ループイフダン実運用レポート&含み損は友だちという考え方【秋川匡人】

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5月27日時点のループイフダン成績です。
資金1,500,000円でスタートして、確定した利益込みで1,683,344円。ちなみにこの金額は、一か月前の記事と全く同じです。つまりGWから5月末まで一度も利食いしていないということです。あまり戻らず、一気に下げたことが分かります。
ここから含み損益を差し引くと、1,513,982円ですね。
2017年1月から2年半運用して、たった1万4000円くらいしか儲かっていないことになります。
5月末時点での年利換算は0.38%ですが、GW中は約2.5%でした。たしかにGW中より今はガツンと下がったのですが、それ以前に安定してプラスだったとはいえ、その時期の年利がたった2.5%しかないことが問題です。

2017年、2018年のチャートを見ると、非常に狭い範囲でのレンジ相場が続いています。レンジ相場自体はループイフダンと相性が良いのですが、幅が狭すぎて注文がなかなかヒットしませんでした。

そして想定していたレンジの上限付近での値動きだったので、保有ポジションが非常に少なかった影響も大きいです。今月のもう一つの記事でも書きましたが、保有ポジションが多くないと利食いするときの破壊力が乏しくなってしまいます。想定レンジ内にあるなら、含み損だろうがたくさんポジションを持っているのが、ループイフダンの儲かりやすい状態です。

この考え方は、安く買って高く売る、高く売って安く買い戻す裁量トレードとは、まったく別の発想です。裁量トレードでは含み損は悪であり、必ずどこで損切りをしないといけないと、おそらく皆さんも習ったはず。でも、ループイフダンなどのリピート系では、この考え方はむしろ稼げない発想です。持っているポジションは、将来的に利益に変わるものなので、できるだけたくさんあったほうが良いのです。プラススワップの方向なら、持っているだけで金利収入がありますしね。

 

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著者プロフィール

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秋川匡人(あきがわ・くにひと)
東京都在住の兼業トレーダーで、住宅ローンを抱える二児の父。某製造業で働きつつ、FXトレードに精を出す。2013年から本格的にFXを開始。テクニカル分析主体の考え方で、スキャルピングやデイトレ、自動発注系ツールの活用、高金利通貨のスワップ運用など幅広い発想でFX投資を行ってきた。現在は、ループイフダンを主体に運用を行っている。夢は大きな犬とのんびり暮らすこと。2016年春にトレード12を立ち上げる。※ 運営ブログ:http://trade12.jp/

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