スノーキーこと小手川征也です。

ループイフダン初心者向さん向けのシリーズ記事です。

今回は「ループイフダンの含み損」について。

アイネット証券・ループイフダンとは？【スノーキー】

アイネット証券(ループイフダン)の口座をまだお持ちでない方は以下のバナーからの開設だとスノーキー限定特典がついてくるのでお得です。

1.ループイフダン(リピート系FX)では含み損が発生することは平常運転

「ループイフダン」を含む、類似サービスを私は「リピート系FX」と呼んでいるのですが、そもそも「含み損が膨らむ」ことが平常運転です。

このことを運用を始める前に知っておかないと、為替の値動きに一喜一憂することになってしまいます。

せっかくの自動売買である「ループイフダン」なので、日常生活の妨げにはしたくないところです。

さて、どのように含み損が発生するのでしょうか。

2.ループイフダンで含み損が発生するのはこんな時

「ループイフダン」で含み損が発生するのはこんな時。

B(買い)の売買システムを稼働していて、為替が下落した。

上のチャートのように134円ちょうどでB(買い)を稼働し、為替が127円台まで下落すると、6〜7円分のポジションを「ループイフダン」は保有します(*最大ポジション数の設定内で)。

この時に値幅設定が狭ければ狭いほど、多くのポジションを保有し、含み損の膨らむスピードは速くなります。

値幅設定が「100」と「50」では保有ポジションの増加スピードに2倍の差があります。

そのメカニズムについては、スノーキー限定タイアップ特典の以下のレポート内でも書きました。

3.ループイフダンは売買システムと為替が逆行すると含み損が膨らむ

「ループイフダン」は、B(買い)の売買システムを稼働中は為替の下落時、S(売り)の売買システムを稼働中は為替の上昇時に新規ポジションをどんどん増やしていきます。

また、稼働している売買システムとは逆方向に為替が一方通行した時は新規注文ばかりが成立し、決済注文は成立しません。

いつも思っている方向にばかり為替は動いてくれません。

なので「ループイフダンは含み損が膨らみやすい」のです。

4.ループイフダンは含み損が利益に変わる

「なんか怖そうだな」と思われたかもしれません。

ですが、「含み損」は「確定損失」ではありません。

「含み益」「含み損」ともに、決済する前の「利益」「損失」なので。

先ほど、米ドル円の日足チャートを掲載しましたが、あの後為替はこのように動きました。

134円から127円台まで下落するも、134円台まで為替が回復。

稼働スタートから127円台まで下がっていった時に保有した買いポジションは全て決済されました。

チャート内で薄い赤色で囲った部分で、一時含み損だったポジションたちです。

どういうことでしょうか？

言い換えると「含み損は全て利益になった」ということです。

5.ループイフダンで含み損を利益に変えるのは設定次第

前述の例では、含み損が利益になりましたが、そうなるかどうかは「設定次第」です。

「利益に変わる」ではなく「利益に変える」のです。

設定で。

「ループイフダン」運用では「なんとなく」ではなく「想定と反対方向に為替が動いた時に耐えられる」設定にすることが重要。

実践的な運用法、設定の作り方・考え方については、スノーキー限定タイアップ特典のレポートや、ループイフダンセミナーでお伝えしております。

是非読んでみて、参加してみてください。

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