南アフリカランドスワップ投資はただ下がったら買うだけで勝てた話【かんべえ】

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ども。投資軍師のかんべえ(@kanbei_toushika)です。

ハイリターン投資ROCKというブログをやっています。

今回は私が2015年から続けている南アフリカランドスワップ投資について書きたいと思います。

南アフリカランドスワップ投資とは

南アフリカランドスワップ投資とは、南アフリカランドのスワップ金利の高さを狙って低レバレッジで積立投資をする投資法です。

南アフリカは政策金利は6.5%(2019年7月)もあり、スワップ金利も高くなっています。

FX会社にもよりますが、100,000ランド保有すると1日100~150円ほどのスワップ金利が出ますので、単純に利回りを計算すると5%以上となり、資産運用としても魅力が高いわけです。

ただ、スワップ金利が高い分、暴落リスクも高いです。

そこで、私はレバレッジ2倍以内に抑えて、下がったら買っていき、どんどん買いポジションを増やしていくという投資法を実践していきました。(参考:南アフリカランドFXスワップ投資の始め方

2015年から南アフリカランドスワップ投資を始めていきましたね。

2016年に10円から6円への大暴落 しかし、そのおかげで勝てた

2015年から南アフリカランドへの投資を開始しました。

レバレッジを低く、下がったらひたすら買うという投資法を繰り返していました。

1000~3000ランド単位で、ランドの価格が下がるたびに買いをいれていきました。

最初は10円前後で安定していた南アフリカランドだったのですが、2016年に事件が起こります。

原油安等の影響もあり、なんと、南アフリカランドが10円から6円へ暴落を始めたのです。

これにはさすがに焦りました。低レバレッジとはいえ50%近い暴落で、強制ロスカットの危険さえありましたね。

しかし、何とか耐えて、ルール通り、下がったら買うを繰り返していきました。平均取得単価は8円前半にまで下がっていたと記憶しています。

結果として、このナンピン買いが功を奏しました。

その後、南アフリカランドは6円を底値に回復を続けて、2018年には9円台にまで戻ったわけです。

私のポジションの平均取得単価8円前半でした。

つまり、スワップ金利も得つつ、為替差益も得ることができたわけです。

この成功体験で私はリスクの高い通貨はロスカットさえしなければ、無限ナンピンを繰り返していけば、いつか勝てるんだなあと、勘違いしてしまっていました。

※南アフリカランドFXに積立投資したときの詳細はこちらの記事をご参考に
南アフリカランド円FXを2年半続けて感じたリスクとメリットについて

ただ、これは運が良かっただけ、スワップ投資はナンピンを続けても勝てない

この南アフリカランドの成功体験を基にトルコリラにも投資を始めたのですが、これは大失敗でした。

トルコリラは2016年の40円台から投資を始めて4年近くとなりますが、下落が続き20円を割っています。

スワップ金利は確かに高いのですが、いまだにトータルで含み損が上回っています。

4年近く投資しても利回りがマイナスな状態がつづいているわけです。

参考:トルコリラをFXで3年半投資し続けて実感したリスクと本当の利回り

これは、トルコリラだからなのでしょうか。

そう思い、よくよく南アフリカランドのチャートを見てみると、ナンピン買いで勝てたのはたまたま単に運が良かっただけという風にも思えます。

短期間に10円から6円へ大暴落してくれたおかげで、平均取得単価を下げることができた。そして、戻り幅があったので、トータルでもプラスになることができたのではないか。

投資のタイミングが違っていてれば、単純に積立投資をしても、トルコリラのようにマイナスになってしまうのではないかと、分析しました。

新興国通貨で勝つためには?大暴落の戻りを狙う

では、リスクの高い新興国通貨は投資をしない方がいいのか?そう思いチャートを見ると、あることに気づきました。

それは、暴落後は必ずと言っていいほど、戻りの調整があるということです。

暴落は年に数回あるかないかですが、例えば南アフリカランドが6円に大暴落した後は9円まで回復を見せています。メキシコペソも5円割れになった後、6円台まで戻していますし、トルコリラはちょっと苦しいですが、15円まで暴落した後、23円まで戻していますからね。

つまり、暴落時のみを買えば勝てるのでは?

平常時はポジションを少なく保ちつつ、暴落時のみ大きく買って、戻りを売るという戦法なら、かなり勝率が高いのではないかと思っています。

詳しくは「新興国通貨FX(リラ、ペソ、ランド)で堅実に稼ぐための戦略を検証」の記事で書いていますので、参考にしてください。

まとめ

スワップ金利の高い通貨ペアは最近は特に人気です。

暴落リスクはありますが、買い続ければいつかスワップ金利が増えていって、トータルでプラスになっていくと思っている方も多いかと思いますが、そう簡単なものでは決してありません。

南アフリカランドのように運よく元値に戻ってくれればいいですが、長期チャートを見てもわかる通り、元値にまで戻るケースはなかなか少ないです。

より、堅実に行くなら、暴落時のみ買って戻りを売る戦法がいいのではないかと、私は検証しています。

なかなか暴落は起きないので、トレード回数が少なく暇な時間が続きますが、損をするより全然マシです。

焦らず、チャンスが来るまで待つ投資こそ、長く勝ち続けるには必要なことですので、参考にしてみてください。

以上、少しでもお役に立てれば幸いです。投資は自己責任でお願いいたします。

 

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著者プロフィール

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投資軍師かんべえ
堅実コツコツ長期投資をモットーに月100万円の投資収益を目指し、日々、投資を研究し、実践中。
低レバレッジFXのスワップ投資を中心に、個別株、米国株投資、CFDも挑戦中。
ウォーレンバフェットの考えを基に、本当に稼げる投資は堅実コツコツ積み立てる投資であることを伝えていきたい。
ハイリターン投資ROCK:https://invests-vision.com/
Twitterアカウント:https://twitter.com/kanbei_toushika

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