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2019/02/04
シストレ活用事例

鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2019年1月28日週)

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鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2019年1月28日週)

どうも。シストレで月平均20万円の不労所得を得て、セミリタイア生活に突入した鈴(@semiritaia_suzu)です。

『鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード』ではシストレのひとつである『ループイフダン』を実際に運用し、その運用実績を毎週報告していきます。

運用するのは取引量が最も多いユーロ/米ドルと人気の高い豪ドル/円の2通貨ペアです。運用方針は10年単位での長期を想定し、2018年5月7日にループイフダンを仕掛けました。具体的な設定も解説していくので、参考にしてください。

利益が積み重なってきたため、2018年7月16日より運用通貨ペアに豪ドル/米ドルを追加しました。

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1.1週間の運用利益

2019年1月28日週の運用結果をまとめました。

1週間の運用利益

通貨ペア

利益

累計利益

含み損益

ユーロ/米ドル

1,004円

54,540円

-58,519円

豪ドル/円

1,804円

62,513円

-27,648円

豪ドル/米ドル

1,579円

15,926円

-5,003円

合計

4,387

132,979円

-91,170円

運用39週目は全ての通貨ペアが決済し、合計で約4,000円の利益でした。

2019年に入ってから、相場が不安定で変動が大きくなった印象があります。毎週しっかりと決済されていますが、まだまだ含み損が蓄積されているので、次週以降も大量決済が期待できると思います。

?ループイフダンの仕組み上、想定レンジ内で大きく乱高下してくれると利益が積み重なるので、変動は大歓迎です。

自動売買の含み損と利益の関係.jpg

運用開始時から言っているようにループイフダンは下落して含み損が多くなる⇒相場が回復して決済益が出る⇒下落して含み損が多くなる⇒…を繰り返して利益を増やしていくので、ある程度含み損が多いほうが大きな利益が狙えます。

続いて現在の口座状況としては口座維持率896%、レバレッジ2.79倍と問題ない水準です。

ループイフダン_口座状況20190128.png

ループイフダンの場合は裁量のFXとは異なり、ロスカットしない範囲で含み損が多いことは決して悪い事ではありません。一時的には含み損が多くなり運用成績が悪化することになりますが、相場が荒れてくれた方が大きな利益が狙えます。

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2.累計利益と時価残高の推移

累計利益と実現損益の推移をグラフにまとめました。

ループイフダン20190128.jpg

運用39週目の実現損益(全ての保有ポジションを決済した場合の損益)を確認するとユーロ/米ドル以外はプラスになっています。今後もプラスとマイナスを繰り返すことになると思いますが、運用期間が長期になれば安定してくるはずです。

今後も1週間ごとに運用状況を蓄積していき、①決済による利益がどのように積み重なっていくのか②実現損益はどのように推移していくのかの2点を検証していきます。

仕掛けたループイフダンの具体的な設定やその設定にした理由については、過去のレポートか運営ブログを参照してください。

▼過去のレポート▼

鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2018年7月16日週)

※該当箇所は後半の「3.ループイフダンの運用方針」以降です。

▼運営ブログの当該記事▼

関連記事:鈴のループイフダン設定と運用実績

運営ブログでは設定の解説に加えて、利益率や本当に必要だった資金の分析も行っているので、ループイフダンの運用を考えている人は参考にしてください。

また、Twitter(@semiritaia_suzu)では、毎週ループイフダンの運用実績を報告しているので、こちらも活用してください。



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