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2018/08/13
シストレ活用事例

鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2018年8月6日週)

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鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2018年8月6日週)

シストレのひとつである『ループイフダン』を実際に運用し、その運用実績を毎週報告していきます。運用するのは取引量が最も多いユーロ/米ドルと人気の高い豪ドル/円の2通貨ペアです。

運用方針は10年単位での長期を想定し、2018年5月7日にループイフダンを仕掛けました。具体的な設定も解説していくので、参考にしてください。

2018年7月16日より運用通貨ペアに豪ドル/米ドルを追加しました。



1.1週間の運用利益

2018年7月30日週の運用結果をまとめました。

1週間の運用利益

通貨ペア

利益

累計利益

含み損

時価残高

ユーロ/米ドル

876円

21,332円

-50,726円

-29,394円

豪ドル/円

817円

18,795円

-13,895円

-4,900円

豪ドル/米ドル

878円

2,670円

-2,298円

372円

合計

2,571

42,797円

-66,919円

-24,122円

運用14週目は全ての通貨ペアが決済し、合計で約2,500円の利益でした。

どの通貨ペアもしっかりと含み損を蓄積されているので、翌週以降大きな利益を狙えると思います。

運用開始時から言っているようにループイフダンは下落して含み損が多くなる⇒相場が回復して決済益が出る⇒下落して含み損が多くなる⇒…を繰り返して利益を増やしていくので、ある程度含み損が多いほうが大きな利益が狙えます。

自動売買の含み損説明_ちょっと回復.jpg

また、現在の口座状況を確認しても口座維持率874%、レバレッジ2.86倍と十分すぎるほどの低リスクでもう少しリスクをとってもよい状態です。

ループイフダン_口座状況20180811.png

ループイフダンの場合は裁量のFXとは異なり、ロスカットしない範囲で含み損が多いことは決して悪い事ではありません。一時的には含み損が多くなり運用成績が悪化することになりますが、相場が荒れてくれた方が大きな利益が狙えます。

ちなみに表の時価残高とは累計利益から含み損を差し引いた金額、つまり、保有しているポジションをすべて決済した際に残る金額としています。



2.累計利益と時価残高の推移

累計利益と時価残高の推移をグラフにまとめました。

ループイフダン20180806.jpg

運用14週目の時価残高を確認するとユーロ/米ドル以外がプラスです。ただし、含み損が大きい方が、回復したときに大きな利益が狙えるので、ユーロ/米ドルが一番楽しみです。

今後も1週間ごとに運用状況を蓄積していき、①決済による利益がどのように積み重なっていくのか②時価残高はどのように推移していくのかの2点を検証していきます。

仕掛けたループイフダンの具体的な設定やその設定にした理由については、過去のレポートか運営ブログを参照してください。

鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2018年7月16日週)

※該当箇所は後半の「3.ループイフダンの運用方針」以降です。

運営ブログでは設定の解説に加えて、利益率や本当に必要だった資金の分析も行っているので、ループイフダンの運用を考えている人は参考にしてください。



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