お金の勉強サイト 金銭改革 お金の勉強サイト 金銭改革
2018/12/17
シストレ活用事例

鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2018年12月10日週)

20181210_640×427.png

鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2018年12月10日週)

 
 

シストレのひとつである『ループイフダン』を実際に運用し、その運用実績を毎週報告していきます。運用するのは取引量が最も多いユーロ/米ドルと人気の高い豪ドル/円の2通貨ペアです。

 

運用方針は10年単位での長期を想定し、2018年5月7日にループイフダンを仕掛けました。具体的な設定も解説していくので、参考にしてください。

 

2018年7月16日より運用通貨ペアに豪ドル/米ドルを追加しました。

 

??

 
 

1.1週間の運用利益

2018年12月10日週の運用結果をまとめました。

 

1週間の運用利益

通貨ペア

利益

累計利益

含み損

ユーロ/米ドル

1,219円

45,930円

-81,831円

豪ドル/円

1,243円

47,157円

-9,744円

豪ドル/米ドル

0円

10,096円

-7,463円

合計

2,426

103,183円

-99,039円

 

運用32週目は豪ドル/米ドル以外の通貨ペアが決済し、合計で約2,500円の利益でした。

 

今回は豪ドル/米ドルは決済されませんでしたが、含み損は蓄積されているので、次回以降、決済を狙えると思います。

 

運用開始時から言っているようにループイフダンは下落して含み損が多くなる⇒相場が回復して決済益が出る⇒下落して含み損が多くなる⇒…を繰り返して利益を増やしていくので、ある程度含み損が多いほうが大きな利益が狙えます。

自動売買の含み損説明_ちょっと回復.jpg

続いて現在の口座状況ですが、口座維持率763%、レバレッジ3.28倍と問題ない水準です。

ループイフダン_口座状況20181210.png

ループイフダンの場合は裁量のFXとは異なり、ロスカットしない範囲で含み損が多いことは決して悪い事ではありません。一時的には含み損が多くなり運用成績が悪化することになりますが、相場が荒れてくれた方が大きな利益が狙えます。

 

 

 

 

2.累計利益と時価残高の推移

累計利益と実現損益の推移をグラフにまとめました。

ループイフダン20181210.jpg

運用32週目の実現損益(全ての保有ポジションを決済した場合の損益)を確認するとユーロ/米ドル以外の通貨ペアはプラスになっています。今後もプラスとマイナスを繰り返すことになると思いますが、運用期間が長期になれば安定してくるはずです。

 

今後も1週間ごとに運用状況を蓄積していき、①決済による利益がどのように積み重なっていくのか②実現損益はどのように推移していくのかの2点を検証していきます。

 

また、実現損益の事は前回まで時価残高と表現していましたが、今回から改めています。

 

仕掛けたループイフダンの具体的な設定やその設定にした理由については、過去のレポートか運営ブログを参照してください。

鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2018年7月16日週)

※該当箇所は後半の「3.ループイフダンの運用方針」以降です。

 

運営ブログでは設定の解説に加えて、利益率や本当に必要だった資金の分析も行っているので、ループイフダンの運用を考えている人は参考にしてください。

? ?

著者運営ブログをチェック!

不労所得でセミリタイアを目指す30代のブログ

 

【注意事項】

・本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。

・本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。

・筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。