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2019/04/22
シストレ活用事例

資産運用初心者のためのループイフダンのススメ【のがたか】

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こんにちは。のがたか(@noggylog)です。

30代運用男子!!」という資産運用ブログを運営しています。

約5年前から投資をはじめ、投資信託からロボアドバイザー、FXに仮想通貨を幅広く投資をしています。

現在は、ループイフダンをはじめとして自動売買FXにハマっていて、じっくり考えつつ運用歴は浅いながらも着実に利益が出ています。

今回は、4月3週目の運用結果とFXに関するコラムをご紹介します。

今回の内容

  • 4月3週目のループイフダン運用結果
  • FXは本当に危ない?借金をしてしまう理由

こちらの二本立てでお送り致します。

ループイフダン運用結果:4月3週目は+1,267円

今週の確定利益は、+378円でした。

これまでの資産推移:

  • 4月3週目の確定利益:+378円
  • 累計確定利益:+27,070円
  • 預かり評価残高:326,328円(+8.77%)
 

▼累計利益と時価残高推移

累計利益と時価残高推移.png

毎週淡々と利益を確定させているループイフダンは優秀ですね…!

 

▼現在の口座状況

現在の口座状況.png

 

ループイフダンの最新実績やメリット・デメリットは下記記事で詳しく解説しているので、あわせてお読みいただくことで理解が深まりますよ。

関連記事:ループイフダンのメリット・デメリットをレビュー | おすすめ通貨ペア・設定・実績を公開!

運用中の設定を公開中!

通貨ペアは、豪ドル/円(AUD/JPY)で運用しています。

概要:

  • 原資:300,000円
  • 運用開始日:2018年12月25日(運用4ヶ月目)

設定:

  • 売買システム:ループイフダンB40(AUD/JPY)
  • 損切り設定:なし
  • 取引数量:1,000通貨
  • 最大ポジション数:30

以上の内容で運用しています。

運用で大切にしていることは、感情を挟まず機械的に運用すること。

出口価格・撤退価格を決め、そこを抜けたら基本的にはすべて決済します。

運用中の豪ドル円で言えば、下記のように決めています。

  • 出口価格:85円
  • 撤退価格:68円

出口価格を上回ったら、高値ポジションをつかむ可能性があるので決済します。

下限価格を下回ったら、損失がどんどん膨らんでいくため決済(損切り)をします。

過去5年の最安値ラインは72円で、オーバーシュートを見越して68円で設定。

こんなに落ちることはないだろうと思いつつも、先のことはわからないので深めに設定しています。

このように出口価格・撤退価格を決め決済することで、いわゆるクソポジを防ぎ、ダラダラと多額の含み損を抱えながらの運用を回避します。

今回のコラム:FXは危ない?借金をしてしまう理由

ここからは、FXや資産運用・お金にまつわるコラムをお話します。

第2回目は、「FXは危ない?借金をしてしまう理由」という題目です。

これからFXをはじめる方にとって1番怖いと思われているのは「借金をしてしまう」ことではないでしょうか。

実は適切に資金・レバレッジ管理をしていればそうそう借金になることはありません。

そこで今回は、借金をしてしまう理由を紐解いていきます。

借金になるパターン

なぜ借金になるかということを原因を知っていきましょう。

そうすることで借金にならない運用、つまりリスクを抑えた運用法が可能になります。

借金になるパターンは大きく4つ:

  • レバレッジが高すぎる
  • 強制ロスカットが発動しなかった(追いつかなかった)
  • FX業者のトラブル
  • 借金をしてトレードする

レバレッジが高すぎる

大前提としてレバレッジが高すぎるというところですね。

レバレッジが高すぎる=証拠金維持率が低い、つまり、少しの値動きでロスカットされてしまい損失が確定されてしまいます。

一発逆転したいから、短期で大きく儲けたいからといった心理からハイレバレッジにしてしまうことがほとんど。

ハイレバレッジにすることで、短期的に大儲けすることができるかもしれませんが、逆もしかり。

というか初心者がハイレバで取引して勝てる見込みなんてほとんどないのが現状です。

強制ロスカットが発動しなかった(追いつかなかった)

前述したとおり、FXには強制ロスカットというシステムがあり、このシステムのおかげで基本的には借金になる前にカットしてくれます。

ですが、急な値動きで大きく相場が動いたときは強制ロスカットが発動できずに入金額以上の損失となってしまうことがあります。

そういった場合、FX業者から追加証拠金(追証)を請求されますが支払えない場合は借金をして支払うしかありません。

強制ロスカットが発動しなかった場合に借金になるのはこのような流れです。

FX業者のトラブル

可能性として知っておいてほしいのがFX業者のトラブルです。

FX業者のシステムトラブルでログインできないときに大きく相場が動いて、強制ロスカットが発動せずに、復旧した段階で入金額以上の損失が確定されることが稀にあります。

FX業者が損失分を補ってくれるかはその時の状況や業者次第でわかりません。

借金をしてトレードする

そもそも借金スタートですね…。「FXで借金」ではなく「借金してFXをした」という方もいらっしゃいます。

なぜ借金をしてまでFXをするかというと勝てるからと思っているからが多くの理由。

多くの場合は急な相場変動で含み損になってしまいロスカット、次こそはと入金しロスカット。それを繰り返していくうちに借金をしてしまうというものです。

ということでこの時点でリスク・コントロールがまったくできてないですよね。うーんこれは絶対にやめたい。

借金しないために

借金しないためには、以下の点に気をつけましょう。

FXで借金しないために:

  • レバレッジをかけすぎない
  • 短期的に利益を求めない
  • FXに全資金投入しない(他の投資先とあわせてポートフォリオを組む)
  • 借金をしてFXは絶対にしない(ロスカットを避けるための借金もしない)

上記だけではありませんが、これをルールとして守れば借金になる可能性はグッと少なくなるはず。

上記のポイントを守りつつ、ぼくのカンタンなルールです。

FX取引のルール
  • 低レバレッジ:1倍〜5倍程度まで
  • 短期目線ではなく長期目線
  • FXはポートフォリオの一部(10%〜20%)
  • ロスカットを受け入れる

このルールで取引する限り短期的に大儲けすることはできませんが、リスクは限定的です。

ぜひ参考にしてみてください。




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