンは、アイネット証券が提供している自動売買で、スワップポイントがとにかく良い&手数料無料でコストも安く自動売買ができるという特徴があるため、不労所得を狙いたい場合まず第一の選択肢として来るようなもので、私も実際に457万円元本で平均すると月15〜20万円くらい稼げています。

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このくらい利益が出ると、「予算3万円くらいのちょっとお高い店」とかにもあまりためらわずに入れるようになりますし、逆にそういうのに興味がなければ、これだけで生活するのも十分に狙えます

 

自分が寝ている間も、他のことをしている間も自動で稼いでくれるという点で、ループイフダンの不労所得は非常にありがたく、またスワップポイントもFX業界でトップと言っても過言ではないレベルで高いので、スワップ派の人にもおすすめです。

 

また、ループイフダンについては、この記事から口座開設+取引で、私が作成した全57ページのループイフダン攻略本(非売品)+3,000円のAmazonギフト券が貰える限定タイアップもあるので、口座開設はこの記事からしていただくのがおすすめです(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料で、また、自動売買であるループイフダンにも手数料はかかりません)

 

このレポートでは、ループイフダンでの設定の作り方や、私の実際の設定の解説、さらには、「そういえば、今までこれは解説していなかったけどこれも書いておくか」というのや、「質問メールで貰ってその人には個別に返した実は大事なこと」等も入れて、初心者から上級者まで満足いただける内容になっているかと思います。

 

正直かなり自信作なので、是非読んでみてください!

 

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アイネット証券

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なので、興味がある方は是非どうぞ!

 

以下の順番で書いていきます。



 

1.FX会社スワップポイント比較2023年10月最新版!スワップは1日どのくらい貰える?

FX会社のスワップポイントを比較すると、多くの通貨ペアでスワップポイント1位なのがアイネット証券で、例えばドル円250円、南アフリカランドでは190円、メキシコペソでは270円等、特に高金利通貨のスワップポイントが非常に良い条件となっています。

【FX会社のスワップポイント比較最新版(2023年10月21日調査時点)】

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※米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、トルコリラ、豪ドル/NZドルは1万通貨、南アフリカランド、メキシコペソは10万通貨

 

このように、クロス円だとアイネット証券が多くの通貨ペアでトップで、トップでないものも僅差負けというくらいであり、スワップ投資だとアイネット証券がおすすめです。

 

スワップポイントは、例えば10円違えば、年間3,650円の違いになり、それを10万通貨でやっていれば、年間3万円以上の違いになります。

 

そのため、スワップポイント生活を目指す場合、まずスワップポイントが高いFX会社でポジションを持つということが大前提になります。

 

スワップポイントは日によって変わるものですが、アイネット証券は、ここ4年以上いつ見てもトップにいるか、僅差でトップクラスの中にいるかという会社で、このスワップポイントも「たまたま高い日であった」というわけではないものなので、今後はアイネット証券で取引をすることを前提に、スワップポイント生活ができるかどうかを検証していきたいと思います。

 

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では、今のスワップポイントの水準で月20万円稼ぐためには、どのくらいポジションを持ち、資金はどのくらい必要なのかということについて、通貨ペア別に見ていきたいと思います(後で注意点として詳しく書きますが、これはあくまで「今の水準が続けば」という前提によるもので、今後もこれで大丈夫、というものではない点はご了承ください。あくまで、「今時点での参考」として、イメージを掴んでもらいやすいようにという趣旨です)



 

2.ドル円スワップポイント生活に必要な資金とやり方

ドル円のスワップポイントは1万通貨あたり250円でした。そのため、1万通貨だと月額7,500円で、20万円にするためには27万通貨持つことが必要ということになります。

 

ドル円は先進国通貨なので、レバレッジ3倍で持つとしても、今のドル円のレートで計算すると、必要資金は約1,350万円となります。

 

