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投資初心者のための資産運用ブログ『すべての投資家達へ』を運営中のなおころ(Twitterはこちら)です。

この記事を読んでいるあなたは「在宅で自由な時間が増えた今こそ投資に挑戦してみたい」「でも本当にお金が増えるの？」と悩んでいる最中かもしれませんね。

そんな不安を解消すべく、本記事ではループイフダンで40万円を元本に、1年8ヶ月(2019年7月〜2021年3月)運用した実際の設定や損益・口座維持率の推移を大公開。

結論から言えば、コロナ禍でもほったらかし投資でプラス91,180円と大満足の結果となりました！年間利回りに直せばなんと+13.7%です。

(仮に予算と同額の40万円を銀行(年間利回り0.001%)に預けていた場合、1年でわずか4円しか増えません。その差は歴然ですね。)

本記事では、予想以上の利益を生み出したなおころのループイフダン設定や、ロスカットを回避するために重要な口座維持率の推移をお届け。「ループイフダンを始めとしたほったらかし投資に挑戦してみようかな」と検討中の方はぜひ最後まで読み進めてください。

まずはブログで毎週更新中の利益・損失グラフを公開。どんなペースで利益が増えたのかイメージが湧くと思います↓

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関連：ループイフダンの運用実績を全公開！投資成績を毎週更新【すべての投資家達へ】

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なおころのループイフダン設定と口座状況

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• 運用スタート：2019年7月9日
• 売買設定：ループイフダンB80(AUD/JPY)
• 損切設定：なし
• 取引数量：1 (1,000通貨)
• 最大ポジション数：20
• 予算：40万円(30万円でスタート、2020年3月に10万円追加)

なおころのループイフダン設定は、運用をスタートした2019年7月時点から変化していません。豪ドルに対して円が0.8円安くなる毎に800円(+スワップ)の利益がもらえる仕組みです。

ちなみに、アイネット証券のループイフダンB豪ドル円にはB10〜B100のシステムが用意されていますが、初心者の場合は、値幅が広く相対的にリスクの小さいB80かB100がおすすめです。

値幅が広いほどロスカット(強制的な損失確定)によって痛い目を見る確率を下げることができますよ。なおころもB80にしていたおかげで、コロナ禍でもロスカットせず利益を積み上げることができました。

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2019年7月〜2020年の年明け辺りまで、豪ドル円は70〜75円付近で推移していましたが2020年2月から事態が急変。一時59円をつけるほど急速に円高（グラフ下方向への動き）が進み、多くの含み損失を抱える苦しい展開となりました(冒頭の利益損失グラフを確認すると、2020年３月に約10万円の含み損失を抱えていたことが分かります…)

それでも2020年4月ごろから相場はゆるやかに回復。円安トレンドを形成したかと思えば、豪ドル円は一気にコロナ前の水準をも超える円安攻勢の展開となりましたね。一時は10万円もあった含み損も、数百円程度にまで回復しました。

前述した通り、なおころが運用中のループイフダンは「豪ドルに対して円が0.8円ほど円安になるたびに資産が増える」設定。2020年4月〜2021年3月の回復・円安相場に乗って大きく利益を伸ばすことに成功したという仕組みです。その間なおころはノータッチ。1年8ヶ月のほったらかし投資で資産が9.1万円も増える嬉しい結果となりました。

ちなみに、あなたの投資予算と相場の予想変動幅からループイフダンの設定を検討する際はアイネット証券の目安資金表が便利です。もし見方がよく分からない場合はループイフダン 運用1周年記事をご覧ください。

参考：アイネット証券 ループイフダン目安資金表

関連：【＋68,777円】なおころがループイフダンで1年間運用した実績を公開！注意したポイントは？

関連：なおころのLINEはコチラ 目安資金表の見方が分からない時はいつでも気軽にご連絡ください。

ループイフダンの運用で絶対に注意すべきなのは口座維持率

自動売買システムのループイフダンにおいて、なおころが唯一注意しているのが口座維持率です。

口座維持率(%)とは、簡単に言えば【口座に預けてあるお金÷実際に運用されているお金(と損益)】。つまり口座にお金を預ければ預けるほど維持率は上昇し、保有ポジションが増えるほど(なおころの設定の場合、円高になるほど)維持率は下落します。

では、なぜ投資家は口座維持率に注意すべきなのでしょうか？

結論から始めると、ループイフダンでは口座維持率が100%を下回ると強制的に決済される、いわゆるロスカット(強制的な損失の確定)が発生するためです。なおころの口座維持率は下のグラフの様に推移しました。

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2019年7月から2021年3月において最も維持率が低くなったのが2020年の3月2週目(運用開始から３6週目)。それでも維持率は752%と、ロスカットラインの100%までは余裕があったため、落ち着いて推移を見守ることができました。

自分の設定と予算を加味して「豪ドル円が何円まで円高(円安)になったらロスカットするのか」を計算ができると、相場の急変時にも慌てることがなくなるでしょう。特に初心者の方は、ループイフダンでの投資を始める前にロスカットラインとなり得る為替レートを確認しておくと安心です。

「自分のループイフダン設定では何円でロスカットするかよく分からない」といった場合はなおころのTwitterかLINEにて気軽にご連絡ください。一緒に計算してみましょう。

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なおころがループイフダンで1年8ヶ月運用した実績 | まとめ

本記事では、ループイフダンで豪ドル円を1年8ヶ月運用した実績を分かりやすく紹介しました。

ポイントをまとめると以下の通りです。

• ループイフダンB80(AUD/JPY)
• 予算40万円
• 累計利益は+91,180円(年間利回り13.7%)
• 口座維持率にはくれぐれも注意

投資した後はほったらかしでプラス9.1万円。この調子なら2,000万円も必要とされる老後資金の大きな支えになってくれるでしょう。

年間0.001%しかお金が増えない大手銀行にお金を置いておくのは、時として大きな機会損失につながります。まずは日常生活への負担が少ないほったらかし投資から将来の資産づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか？

今回の成績を受け、なおころはループイフダンでの投資をもちろん継続。2周年までに累計利益11万円の突破を期待したいですね。

関連：【2020年】ほったらかし投資おすすめ5選を解説！No.1商品はどれ？

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【追伸】

本記事では説明しきれなかったループイフダンに関して、またはその他の投資に関する疑問や不安などあればいつでも下記メディアよりご連絡ください(LINEもしくはTwitterでご連絡いただくとすばやく返信可能です)。

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