FXを5年続けてきて一番成果の出たものは?【かんべえ】

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ども。投資軍師のかんべえ(@kanbei_toushika)です。

ハイリターン投資ROCKというブログをやっています。

2013年よりFXを始めましたが、今回は私が5年間にわたってFXをやってみて、一番成果の出たものをご紹介したいと思います。

まず南アフリカランドに手を出す 2013年から

FXを始めたのは2013年頃で、まずは南アフリカランドにスワップ金利狙いで投資を始めました。

何より金利の高さが魅力です。

100,000ランドあたり、1日約130円~150円のスワップ金利をもらえますので、同じ状態が続くと想定すると、年間利回り相当は5%もあり、資産運用としても適していると思っていました。

しかも、私が投資を始めた2013年~2014年は10円前後で安定していましたから、これは美味しい投資だと思ったわけです。

しかし、2015年に事件が起こりました。

原油安?米国利上げ?の影響でどんどん下がり、リーマンショック時の最安値7円も割ってしまい、6.2円くらいまで下がってしまったのです。

今まで利益や溜まったスワップポイントを大幅に上回る含み損を抱えていたのです。

幸いにしてレバレッジは2倍ほどでしたので、ロスカットはされませんでしたが・・・

かなりの長い期間塩漬けすることとなりましたね。

運よく、2018年に9円まで回復しましたので、トータルではプラスですが、塩漬けの期間が長く、果たして年間利回り5%を得れているのかわかりません。

金利が高い分、リスクもやはり高いなと実感した通貨でした。

当時の記録は以下の記事に書いています。

参考:南アフリカランド円FXを2年半続けて感じたリスクとメリットについて

2019年現在も南アフリカランドスワップ投資は続けていますが、また、いつ暴落するかわかりませんので、追加の資金は入れずに様子を見ています。

現在(2019年3月)の残高は、含み損はあるもののスワップ金利の金額が僅かに上回っています。

トルコリラは含み損がたんまり 2015年後半~

続いて投資をしたのがトルコリラです。

南アフリカランドの投資、当時は10円台で安定していたので、同じようにトルコリラもやってみようという感じで、トルコリラ投資を始めました。

トルコリラに投資を始めたのは2015年後半で、価格は40円前半でした。

こちらも南アフリカランドと同じく、レバレッジは2倍以内にして、コツコツ積み立てていきました。

トルコリラは当時からスワップ金利が高く、10000リラあたり1日100円以上のスワップ金利が出ており、年間想定利回りは10%を超えるほどの高金利スワップ通貨でした。

こちらも南アフリカランドと同じく、リーマンショック時より下がるはずはないだろうと、楽観的な気持ちで投資をしていましたが・・・

結果はご存知の通り、2016年から下がり始め、2018年はトルコショックといわれるほどの大暴落を起こし・・・・

なんと15円まで下がってしまいました!!!

当時の価格の半値以下となってしまったのです。

もちろん、含み損は今までの溜まっていたスワップ金利よりも多く、このままの価格が続くとなると、2年くらい放置しないと、スワップ金利が含み損を上回らない状態です。

2019年現在も価格は20円あたりで、なかなか当時の価格には戻ってきません。

こちらも、南アフリカランドと同じく、一度でもいいので、30円を超えてきてほしいです。

トルコリラは現在のところトータルでもマイナスです。含み損の金額がやはり大きいです。

確かにスワップ金利は高いので買い増しを続ければ、スワップ金利の金額が含み損を上回るスピードは速くなると思いますが、ちょっと怖いですね。また大きな暴落があるとやってられませんからね。

トルコリラ投資の結果については以下の記事に詳しく書いています。

参考:トルコリラFXで堅実にスワップ金利収入を稼ぐ方法を検証しました。

現在も塩漬け状態ですが、南アフリカランド同様に上がってくるのをひたすら待つ感じとなっています。

トルコリラは、スワップは60万あるものの、含み損100万円を超えており、現在(2019年3月)のところトータルでマイナスです。

堅実に稼げるのはやはり米ドル円でした 2017年から

南アフリカランド、トルコリラ、ともに、やはり、スワップ金利が高い分、リスクも高いなあということがわかりました。

タイミングよく投資をすれば、スワップ金利も値上がり益も得られるのでしょうけど、私の投資したタイミングはあまり良くなかったようです。

そんな中、継続的に利益を上げてくれている通貨があります。

それが王道の米ドル円(USD/JPY)です。

ドル円は確かに利上げをしているとはいえ、南アフリカランドやトルコリラと比べるとスワップ利回りは地味です。

現時点では想定利回り約2%ほどでしょうか。

しかし、米ドル円はやはり安定しています。

南アフリカランドの暴落、トルコリラの暴落、またスイスフランショック、英国EU離脱、2019年1月のフラッシュクラッシュ。

全ての暴落イベントにおいて、確かに米ドル円も下がります。

下がりますが、またすぐに元値に戻ってきているのです。

この記事を書いている2019年4月でも111円と、安定の強さを見せています。

トルコリラや南アフリカランドは一度下がると、なかなか元値に戻ってきません。

しかし、ドル円は元の価格に戻ってくるんです。

つまり、塩漬けの期間がなく、価格も上がりやすいので、決済利益を得ることができるというわけです。

上記で紹介したEU離脱やトルコショックの時も円高ドル安時にドルを買っておけば、1~2ヶ月ほどで元値に戻るため、すぐに決済して、利益を得ることができています。

ですので、むしろ、円高になるイベントを待ってしまうくらいです。

スワップ金利の低さで軽視していましたが、トータルの利益を考えると、ドル円が一番パフォーマンスが高いのではないでしょうか。

参考:FXで米ドル積立投資を1年間続けてみた結果【2018年全約定履歴公開】

現在(2019年3月)米ドル円の残高は、スワップが含み損を上回っています。ポジションはそれほど多くありませんが堅実に稼げています。

まとめ FXを5年続けてきて一番成果の出たものは?

以上、私がFXを5年続けてきた経験を書きました。

やはり、金利の高いものはリスクも高いということを身をもって知りました。

表面利回りの高さにつられて手を出してしまうのはやはりよくないです。

ウォーレンバフェットも言うように、すぐに簡単に金持ちになろうとするのは貧乏人の思考だと。

堅実に確実に利益を積み上げるのにはやはり、米ドル円が適しているのだということがわかりましたね。

もちろん、新興国通貨も今後、上昇トレンドになる可能性もありますので、ある程度、投資しておくのは良いと思います。私自身も投資を続けます。

ただ、最も資金を充てるものは米ドルにしたいと思います。

世界の基軸通貨で、かつ、利上げで金利も上がっていますので、現時点の見解では米ドル円が一番いいと思っています。

以上、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

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著者プロフィール

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投資軍師かんべえ
堅実コツコツ長期投資をモットーに月100万円の投資収益を目指し、日々、投資を研究し、実践中。
低レバレッジFXのスワップ投資を中心に、個別株、米国株投資、CFDも挑戦中。
ウォーレンバフェットの考えを基に、本当に稼げる投資は堅実コツコツ積み立てる投資であることを伝えていきたい。
ハイリターン投資ROCK:https://invests-vision.com/
Twitterアカウント:https://twitter.com/kanbei_toushika

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