実はこの必要資金、2021年だと億を超えていて、「まあ無理ですね(笑)」とコメントしていたのですが、最近の大幅な利上げの中で、かなり必要資金も減ってきました。

 

アメリカについては、今後もしばらく高金利維持が予想されており、このスワップ水準もしばらく続きそうですが、ただしそれは半年から1年くらいの目線の話で、中長期でまた景気後退局面が来たら利下げする時も早いので、「スワップ生活」というような安定したものとはなりにくいと思います。

 

とはいえ、今の米ドルのスワップ水準はかなり魅力的なので、まさに「当面の目線」としてドル円の自動売買での買い持ちはありだと思っています。 

  

他の通貨だとどうなるか、次以降で見てみましょう。



 

3.豪ドルスワップポイント生活に必要な資金とやり方

豪ドルのスワップポイントは1万通貨あたり115円でした。そのため、1万通貨だと月額3,450円で、20万円にするためには58万通貨持つことが必要ということになります。

 

豪ドルも先進国通貨なので、レバレッジ3倍で持つとしても、今のレートで計算すると、必要資金は約1,850万円となります。

  

豪ドルについても2021年までは億単位の金額が必要だったのが、最近の利上げでスワップが大幅に改善されました。

  

ただし、豪ドルについても米ドルと同様、景気後退局面に入ると一気にドカンと利下げが来るという点で、当面の目線としてはともかく、中長期的な「スワップ目的の投資」としてはどうなのかなと思っています(スワップ目的ではなく、資産分散として持って、スワップが入ればラッキー、くらいに持つ分にはかなり良い通貨だと思っています)



 

4.南アフリカランドスワップポイント生活に必要な資金とやり方

では、「新興国の高金利通貨ならどうか」ということで、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソで見ていきたいと思います。 

 

南アフリカランドのスワップポイントは10万通貨あたり190円でした。そのため、10万通貨だと月額5,700円で、20万円にするためには350万通貨持つことが必要ということになります。 

 

南アフリカランドは新興国通貨なので、レバレッジ2倍で持つとして、今のレートで計算すると、必要資金は約1,400万円となります。 

 

実は今だと南アフリカが政策金利8.25%、アメリカが5.5%ということで、「新興国通貨だからレバレッジ控えめに」とかも考えると、スワップ利益率で言うとドルの方が良いというなかなか凄いことになっていますw 

 

ただし、上でも書いたようにアメリカは今後景気が悪化したらドカンと利下げする可能性がある一方で、こういう新興国通貨は、「通貨防衛」の観点もあり、利下げすることはあっても、先進国のように「ゼロ金利」まですることはほとんどない点もスワップ目的の投資では重要なポイントとなり、実際にコロナ後の世界中どこもゼロ金利の世界でもこうした新興国通貨のスワップポイントは十分に旨味がある水準でありました。

  

もちろん、高金利であるというのは、リスクが高いからで、為替レートの値動きも激しい通貨ではあるのですが、「スワップポイント生活」を目指す上では、少なくとも一部のポジションはこのような新興国通貨に入れておくのは必要となりそうです。



 

5.トルコリラスワップポイント生活に必要な資金とやり方

トルコリラのスワップポイントは1万通貨あたり33円でした。そのため、1万通貨だと月額990円で、20万円にするためには202万通貨持つことが必要ということになります。

              

トルコリラも新興国通貨なので、レバレッジ2倍で持つとして、今のレートで計算すると、必要資金は約540万円となります。 

 

トルコは、政策金利30%と、多くのFX会社で取り扱いがある中では、一番高金利な通貨なので、やはり必要資金は少なく済みます。



 

6.メキシコペソスワップポイント生活に必要な資金とやり方

メキシコペソのスワップポイントは10万通貨あたり270円でした。そのため、10万通貨だと月額8,100円で、20万円にするためには250万通貨持つことが必要ということになります。

                  

メキシコペソも新興国通貨なので、レバレッジ2倍で持つとして、今のレートで計算すると、必要資金は約1,050万円となります。 

 

メキシコペソも政策金利11.25%の高金利通貨なのですが、

  • 世界最強の国であるアメリカの隣国であり、アメリカの成長に伴って成長が期待できる
  • 失業率、債務残高、インフレ率といった、新興国でありがちな問題がない
  • 人口増が期待され、また、銀や原油等、天然資源も豊富

というように、「新興国通貨の優等生」とも言われるもので、スワップ派から非常に人気の高い通貨なのですが、そのメキシコペソだと、今は1,000万円くらい、コロナの低金利の時代でも2,000万円くらいでスワップ月額20万円を目指せるということになります。



 

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7.スワップポイント生活でおすすめの通貨ペアは結局どれ?

以上が各通貨での必要なポジション量と、資金額でした。一覧でまとめると、

 ポジション量必要資金想定レバレッジ
ドル円27万通貨1,350万円3倍
豪ドル58万通貨1,850万円3倍
南アフリカランド350万通貨1,400万円2倍
トルコリラ202万通貨540万円2倍
メキシコペソ250万通貨1,050万円2倍

となっております。

 

では、この中でどの通貨がおすすめかというと、私は今の環境だとメキシコペソが一番良いと思っており、それ以外は、スワップポイントではなく、為替差益を狙った自動売買でとっていくのが良いかなと思っています。

 

「え、必要資金が一番少ないトルコリラだけじゃダメ?」とか、「為替差益って、スワップじゃないよね」と思われるかもしれないので、それぞれお答えします。

 

まずトルコリラについては、この通貨ペアは長期で下落が続いており、また今の世界環境を考えても、おすすめはしづらいと考えています。

 

【トルコリラ月足チャート】

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実は私も昔はトルコリラに投資していたのですが、2020年のコロナショックを受けて、

  • 観光立国であるトルコにとってコロナの影響はかなり大きい
  • 元々は地政学的に重要な位置にあり、そのため「まあいざとなったらアメリカやヨーロッパが助けるだろう」と思っていたが、新型コロナによって各国がそれどころではない状況になっている
  • 中東情勢もきな臭くなっており、地政学リスクも高まっている(トルコは中東のすぐ隣)
  • 2021年にもエルドアン大統領が利上げを行った中銀総裁を辞任させるなど、国内情勢も非常にゴタゴタしている

という点から、もうトルコリラは厳しいなと考えて、2020年5月に完全撤退しました。

 

それに対してメキシコは、世界最強の国であるアメリカの隣国で、アメリカの成長に伴って成長する関係にあり、また様々な指標を見ても新興国の中ではかなり安定した部類にあり、さらにメキシコペソのレート的にも「本当に新興国通貨なのか?」と思えるくらいの安定感がある点から、スワップ投資には向いていると考えています。

 

【メキシコペソ 月足チャート】

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また、「スワップポイントだけじゃなくて為替差益も狙ったトレードが良い」という話は、結局スワップポイント投資の何が良いかというと、「何もしなくても利益が出る」という点にあり、その点で言うと、自動売買で為替差益を取るのでも同じであるからです。

 

そして、最近だと豪ドル/NZドルという、元々最強のレンジ通貨ペアだったものが、コロナショックの下でより強固なレンジを形成し、自動売買で非常におすすめできる通貨ペアとなっており、今の環境では、これで稼ぐのが一番良いのではと思っています(私も実際に投資金額も月15〜20万円くらい稼げております)

 

この豪ドル/NZドルがどういう通貨ペアがどういう通貨で、私がどういう設定を運用し、どのくらい利益が出ているかについては、↓の記事で非常に詳しく解説しているので、興味があれば是非こちらの記事もご覧ください。

 

豪ドル/NZドルの記事:

 

このように、不労所得と言う点では、メキシコペソのスワップポイント投資+豪ドル/NZドルの自動売買が最強だろうと思っています。

 

ループイフダンで不労所得を稼いでみる↓

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8.スワップポイント生活のリスクと注意点

最後にこのスワップポイント生活のリスクと注意点を書きたいと思います。

大きく2つあり、

  • スワップポイントは変動する
  • 為替レートが落ちればロスカットのリスクもある

ということです。



 

スワップポイントは変動する

スワップポイントは、毎日同じ額というものではなく、日々変動するものです。

また、

  • その国が利下げをする
  • 通貨レートが大きく下がる

といったことがあれば、かなり大きくスワップポイントが落ちることもあり、、例えばドル円は2019年は60円だったのがコロナ後には1桁台まで落ちて、そして今は250円になっているように、大きく下がるリスクもあります(逆に上がる可能性もあるのですが)

 

新興国通貨であれば、利下げをするにしてもゼロ金利まではいかないことが多いので、スワップ水準についてはある程度安定感はあるものの、それでもメキシコペソも少し前までは100円くらいだった時期もある(今は270円)ように、スワップ水準が下がる可能性と言うのは常に念頭に置いておくべきだと思います。

 

為替レートが落ちればロスカットのリスクもある

上でドル円と豪ドルはレバレッジ3倍、南アフリカランドとトルコリラ、メキシコペソはレバレッジ2倍で考えましたが、為替レートが大きく落ちれば、ロスカットの危険性もあります。

 

レバレッジ3倍であれば、おおよそ1/3落ちればロスカット(ドル円でいうと、100円台前半、豪ドルなら60円台前半くらい)、レバレッジ2倍では1/2でロスカット(ランドなら4円、トルコリラなら2.7円、メキシコペソなら4円くらいのイメージ)になります。

 

どの通貨も、史上最安値でもある程度耐えられる水準ではありますが、とはいえ「史上最安値を更新しない」という保証はどこにもなく、そこを割った場合にはロスカットのリスクもあります。



 

9.おすすめの投資方法

では、その上で、どういう投資法がおすすめなのかについて、最後に書きたいと思います。結論から言うと、自動売買を使って、利確も入れながら買い下がりを行うのが、今のような相場環境では一番良いと思います。

 

まず上でも書いたように、為替レートが落ちた時にはロスカットのリスクもありますが、逆に言えば、急落したところで買うことができれば、スワップポイントだけではなく、為替レートが戻ってくるときに為替差益も取ることができるという点で、メリットにもなります。

 

そのため、下がった時に買う余力を残しておくために、今一気に全額買うのではなく、落ちた時に少しずつ買い下がるようにしておく方が良いです。

 

また、為替は上がるにしても下がるにしても、一方向だけに動き続けることはなく、全体として下げている中でも上げる時もあれば、逆に全体としてあげている中でも一時的に下げる時もあります。

 

そのため、ただポジションを持ってスワップだけ貰うというよりは、上がった時は利確していくのがおすすめです。

 

こう言うと、「スワップポイント投資は放置できるのが最大のメリットなのに、買い下がりとか利確とかだと、いちいちレートを見て、取引しないといけないじゃないか」と思われるかもしれません。

 

確かに普通にやると、いちいち「いくらで買って、いくらで利確して・・・・」というのを一つ一つやらないといけないので、それは最早「不労所得ではない」と言われると、それはそうなのだろうと思います。

 

ただ、それについては、一つ有効な解決策があり、それは、自動売買で取引するということです。

 

自動売買であれば、はじめに設定さえ入れておけば、あとは買い下がりも利確も全て自動でやってくれて、不労所得になります。

 

なので、スワップポイント投資についても、自動売買を組み合わせるのがおすすめです。

 

自動売買というのは、下がった時に買い、上がった時に売るというのを、はじめに設定しておけば後は全自動でやってくれるもので、具体的には以下のようなイメージです。

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そして、自動売買ができる会社はいくつかありますが、上で紹介したアイネット証券にはループイフダンという自動売買があり、このループイフダンは、

  • 上でも書いたように、高金利通貨について、スワップポイントが業界トップレベルに高い
  • 設定が非常に簡単で、初心者でもやりやすい
  • 手数料無料で、スプレッドについても自動売買の中では最狭水準で、取引コストが低い

 

というように、スワップ狙いで自動売買する場合、特におすすめと言えます。

 

そして、スワップ狙いで自動売買をする場合には、

  • 高金利通貨の買いで入る(上で書いたようにドル円、トルコリラ円、メキシコペソ円あたりがおすすめ)
  • 値幅設定は、できるだけ広めのものを使う(その方が一回一回の資金投入量が多くなるため、早い段階からある程度のスワップが貰える)

というのがおすすめです。

 

また、スワップポイントにこだわらず、「不労所得なら良い」というのであれば、豪ドル/NZドルの自動売買は特におすすめです。

 

 

この通貨ペアは、スワップは買いも売りもほぼ0で全く期待はできないのですが(笑)、豪ドルとNZドルという、値動きがかなり似ている通貨の買いと売りを組み合わせたもので、その結果、長期で見ても、短期で見ても、かなり綺麗なレンジ相場になっている通貨ペアです。

 

 

【豪ドル/NZドル 長期チャート】

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【豪ドル/NZドル 直近5年間チャート】

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実際に、私は豪ドル/NZドルとメキシコペソをループイフダンで運用しておりますが、今のところ

  • 豪ドル/NZドルは年利40%以上のペースで運用
  • メキシコペソも年利30%近いペースで運用

と、順調に運用できております(詳しい設定や実績は↓の記事で書いてます)

 

メキシコペソは高値圏に来たので一旦利確しましたが、また再開するチャンスを今も狙っています!

 

以上がスワップポイント生活についての現実と、私の考え方でした。もう一度まとめると、

  • コロナショック後は先進国通貨のスワップポイントは壊滅状態にあり、今スワップポイント生活を狙うとすると、メキシコペソが一番有力
  • スワップポイントじゃなくても「不労所得」であれば良いなら、豪ドル/NZドルの自動売買も組み合わせるのがおすすめで、私も月15〜20万円くらい実際に利益を出せている
  • メキシコペソのスワップポイントが高い&豪ドル/NZドルの自動売買が良い条件でできるという点で、ループイフダンで不労所得を作るのは非常におすすめ

という感じです。

 

このループイフダンについては、この記事から口座開設+取引で私が作成した全57ページのループイフダン攻略本(非売品)+3,000円のAmazonギフト券が貰える限定タイアップもあるので、口座開設はこの記事からしていただくのがおすすめです(もちろん、口座開設や口座維持手数料は一切無料で、また、自動売買であるループイフダンにも手数料はかかりません)

 

このレポートでは、ループイフダンでの設定の作り方や、私の実際の設定の解説、さらには、「そういえば、今までこれは解説していなかったけどこれも書いておくか」というのや、「質問メールで貰ってその人には個別に返した実は大事なこと」等も入れて、初心者から上級者まで満足いただける内容になっているかと思います。

 

正直かなり自信作なので、是非読んでみてください!

 

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アイネット証券

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なので、興味がある方は是非どうぞ!

 

また、Twitterでも相場の見通しや、私のトレードも書いているので、よろしければそちらもフォローお願いします!

Twitter:Yuki(@kawaselab)

 

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【注意事項】

  • 本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
  • 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
  • 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
  • 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
  • スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。
著者プロフィール
Yuki
Yuki

FX歴10年超のファンダメンタルズ派トレーダー。主に短期から中期でのトレードを得意としており、最近は自動売買やスワップ投資も行っております。 2010年より為替研究所を運営。相場の見通しや、FXでのおすすめの投資方法などを分かりやすく解説しております。 ループイフダンでは、豪ドル/NZドルやトルコリラ等を運用中。